ワイモバイルの「かんたんスマホ3」はシニア世代に最適　便利な機能や口コミを確認！

ワイモバイルの「かんたんスマホ3」はシニア世代におすすめ！

まずは、ワイモバイルのシニア向けスマホ「かんたんスマホ3」がどのような機種なのか、以下の3つの項目に分けて解説します。

なお、シニア向けスマホに関する情報は下記の記事でも詳しく紹介しています。ぜひあわせてチェックしてください。

詳細：モバワン シニア向けの格安スマホを選ぶ際に抑えておくべきポイントは？おすすめ機種もご紹介！

性能（スペック）と機種代金

「かんたんスマホ3」は、京セラが開発・製造しているワイモバイルのシニア向けスマホです。

見やすく操作しやすい大きなディスプレイや、ガラケーに近い操作が可能な3つの物理ボタンが特徴。はじめてスマホを利用する方もすぐに使いこなせるようにデザインされています。

通常時の機種代金は28,800円(税込)で、一括または分割での購入が可能です。Androidスマホの中でも、手を出しやすい価格帯だと言えるでしょう。

また、以下のキャンペーンの適用条件を満たす場合、さらにお得に購入できます。

「ワイモバイルオンラインストアのおトクなラインアップ」は、新規契約または他社からの乗り換えでワイモバイルを契約する方が対象となるキャンペーンです。ワイモバイルオンラインストアで対象機種を購入する際、最大22,000円(税込)の機種代金値引きを受けられます。

たとえば、本記事で紹介している「かんたんスマホ3」は、22,000円(税込)値引きの対象。キャンペーンを適用することで、一括6,800円(税込)で購入できます（キャンペーン適用時は分割不可）。

主な機能と特徴

「かんたんスマホ3」には、シニア世代にぴったりの便利な機能が搭載されています。以下の3つの項目に分けて、特徴を掘り下げていきましょう。

画面が大きく、物理ボタンがついているから操作しやすい

約6.1インチの大画面を搭載した「かんたんスマホ3」は、シニア向けスマホならではのホーム画面に対応。アプリ・天気・Googleの検索バーなどが大きく表示されており、誰でもかんたんに操作できます。

また、電話・ホーム・メールの3つの物理ボタンが搭載されているのもメリットの1つです。たとえば、電話がかかってきたときには「電話」のマークがついたボタンを押すだけで通話できます。

ガラケーと同じように操作できるため、はじめてスマホを使う方にもおすすめです。

防水・防塵・耐衝撃に対応、ハンドソープで丸洗いできる

防水・防塵・耐衝撃に対応している「かんたんスマホ3」なら、水回りでの使用も可能です。キャンプや登山などのアウトドアシーンでも活躍するでしょう。

さらに、泡タイプのハンドソープを使った丸洗いや、アルコール除菌シートにも対応。定期的に洗浄することで、スマホをいつも清潔に保てます。

迷惑電話対策など、安心して使える機能を搭載

スマホを使う上で「誤って操作してしまったらどうしよう」「迷惑電話がかかってこないか心配」と不安を感じている方も多いでしょう。

そんな方には、ボタンを押すだけでスマホの問題を解決できる「押すだけサポート（スマホ診断）」や、不審な電話番号からの着信時に警告してくれる「迷惑電話対策」が最適です。

専門スタッフに相談できる無料の電話サポート（受付時間：9:00〜20:00）にも対応しているため、安心して利用できます。

X（旧Twitter）に投稿された口コミ・評判

この項目では、X（旧Twitter）に投稿された「かんたんスマホ3」に関する口コミ・評判を紹介します。実際に利用している方がどのように感じているのかを確認してみましょう。

こちらの方は、auからワイモバイルへの乗り換えについて投稿してくれています。月額料金を節約できた上に、かんたんスマホ3の性能にも満足できているようです！

かんたんスマホ3は、泡タイプのハンドソープやボディソープを使った丸洗いが可能です。優れた防水・防塵性能に対応しているため、キッチンなどの水回りでも安心して使えます。

かんたんスマホ3には充電器が同梱されていないことに注意が必要です。ワイモバイルで購入する場合、別途3,744円(税込)の費用が発生します。

ワイモバイルの料金プラン「シンプル2 S/M/L」の情報をチェック！

現在ワイモバイルでは、3つのデータ容量から選べる料金プラン「シンプル2 S/M/L」が提供されており、かんたんスマホ3でもこちらが利用できます。

大手通信キャリアと比べてリーズナブルな価格設定が採用されているため、毎月のスマホ代を節約できるでしょう。

シンプル2 S/M/Lのデータ容量は「4GB・20GB・30GB」の3種類。いずれもデータ容量の繰り越しに対応しているため、月ごとに使い方が変わる方にもぴったりです。

また、基本のデータ容量では足りない方に向けて「データ増量オプション（月額550円(税込)）」が提供されています。はじめて加入する方は6ヵ月間無料で利用できるため、ぜひ試してみてください。

