auひかりの10ギガ・5ギガプランとは：速度・料金の違いや評判を徹底解説！

auひかりの10ギガ・5ギガプラン評判まとめ：ユーザーの口コミから分析

まずは、auひかり ホーム10ギガ・5ギガを契約中のユーザーの口コミ・評判を紹介します。

こちらの方はauひかりの10ギガプランを契約して3.5Gbps程度の実測値が出ています。10ギガプランを契約して3Gbpsの速度なので、5ギガプランへの変更も検討しているようです。
たしかに10Gbpsの速度ではないかもしれませんが、非常に速い通信速度が出ていますね。

こちらの方はauひかりの10ギガプランを契約して、6Gbps以上と脅威の通信速度が出ています。
とても速い通信速度が出ているため、大容量のデータダウンロードも素早く終わるでしょう。

こちらの方はauひかりの10ギガプランからフレッツ光の10ギガに移行したようです。
auひかりのときは1Gbpsを下回っていたようなので、住んでいる地域や物件によって差が出るのかもしれません。

こちらの方はauひかりの10ギガプランを契約しても100Mbpsしか出ないと投稿しています。
LANケーブルやルーターが微妙と投稿しており、最大限利用するにはこれらの機器も性能の良いものに変更しなければいけませんね。

10ギガ・5ギガプランの速度向上方法と注意点：さらなる快適さを追求

auひかり ホーム10ギガ・5ギガを契約後に、快適な通信速度を出す方法を解説していきます。

まずは通信回線の口コミサイト「みんそく」で、auひかりの通信速度の実測値から見てみましょう。

10ギガ・5ギガプランのみの実測値でなく、1ギガプランも混ざっている総合的な結果になります。

1ギガプランの実測値も混ざった結果ながらも、500Mbps以上の数値が出ているのは速いと言えるでしょう。

快適な通信速度の基準

光回線の快適な通信速度の基準は使い方に応じて異なるため、コンテンツごとに目安を紹介します。

「平均ダウンロード速度（下り）」は、1回の通信で受信できるデータ容量の平均値です。利用方法にもよりますが、通信において一番重要な速度とされる場合が多く、この数値が大きいほど、大容量通信を高速で利用できます。

「平均アップロード速度（上り）」は、1回の通信で送信できるデータ容量の平均値です。メールの送信やSNSの投稿などに関係しており、数値が大きいほど高速だと考えられます。

「平均Ping値」は、1回の通信にかかる時間を平均した数値です。数値が小さいほど通信環境が良いとされています。

基本的に通信速度は速ければ速いほど、使い勝手は良くなります。

しかし、高速な通信速度が必要なコンテンツ自体は少なく、ゲームやファイルのダウンロードを頻繁に利用しないのであれば5ギガプラン以上の速度は必要ないでしょう。

動画の視聴やゲームのプレイ程度であれば、100Mbps以上出ていれば快適に楽しめます。

10ギガ・5ギガに対応した周辺機器が必須

auひかり ホーム10ギガ・5ギガを利用する場合は、周辺機器がこれらの速度に対応している必要があります。

10ギガ・5ギガで接続するためには、「パソコン/LANケーブル/ルーター」の3つとも10ギガ・5ギガに対応した規格でなければいけません。

現在1Gbpsプランを使っている方だと、周辺機器の買い替えも必要になるかもしれません。

10ギガ・5ギガプランの料金と特典：お得な使い方と支払いについて

auひかり ホーム10ギガ・5ギガプランを「ずっとギガ得プラン（3年契約）」で契約した場合の料金は以下のとおりです。

auひかり ホーム10ギガ・5ギガには、3年契約の「ずっとギガ得プラン」以外にも、2年契約で利用できる「ギガ得プラン」、契約期間を設けていない「標準プラン」の2つの料金プランがあります。

その中でも「ずっとギガ得プラン」は、使用する年数によって（3年目まで）料金が下がっていくため、「ギガ得プラン」、「標準プラン」よりも安く利用することが可能です。

さらに、au回線とセットで契約して「auスマートバリュー」を適用させていれば、4年目以降も同じ金額で利用し続けられます。

2022年7月1日以降では、「ずっとギガ得プラン」の契約解除料が4,730円(税込)となっており、契約満了月の当月、翌月、翌々月の3ヵ月間以外に解約やプラン変更した際の負担もそこまで大きくありません。

