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タブレットをセット購入できる格安SIM会社は?利用時の注意点とあわせて解説!

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タブレットをセット購入できる格安SIM会社は?利用時の注意点と合わせて解説!

タブレットを購入して自宅だけでなく外出先でも自由に・手軽にデータ通信を行いたい場合は、SIMカードを入れて単体で通信できる「セルラーモデル」を選ぶのがおすすめです。

格安SIM会社は利用料金が安いことに加えて、契約先によっては回線の契約時にタブレットもセット購入が可能となっています。

本記事では、タブレットを格安SIM会社の回線で使うメリット・デメリットやおすすめの契約先、設定手順について解説します。

タブレット単体で利用したい場合は、セルラーモデルがおすすめ!

タブレットには、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類があります。

Wi-Fiモデルは、テザリングに対応するスマホやWi-Fiルーターなど、通信に使う回線を別途用意する必要があります。

一方、セルラーモデルは回線を別途契約し、タブレット自体にSIMカードを入れることで、単体で利用することが可能です。

タブレットでの利用におすすめな格安SIM会社や格安プランも紹介しているので要チェックです!

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格安SIM会社や格安プランでタブレットを使うメリットは料金を安く抑えられること

出典:IIJmio公式

格安SIM会社や大手通信キャリアのオンライン専用プランでタブレットを使う場合のメリットは、月々の利用料金を大幅に抑えられることです。

例えば、auでデータ容量1GBのプランを契約したい場合は、スマホミニプランの月額3,465円(税込)が発生します。

タブレットでインターネットを使うために、数千円単位の利用料金が毎月の固定出費に加算されると、厳しいと感じる方も少なくないでしょう。

しかし、格安SIM会社のIIJmioであれば2GB月額440円(税込)から使えます。

IIJmioの2GBとauの1GBを比べると、IIJmioのほうがデータ容量は1GB多いうえに月額3,025円(税込)も割安になります。

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タブレットで格安SIM会社を使いたい場合のデメリット・注意点を解説!

デメリット

タブレットで格安SIM会社のSIMカードを使うにあたって、知っておきたいデメリットや注意点を解説します。

タブレット単体で通信したい場合はセルラーモデルを選ぶ

タブレットにSIMカードを入れて単体で使いたい場合は、「セルラーモデル」と呼ばれるタイプのSIMカードを入れるスロットがある機種を選ばなければいけません。

「Wi-Fiモデル」を購入してしまうと、SIMカードは使用できないのでご注意ください。

Wi-Fiモデルはスマホなど通信に使える端末が別途必要

Wi-Fiモデルのタブレットを外出先などで自由に使うこともできます。

ただし、Wi-Fiモデルを外で使う場合は、別途「テザリング」に対応するスマホやWi-Fiルーターと通信に使う回線を用意しなければいけません

また、自宅に光回線などのインターネット環境があり、ほとんど自宅でしかタブレットを使わない方はWi-Fiモデルがおすすめです。

たまにタブレットを持ち出す際は、スマホからのテザリングなどでインターネットに接続するようにすれば、セルラーモデルを買って利用料金を毎月支払うよりも負担が軽くなる可能性があります。

音声通話SIMを選んでも基本的に音声通話やSMSはできない

セルラーモデルのタブレットに音声通話対応SIMを入れて使うこともできますが、ほとんどのタブレットは音声通話やSMSに対応していません。

例えばiPadシリーズは、音声通話・SMSのどちらにも対応していないのでご注意ください。

タブレットでどうしても音声通話やSMSを使いたい場合は、購入前に欲しい機種の公式サイトなどをチェックして機能を利用できることを確認しましょう。

時間帯によって通信速度が遅くなる可能性がある

タブレットを格安SIM会社のSIMカードで使う場合、契約先によってはお昼や夕方~夜にかけてなど回線利用者が増える時間帯に混雑して通信速度が低下します。

本記事で紹介している「大手通信キャリアの格安プラン」や「大手通信キャリアの回線」であれば、回線が混み合いづらいため必然的に通信速度も高速です。

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タブレットをセット購入可能な格安SIM会社のおすすめは?

