Google Pixelが充電できないときは？対処法を一挙紹介！

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Google Pixelが充電できない原因を確認！

Google Pixelを充電できない問題が発生した場合、まずはどこに問題があるかを特定する必要があります。以下の3項目をチェックしてみましょう。

充電ケーブル・コンセント・ACアダプタに問題がないか

スマホ本体の前に、充電に使用する機器に不具合がないかどうかを確かめます。

ケーブル、コンセント、ACアダプタのそれぞれを別のものに変えて充電を行ってみましょう。

充電ポートに汚れ、破損がないか

Google Pixelの下部にある、充電ポートに汚れなどが溜まっていないかを確認します。掃除をする際、先の尖ったものを使うと端子を傷つける恐れがあるので注意しましょう。

純正品ではありませんが、便利グッズに「スマホ端子専用の掃除キット」が販売されているので、汚れなどの掃除で使うことをおすすめします。

なお、もしも充電ポート部分が破損している場合、そのまま充電すると大変危険です。修理に出すか、買い替えを検討しましょう。

ワイヤレス充電対応機種か

ワイヤレス充電ができない場合には、使用中のGoogle Pixelがワイヤレス充電に対応しているかどうかを確認しましょう。

Google Pixelが充電できないときの対処法

上で紹介した3つの項目を確認したら、以下の手順で充電を行ってみましょう。

電源を切り、本体を冷ます

スマホは本体の温度が上がりすぎると、自動的に充電をストップする機能があります。

長時間連続使用した場合や、自動車内など高温の場所に置いていた場合は、電源を切って本体を冷ましましょう。

本体を冷ます際、早く冷ますために冷蔵庫などに入れるのはNG。内部で結露が発生し、故障の原因となります。

Google Pixelを再起動・強制再起動する

スマホが熱を持っていない場合、再起動を行います。

電源ボタンを長押しして画面上の「電源を切る」アイコンをタップして電源を切り、しばらくしてから再度電源ボタンを押して再起動しましょう。

画面が動かないなど操作ができない場合、以下の方法で強制再起動が可能です。

なお、機種ごとの電源ボタンと音量ボタンの場所は、以下のページから調べることができます。

詳細：Google公式 Google Pixel のハードウェアの図

OSをアップデートする

アップデートにより充電の不具合が解消されることがあるので、OSが最新のものであるかを確認します。

設定アプリをタップし、「システム」→「システムアップデート」を選択します。

アップデートが表示された場合は、更新を行いましょう。

以下画像のように「お使いのシステムは最新の状態です」と表示されればOKです。

正しく充電器を接続し1分待つ

上3つの手順を済ませたら、充電器に接続します。

バッテリーが0％の場合など、充電ケーブルを接続してもしばらくの間充電を受け付けないことがあります。接続後、1分程度待機してみましょう。その後、以下の方法で充電が行われているかどうかを確認します。

改善しない場合は通信キャリア・メーカーに修理依頼

ここまでに紹介した手順を行っても充電ができない場合、本体が故障している可能性があるので、修理依頼をしましょう。現在、Google Pixelは「Google ストア」と「通信キャリアショップ」で販売されており、購入場所によって修理依頼先が異なります。

Google ストアで購入した場合

Google ストアで購入した商品は、ストア内の「修理、交換、保証」ページから申し込みを行い、指定の住所にスマホを郵送すれば修理をしてもらえます。

Google Pixelには1年間の「限定保証」がついているので、保証期間と条件をクリアすれば無償で修理・交換が可能。設定アプリから「デバイス情報」→「限定保証」を選択すれば、スマホで保証書を確認できます。

なお、iPhoneには自社サイトで購入された製品を対象にした「AppleCare+」という有償の保証延長サービスがありますが、Googleは同種のサービスを日本国内で展開していません（米国やカナダなどでは展開中）。

Google ストアで購入したスマホに長期保証をつけたい場合は、保険会社が運営しているスマホ保険への加入を検討しましょう。

詳細：Mysurance
詳細：モバイル保険

通信キャリアショップで購入した場合

大手通信キャリアのうち、auとソフトバンクの2社がGoogle Pixelを販売しています。この2社で購入した場合は、それぞれのショップや提携修理店に持ち込み、修理依頼をしましょう。

