SEARCH SEARCH SEARCH close

10/12発売!Pixel 8は高い?スペックは?

モバイル

当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、商品やサービスの紹介を行っています。当サイトを経由し、商品やサービスの申し込みがあった場合に、各企業から報酬を受け取ることがありますが、サイト内のランキングや商品の評価に対して影響を与えるものではありません。

ついに発表されたGoogle Pixel 8シリーズ発売日は同年10月12日(木)となる。

高性能かつ値段が抑えられていることで人気急上昇中のGoogle Pixelは、iPhoneから機種変更を考えている方も多く、最新モデルに注目していた方も多いだろう。

まずは、気になる価格。Googleストアの価格を紹介する。

Google Pixel 8シリーズの価格(Googleストアの場合)
モデル 本体ストレージ 価格
Pixel 8 128GB 112,900円
256GB 122,900円
Pixel 8 Pro 128GB 159,900円
256GB 169,900円
512GB 189,900円

※価格は税込表示です。

Google Pixel 8は、ご覧のように最低でも10万円を超える価格となり、これまでの「コスパ最高クラス」というイメージは崩れた印象がある。

大手通信キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでも発売されるが、例えばPixel 8の場合、価格は上記の表+5,000円前後での取り扱いとなる。大手通信キャリアの中で一番価格が安いのはソフトバンクで、Google Pixel 8/128GBが114,480円(税込)。一方、Google Pixel 8 Proが一番安く購入できるのはau(128GB:169,900円(税込))となっている。

なお、大手通信キャリアでは、分割購入をして一定期間(通信キャリアにより異なる)経過後に返却することで、最大半額程度の本体代金が支払い不要になる「端末購入プログラム」を提供しているため、1~2年程度での機種変更を考えている方であれば、大手通信キャリアでの購入をおすすめする。

PayPayでのお買い物で
PayPayポイントがザクザク貯まる!

SoftBank 公式サイトはこちら

対象のiPhone・Androidスマホ
購入で最大22,000円(税込)割引!

au 公式サイトはこちら

出典:au公式 Google Pixel 8(左)/ Google Pixel 8 Pro(右)

しかし、スマホを判断するには価格だけではない。スペックを把握してこそコスパを理解できるもの。Google Pixel 8シリーズのスペックは以下のとおりとなっている。

Google Pixel 8シリーズの主なスペック
  Pixel 8 Pixel 8 Pro
カラー ・Obsidian(黒色)
・Hazel(灰色)
・Rose(薄いピンク)
・Obsidian(黒色)
・Porcelian(白色)
・Bay(水色)
サイズ 150.5×70.8×8.9mm 162.6×76.5×8.8mm
重量 約187g 約213g
ディスプレイ 6.2インチ 6.7インチ
メモリ 8GB 12GB
ストレージ 128GB / 256GB 128GB / 256GB / 512GB
プロセッサ Google Tensor G3 Google Tensor G3
バッテリー 4,575mAh 5,050mAh
アウトカメラ 約5,000万+1,200万画素 約5,000万+4,800万+4,800万画素
インカメラ 約1,050万画素 約1,050万画素
その他 ・指紋認証 / 顔認証
・IP68(防水防塵)
・指紋認証 / 顔認証
・IP68(防水防塵)

※表は右にスクロールできます。

Pixel 8は、近年のスマホ大型化の傾向に逆らい、Pixel 7よりも小型化・軽量化された。Pixel 5までのコンパクトなタイプが好みだったという方も手にしやすくなっただろう。

そのほか、数値上の違い以外にも、直射日光下でも見やすいディスプレイやマクロ撮影に対応可能となったカメラを搭載。マクロ撮影は、これまで15万円以上するハイエンドモデルの特権ともいえる機能だったため、カメラ性能がもともと優れていたPixel 7からさらに進化したといえる。

一方、Pixel 8 Proはサイズ・重量ともにほとんど変わらず、カラーバリエーションとして水色のBayが追加された。そのなかで一番進化したのはカメラ性能だろう。

ウルトラワイドカメラは、1,200万画素から4,800万画素にまで進化したことでマクロ撮影の質が向上。望遠カメラは5倍光学望遠ズームに対応し、最大30倍の超解像ズームも可能となった。さらに、シャッタースピードやISO感度などの高度なカメラ設定も使用可能

なお、シリーズ共通の特徴として、スマホの脳とされるチップが最新のGoogle Tensor G3に変更された。また、Google AIの性能が向上したことにより、写真の消しゴムマジックだけでなく、動画上のノイズ削除や被写体の位置調整、顔の向き・表情の補正まで可能となり、さらにGoogleが力を入れている翻訳機能も進化した。

性能を見てみると、値段相応の高性能スマホということができる。そのため、全機能を使いこなせる方でない限り、これまでのように「この性能でこの価格!?」というようなコスパの良さは感じないかもしれない。

「iPhoneと同等の性能で価格を抑えられるスマホが欲しい」「近年の本体サイズ大型化でPixelシリーズから離れていた」という方にはおすすめできる機種となっている。

ドコモオンラインショップ限定!
対象スマホが22,000円(税込)割引!

ドコモ 公式サイトはこちら

PayPayでのお買い物で
PayPayポイントがザクザク貯まる!

この記事を書いた人

アルファインターナショナル
アルファインターナショナル

アルファインターナショナルの社員であり、携帯・格安SIMの販売店運営という強みを活かし、現場のリアルな声を情報発信しています。