タブレットをセット購入できる、おすすめの格安SIM会社を紹介します。

IIJmioは2GB月額440円(税込)から利用可能、端末もセット購入できる

出典:IIJmio公式

IIJmioはドコモ回線とau回線に対応する格安SIM会社で、「データeSIM」で契約すれば2GB月額440円(税込)から契約できます。

IIJmioの料金プラン(ギガプラン)
データ容量 月額料金
(音声通話SIM)
月額料金
(データeSIM)
2GB 850円 440円
5GB 990円 660円
10GB 1,500円 1,100円
15GB 1,800円 1,430円
20GB 2,000円 1,650円
30GB 2,700円 2,340
40GB 3,300円 2,940
50GB 3,900円 3,540

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

eSIM対応のiPadなどを使う方は、IIJmioから購入することで月々の負担を軽くできます。

また、IIJmioではタブレットのセット購入にも対応しています。

ただし、2023年9月26日時点ではSIMカードを入れて通信できるセルラーモデルの販売がiPadの第5世代・第6世代・第8世代といった型落ちモデルの中古美品に限られることにご注意ください。

AndroidタブレットはSIMカードを入れて他の機器をインターネットに接続できる、モバイルWi-FiルーターとWi-Fiモデルタブレットのセット販売が行われています。

将来的にはSIMフリーのAndroidタブレットやiPadの新しいモデルなどが販売される可能性もあるので、他の機種が欲しい方は定期的に公式サイトを確認しましょう。

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mineoはパケット放題Plusやマイそくで自由に通信可能

出典:mineo公式 パケット放題Plus

mineoはドコモ、au、ソフトバンク回線対応の格安SIM会社で、1GB月額880円(税込)からデータ通信専用SIMを使うことができます。

mineo(マイピタ)の月額料金
データ容量 月額料金
(音声通話SIM)
月額料金
(データSIM)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

mineoは10GB以上のコースを契約すると「パケット放題Plus」という、通常月額385円(税込)のオプションを無料で使えることも見逃せません。

パケット放題Plusではアプリなどから節約モードをオンにすることで、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になります。

画質を抑えてYouTubeを見る、ネットサーフィンをするといったライトな用途であれば問題なくこなせるので、タブレットで使う場合はパケット放題Plusを活用してみましょう。

ただし、パケット放題Plusで3日間に10GB以上通信していると、最大200kbpsに速度が制限されるので注意してください

mineo(マイそく)の月額料金
プラン 最大速度 月額料金
プレミアム 3Mbps 2,200円
スタンダード 1.5Mbps 990円
ライト 300kbps 660円
スーパーライト 32kbps 250円

※価格は税込表示です。

またmineoには、最大速度の制限がある代わりに上限なしでデータ通信できる「マイそく」というプランもあります。

月~金曜日の12時台や、3日間に10GB以上通信している場合は速度が最大32kbpsに制限されますが、後は自由にデータ通信できます。

月々のデータ使用量をあまり気にせずタブレットを使いたい方は、マイそくもぜひ検討してみてください。

出典:mineo公式 Lenovo Tab M8 4th Gen

またmineoでは、SIMフリーのタブレット「Lenovo Tab M8 4th Gen」という機種が一括24,816円(税込)で販売されています。

約8インチ画面のコンパクトな機種で、性能的にはネットサーフィンや動画再生などライトな用途向けとなっています。

セルラーモデルのタブレットと利用料金が安い格安SIM会社の回線をセットで契約したい方は、購入を検討してみてください。

マイピタ(デュアルタイプ)で契約すると
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端末のセット購入はできないけど、タブレットでの利用におすすめな大手通信キャリアの格安プランは?

続いて、タブレットでの利用におすすめな大手通信キャリアが提供する格安プランを紹介します。

端末のセット購入はできないので、別途家電量販店などで用意したうえで利用を検討しましょう。

povoは月額料金が0円、自由にトッピングして使える

出典:povo公式

povoは月額料金が0円で、180日間に1回トッピング購入による課金をすれば、あとは自由に使えるのが特徴のauが提供するオンライン専用プランです。

高速通信にはトッピングが必要で、3GB・30日間990円(税込)や24時間使い放題330円(税込)など、様々な選択肢を選べます。

自由なペースで利用できるので、あまり頻繁にタブレットを外に持ち出さない方にも、たくさん使う方にも使いやすいサービスです。

ただし、トッピングをしていない場合は、通信速度が最大128kbpsとなるためほとんど何もできないというにご注意ください。

楽天モバイルは最大3,278円(税込)で使い放題

出典:楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン

楽天モバイルはデータ使用量に応じた料金を支払うしくみで、3GBまで1,078円(税込)、20GBまで2,178円(税込)、20GB以上は3,278円(税込)で使い放題となっています。

どれだけ使っても上限は月額3,278円(税込)なので、データ使用量が多い方にとくにおすすめのサービスです。

テザリングにも、とくにデータ通信量の制限などはありません。

Wi-Fiモデルのタブレットを購入してテザリングに使うスマホの回線を楽天モバイルにすれば、スマホ・タブレットの両方を最大月額3,278円(税込)で自由に使うことも可能です。

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格安SIM会社でタブレットを使う場合の設定手順を解説!