なお、auとソフトバンクにはそれぞれ、充実した有償保証サービスがあります。もしものときのために加入をおすすめします。

・故障紛失サポート with Cloud

auが新たに始めた保証サービスで、2022年5月17日～2024年2月26日までに発売されたAndroidスマホを購入した方が加入できます。月額990円(税込)※1を支払えば、故障、部分破損、全損、水濡れの修理・交換に加え、盗難・紛失でも安価で交換対応をしてもらえます。

充実したサービスの中でも特に注目したいのが「交換用携帯電話機お届けサービス」。

東京23区または大阪市全域の場合には、申し込みから3時間以内に代替スマホを届けてくれるので、通信が不通となる時間を最小限に抑えられることが魅力のサービスです。

なお、本サービスへの加入は端末購入時のみに限られます。あとから加入したり、一度サービスを解除したあとに再度加入し直したりすることはできません。

詳細：故障紛失サポート with Cloud

※1. Galaxy Z Fold5、Galaxy Z Flip5、Google Pixel Fold、Galaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4においては月額1,573円(税込)となります。

2024年2月27日以降に発売された機種については新しい「故障紛失サポート ワイド with Cloud」が適用されます。詳しい内容は公式サイトをご確認ください。

・あんしん保証パックネクスト

ソフトバンクによるGoogle Pixelユーザー専用のアフターサービスです。

こちらのサービスの利点は、月額990円(税込)を支払えば、1年ごとに合計2回まで無料で修理できること。故障、破損、水濡れに加えて消耗した内蔵バッテリーの交換も行ってもらえます。

なお、通常の修理は日数がかかりますが、提携する修理店「iCracked Store」に持ち込めば、即日修理対応も可能。

即日修理は年2回の無料対象にはなりませんが、「あんしん保証パックネクスト」加入者は割引料金でサービスを受けられます。

本サービスもauと同様に、端末購入と同時でないと加入できません。

詳細：あんしん保証パックネクスト

2年以上使っているなら買い替えも検討！最新機種のスペックを紹介

2年以上同じ機種を使用していると、バッテリーの劣化が発生し、充電効率が落ちることがあります。上で紹介した通り、バッテリー交換ができるアフターサービスプログラムもありますが、未加入の場合は数万円の交換代金がかかってしまいます。

その場合は新しいGoogle Pixelを購入することも視野に入れましょう。現在販売している最新のGoogle Pixelを3機種ご紹介します。

最新のGoogle Pixelシリーズ比較はこちら。

Google Pixel 7 ┃ スペック表と特徴

2022年10月発売の最新機種です。

従来の機種と比べてカメラ性能が大幅にアップし、ボケてしまった写真を補正できる「ボケ補正」や、プロのような映像を簡単に撮れる「シネマティックぼかし」などの機能が搭載されました。

バッテリー容量は4,355mAh。急速充電に加えて、急速ワイヤレス充電にも対応しており、数分の充電で数時間の使用が可能です。

Google Pixel 7 Pro ┃ スペック表と特徴

Google Pixel 7と同時発売された上位版モデルです。

カメラがトリプルカメラになり、ズームや接写撮影が可能になるなど、Google Pixel 7と比べて全体的に性能がアップしています。

バッテリー容量も5,000mAhとアップしており、最大で72時間程度の連続使用にも耐えられます。また、急速充電・急速ワイヤレス充電の双方に対応しています。

Google Pixel 6a ┃ スペック表と特徴

2022年7月に発売されたGoogle Pixel 6シリーズの廉価版モデルです。

全体的に機能は控えめですが、価格と性能のバランスが良く、多くのユーザーに支持されています。

バッテリー容量は4,410mAhで、公式では24時間以上持続可能とアナウンスされています。充電は有線による急速充電に対応していますが、ワイヤレス充電機能はありません。

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2024年3月29日時点の調査内容です。
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