ただし、2022年6月30日までにauひかり ホーム10ギガ・5ギガを申し込んでいた場合は、契約解除料が16,500円(税込)となっているため、注意しましょう。

10ギガ・5ギガは割引キャンペーンが受けられる

auひかり ホーム10ギガ・5ギガは、公式サイトの割引キャンペーンを受けられます。

割引キャンペーンを適用することで月額料金がお得になるため、負担額を抑えつつ高速な光回線を契約できます。

10ギガ・5ギガともに「超高速スタートプログラム」が適用されます。

36ヵ月目までは誰でも割引が受けられるプログラムですが、37ヵ月目以降は、auでは「auスマートバリュー」、UQモバイルでは「自宅セット割（インターネットコース）」を適用しなければいけません。

auスマートバリューと自宅セット割（インターネットコース）は、auひかりをauやUQモバイルのスマホとセットで利用することで適用されるため、auひかりとスマホを一緒にまとめることをおすすめします。

さらに、10ギガプランではもう1つ「auひかり10ギガスタート割」が利用できます。

この割引を使用することで、10ギガプランの「ずっとギガ得プラン」を1年間、5ギガプランと同じ金額で利用することが可能です。

ただし、契約するプロバイダにより割引内容は異なるため、これらの割引が適用できない場合があることに注意してください。

本記事のキャンペーン内容は、2024年3月15日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。

auひかり ホームの初期費用解説：キャンペーンや無料化に関する情報

auひかり ホームの初期費用は以下のとおりです。

auひかりは、契約時に新規登録料と工事費含む初期費用が発生します。

初期費用に関しては、auひかりを「ネット＋電話」をセットで申し込むことによって、初期費用相当額割引が適用され、実質無料にすることが可能です。

ネット＋電話は、auスマートバリュー/自宅セット割を適用させるための条件にもなっているため、少しでも初期費用を抑えるために、ネットと電話をセットで契約するのも良いでしょう。

申し込みから開通までのスムーズな流れ：代理店の利点も紹介

auひかり ホーム10ギガ・5ギガプランの申し込み手順は以下のとおりです。

auひかりは、公式サイトからの申し込みも可能ですが、代理店を通しての契約もおすすめです。

代理店を経由して申し込むメリットは以下のとおりです。

例として、KDDIの正規販売代理店であるフルコミットから新規でauひかりを申し込みした場合、2023年9月現在では合計最大126,000円のキャッシュバックを受け取れます。

新規申し込み以外にも、他のひかり回線からの乗り換えのキャンペーンも実施中です。

代理店からの申し込みでも作業の流れは大きく変わらないため、いくつか比較してみることをおすすめします。

auひかり ホーム10ギガ・5ギガ契約の際の注意点

auひかり ホーム10ギガ・5ギガを契約する際の注意点は以下の3つです。

注意点をひとつずつ見ていきましょう。

対応エリアが関東周辺のみ

auひかり ホーム1ギガでは、近畿、東海、沖縄を除く広い地域で利用できます。

一方、auひかりホームの5ギガ・10ギガプランは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアでのみ対応しているためエリアが限定的です。

auひかり ホーム10ギガ・5ギガの提供エリアは公式サイトから確認できるため、「提供エリアの検索」から確認しておきましょう。

戸建てでしか利用できない

auひかり ホーム10ギガ・5ギガプランは、戸建てでのみの契約となります。

つまり、auひかり ホーム10ギガ・5ギガは「関東周辺の戸建て」でしか利用できないということです。

しかし、一部のアパートやマンションは戸建てプランが契約できるため、物件によっては契約できる可能性があります。

契約できるプロパイダが限られる

auひかり ホーム10ギガ・5ギガは、契約できるプロパイダが決められています。

auひかり ホーム10ギガ・5ギガで契約ができるプロパイダは上記のとおりです。

auひかり ホーム1ギガと比べるとASAHIネットが利用できなくなっているため注意しましょう。

auひかりと他社光回線の比較：速度とサービス内容の総括

通信回線の口コミサイト「みんそく」を使い、auひかりと他社光回線の通信速度を比較します。

auひかりは、KDDI独自の光回線を使っているひかり回線です。

同じくNURO光やコミュファ光もフレッツ光とは異なる回線を使っており、これらの光回線は実測値で500Mbpsを上回っていることがわかります。

安定して速い通信速度を求める方はauひかりなどを選ぶと良いでしょう。

※2024年3月14日時点の調査内容です。
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。