出典:Apple公式 iPad

格安SIM会社でタブレットを使う際は、SIMカードを入れるだけではなく初期設定も必要です。

iPadとAndroidタブレットにおける、大まかな初期設定手順を解説します。

iPadはAPN構成プロファイルのインストールが必要

iPadでは、以下の手順を行うことで格安SIM会社のSIMカードを入れて通信可能になります。

iPadの初期設定

1. Wi-Fiに接続する
2. Safariから契約した格安SIM会社の公式サイトを開き、APN構成プロファイルのダウンロードをする
3. 設定アプリを開き、「一般」→「VPNとデバイス管理」からAPN構成プロファイルをインストールする

iOS14までに対応する古い機種の場合は、「VPNとデバイス管理」の項目が「プロファイル」となっているのでご注意ください。

Androidタブレットは設定アプリからAPN設定をする

Androidタブレットにおける格安SIM会社のSIMカードを利用する手順は、以下のとおりです。

Androidタブレットの初期設定

1. 設定アプリの「ネットワークとインターネット」を開く
2.「SIM」→「アクセスポイント名」と進んでいき、契約した回線名が一覧にあればタップして設定を適用させる
3. 一覧に契約している格安SIM会社の回線名がない場合は、「+」ボタンなどから「新しいAPN」を選択する
4. SIMカードに同封されている説明書や、公式サイトに記載されているAPN設定情報を入力・保存する
5.APN設定の一覧から利用する格安SIM会社名を選ぶ

機種によっては項目名が一部異なる場合もあるので、ご注意ください。

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タブレットを格安SIM会社で使う際のよくある質問に回答!

よくある質問

最後に、タブレットを格安SIM会社で使う場合のよくある質問に回答します。

Q
タブレットの利用にSIMカードは必要?
A

Wi-Fiモデルで使う場合は、スマホやWi-FiルーターといったSIMカードが入っている機器からテザリングをすれば利用できるので、SIMカードは必要ありません。

セルラーモデルを購入してタブレット単体で通信をしたい場合は、格安SIM会社などでSIMカードを契約する必要があります。

Q
タブレットで利用するならデータ通信のみのSIMカードがいい?
A

iPadなど、多くのタブレットは音声通話に対応していません。

音声通話対応SIMでもデータ通信はできますが、契約先によってはデータ通信のみのSIMカードより月額料金が高くなります。

データ通信専用SIMのほうが安い格安SIM会社を使うのであれば、音声通話対応SIMでなくデータ通信専用SIMを選ぶことをおすすめします。

Q
格安SIM会社で使うタブレットは、セット購入か自分で準備するかどちらがおすすめ?
A

契約先で欲しいタブレットが通販サイトや家電量販店などよりも安く購入できるのであれば、セット購入がおすすめです。

特に金額的に安くない場合は、基本的に自分で通販サイト・家電量販店などから購入するのがおすすめですが、契約先で使える端末がどれかわからない場合などは、確実に使える端末を回線契約時にセット購入するのもおすすめです。

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まとめ

・タブレットは、SIMカードに対応する「セルラーモデル」であれば単体でどこでもインターネットを使える
・iPadなど音声通話に非対応なタブレットも多いことに注意
・IIJmioはデータeSIMが2GB月額440円(税込)など低価格なのが魅力
・mineoは1.5Mbpsのパケット放題Plusが便利、10GB以上のコースなら無料でオプションを使える
・povoは月額料金0円、使いたいときだけ課金して高速通信可能
・楽天モバイルは月額最大3,278円(税込)で使い放題、動画などを自由に楽しみたい場合に最適

2024年3月13日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. IIJmio公式
  2. mineo公式 パケット放題Plus
  3. mineo公式 Lenovo Tab M8 4th Gen
  4. povo公式
  5. 楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン
  6. Apple公式 iPad
公式サイトはこちら