割引サービスの適用でさらにリーズナブルに

ワイモバイルでは以下の3つの割引サービスが提供されており、適用条件を満たすことで月額料金値引きを受けられます。

ここでは、おうち割 光セット（A）とPayPay カード割が適用された状態の月額料金を見ていきましょう。

2つの割引が適用されたことで、月額料金が大幅に安くなりました。たとえば、シンプル2 Sなら月額1,078円(税込)で使い続けられます。

なお、割引の適用には条件があります。申し込みの前に下記公式サイトで確認をしましょう。

詳細：ワイモバイル シンプル2 S/M/L

60歳以上なら通話かけ放題オプションがお得

ワイモバイルでは「だれとでも定額＋」と「スーパーだれとでも定額＋」の2種類のかけ放題オプションが提供されており、使い方にあわせて選択できます。

月額料金には「留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービス」も含まれており、追加料金なしで利用可能です。

また、現在ワイモバイルでは以下のキャンペーンが開催されています。

「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」は、60歳以上の方が通話かけ放題オプションをお得に利用できるキャンペーンです。割引が適用されることで「スーパーだれとでも定額＋」を月額880円(税込)で使い続けられます。

なお、キャンペーンは別途申し込みが必要です。詳しい内容は当サイト内の下記記事で解説しているので、こちらも参照してみてください。

詳細：モバワン ワイモバイルはシニア世代におすすめ！60歳以上が使える割引とは？

ワイモバイル「かんたんスマホ3」のメリット・デメリット

ここからは、ワイモバイル「かんたんスマホ3」のメリットとデメリットを紹介します。以下の3つの項目に分けて、詳しく確認していきましょう。

メリット①充実した店頭サポートを受けられる

ワイモバイルは、全国のワイモバイルショップとソフトバンクショップで充実した店頭サポートを実施しています。新規契約や他社からの乗り換えといった契約手続きだけでなく、月額料金の見直しや操作方法の相談も可能です。

また、一部のソフトバンクショップでは専門のアドバイザーによる「スマホ教室」が開催されています。スマホ教室は、ソフトバンクのスマホを使っている方だけでなく、ほかの通信キャリアやガラケーを利用している方も参加可能です。

教室の種類や対象店舗などの詳細情報は、下記公式サイトを参照してください。

詳細：ソフトバンク スマホアドバイザー®

メリット②安定した高速通信を使える

ソフトバンクと同等の通信回線を使ってサービスを提供しているワイモバイルなら、全国各地で安定した高速通信を利用できます。

しかし「本当に遅くならないの？」と感じている方も多いはず。そんな方に向けて、ここでは回線速度の口コミサイト「みんそく」の情報を参考に、大手通信キャリアとの通信速度比較を紹介します。

上記のうち「平均Ping値」は1回あたりの通信にかかる時間の平均値を、「平均ダウンロード/アップロード速度」は1回あたりの通信で送受信できるデータ容量の平均値を表します。

平均Ping値は数値が小さいほど高速で、平均ダウンロード/アップロード速度は数値が大きいほど優れていると考えてください。

測定項目の特徴を踏まえた上で比較結果を見ると、ワイモバイルと大手通信キャリアの通信速度に目立った違いがないことがわかります。大手通信キャリアからワイモバイルに乗り換えた後も、快適に利用できるでしょう。

デメリット①本体の性能（スペック）が控えめ

「かんたんスマホ3」はシニア向けスマホとして設計されているため、本体の性能（スペック）は控えめです。電話・メール・LINE・カメラなどの基本的な機能は問題なく利用できますが、オンラインゲームや動画編集といった作業には適していません。

事前にどのようなコンテンツを使いたいのかを考えた上で、目的にあった機種を選択しましょう。

たとえば、複数のアプリを追加してスマホの機能を活用したい方には、ワイモバイルでも取り扱いのある「OPPO（オッポ） Reno9 A」がおすすめです。ここでは、かんたんスマホ3との違いを一覧表で紹介します。

上記の中でも特に違いがあるのは「カメラ」と「RAM / ROM」です。

かんたんスマホ3のメインカメラがシングルレンズなのに対し、OPPO Reno9 Aにはトリプルレンズが搭載されています。画像の細かさを表す「画素数」は、約1,600万画素と最大約4,800万画素。よりレベルの高い写真撮影をしたい方にはOPPO Reno9 Aが適しているでしょう。

「RAM / ROM」は端末に内蔵されている容量に関する項目です。「RAM」は1台のスマホで同時に作業できる領域を表し、「ROM」はスマホに保存できる収容量を表します。複数のアプリを使いたい方はRAMを、写真や動画をたくさん保存しておきたい方はROMを確認してください。

その一方で、OPPO Reno9 Aではシニア向けスマホ特有の機能が利用できません。記事の前半で紹介した物理ボタンや迷惑電話対策などの機能を求めている方は、かんたんスマホ3を選択しましょう。

2024年1月29日時点の調査内容です。