ソフトバンクでかかる初期費用│無料にする方法や日割り計算はある？

ソフトバンクの契約時に発生する初期費用

ソフトバンクの契約時に発生する初期費用は以下の通りです。

ソフトバンクで契約初月に発生する費用は、契約事務手数料と初月の利用料金の2種類です。

この章では、それぞれの費用についてくわしく解説します。

契約事務手数料は一律3,850円(税込)

ソフトバンクの契約事務手数料は3,850円(税込)です。契約種別や加入プランによって金額が変動することはありません。

以前まで契約事務手数料は一律3,300円(税込)でしたが、2023年6月より料金が改定・値上げされました。

契約事務手数料は、契約月の利用料金と合算で翌月に請求されます。

なお、以下の場合はソフトバンクの契約事務手数料を無料にすることが可能です。

ソフトバンクオンラインショップの場合は、契約事務手数料がかかりません。

また、ワイモバイル/LINEMOから番号移行する場合は、実店舗で手続きする際も契約事務手数料は不要です。

ソフトバンク契約時に初期費用をなるべく抑えたい方は、ソフトバンクオンラインショップでの契約、またはワイモバイル/LINEMOから番号移行することをおすすめします。

新規契約の場合、契約月の利用料金は日割り計算される

ソフトバンクに新規契約または他社（ワイモバイル/LINEMOを除く）から乗り換えで契約する場合は、契約月の利用料金が日割り計算されます。

具体的には以下の料金が、契約当日から請求締め日までの期間で日割り計算されます。

プランやオプションなど、毎月定額で発生する料金は日割り計算が可能です。

通話料やSMS送信料、追加データのチャージ料金などの利用料は日割り計算されないため注意しましょう。

また、ソフトバンクには締め日が3種類あります。

ソフトバンクの請求締め日は10日・20日・末日の3種類であり、新規契約時にソフトバンクが決定します。

請求締め日によって契約当月の料金が変わるため、気になる方はMy SoftBankで請求締め日がいつなのかを確認しましょう。

なお、支払期限はクレジットカード払いの場合、カード会社とのご契約内容に準じます。

My SoftBankで請求締め日を確認する方法は以下の通りです。

Web版のMy SoftBank以外にも、アプリ版のMy SoftBankやソフトバンク公式のLINEアカウントで確認が可能です。

ソフトバンクの契約事務手数料を無料にする方法

ソフトバンクの契約事務手数料を無料にする方法は以下の通りです。

ソフトバンクの実店舗で契約すると3,850円(税込)の契約事務手数料が発生しますが、ソフトバンクオンラインショップを利用すれば契約事務手数料が無料になります。

また、ワイモバイル/LINEMOからの乗り換え（番号移行）であれば、店舗で契約しても契約事務手数料が無料で手続き可能です。

ソフトバンクオンラインショップで手続きする

ソフトバンクオンラインショップで手続きすると、新規契約とワイモバイル・LINEMO以外の乗り換えの場合も契約事務手数料が無料になります。

そのため、新規契約や他の大手通信キャリア・格安SIM会社から乗り換えを検討している方は、ソフトバンクオンラインショップでの契約がおすすめです。

また、ソフトバンクオンラインショップで手続きするメリットは他にもあります。

ソフトバンクオンラインショップでは、24時間手続き可能（メンテナンス時を除く）のため、営業時間内に店舗へ行く余裕がない方も空き時間を有効的に使えます。

さらに、チャットにて契約の相談が可能なため、ソフトバンクの料金プランやキャンペーン・機種に関する知識に不安がある方も安心して手続きできます。

そのほか、機種代金の割引などソフトバンクオンラインショップ限定のキャンペーンもあるため、スマホをより安くお得に買い替えたい方にもおすすめです。

ソフトバンクオンラインショップに関する口コミ

この方はソフトバンクオンラインショップで夜の22時に端末を注文し翌日の16時に届いています。

注文から配送までかなり早いため、故障など緊急で新しいスマホが必要な時にも安心です。

ソフトバンクの店舗で予約を行うと、店舗が在庫を確保するまで時間がかかる可能性があります。また混雑していることも多いため、手続きするまでに待ち時間が発生することもあります。

ソフトバンクオンラインショップに欲しい機種の在庫がある場合、オンラインショップで予約した方が待ち時間もなくスムーズに手続きできるでしょう。

ワイモバイル/LINEMOから乗り換える

2021年3月17日より、ワイモバイル/LINEMO/ソフトバンク間の乗り換え時に発生する契約事務手数料が無料になりました。

ワイモバイル/LINEMOはソフトバンクと同じくソフトバンク株式会社が運営する通信キャリアであるため、乗り換え時に「番号移行」と呼ばれる手続きが可能です。

番号移行の特徴は以下の通りです。

ワイモバイル/LINEMOからの乗り換えでは、MNP予約番号の発行をせずに手続きができます。

※現在はMNPワンストップ化（2023年5月24日～）により、多くの通信キャリアでオンライン手続きの際にMNP予約番号が不要になりました。詳しくはこちらをご覧ください。

また、ワイモバイル/LINEMOでの契約情報をソフトバンクに引き継ぐことが可能です。住所など変更がある場合は、忘れずに変更手続きを行いましょう。

ただし、ワイモバイルで使用していたメールアドレスは利用できなくなるため注意が必要です。

引き続きメールアドレスを使いたい場合は、月額330円(税込)または年額3,850円(税込)の「メールアドレス持ち運びサービス」を利用することをおすすめします。

なお、ワイモバイルの家族割引サービスなど、ソフトバンクに番号移行することによって適用が終了する割引もあるため注意しましょう。

一方でワイモバイルからの番号移行であれば、データ無制限プランの「メリハリ無制限＋」や「ペイトク30/50/無制限」の月額料金が12ヵ月間最大2,838円(税込)割引されます。

さらにソフトバンクのスマホの機種代金も最大21,984円(税込)割引されるため、ソフトバンクでプラン料金も機種代金もなるべく安く抑えたい方におすすめです。

詳細：ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換え方法について解説！

ワイモバイル/LINEMOからソフトバンクへ乗り換えに関する口コミ

ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行で、併用できるキャンペーンやクーポンもいくつかあるそうです。

ソフトバンクのデータ無制限プランを月額500円程度で使えるのはかなり安いですね。

ワイモバイルからソフトバンクの番号移行で適用できる特典だけでなく、新トクするサポートも利用していると思われますが、Xperia 5 Ⅳを24円で使っている方もいました。

Xperia 5 Ⅳは本来の本体代金は10万円以上する高額なスマホのため、ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行でかなりお得に利用できることがわかります。

契約事務手数料が無料になるだけではなく、月額料金や機種代金もお得になるのは番号移行の大きなメリットです。

ソフトバンクオンラインショップ限定のキャンペーン

ソフトバンクオンラインショップ限定で利用できるキャンペーンは以下の通りです。

ソフトバンクオンラインショップでは、対象のスマホを購入すると最大21,984円(税込)の割引が適用されます。

また、過去には5歳以上22歳以下の方に限り、最大3万円以上の割引が適用可能な場合がありました。

下記にて、それぞれのキャンペーンの概要や適用条件についてくわしく解説します。

オンラインショップ割

ソフトバンクオンラインショップで対象機種を購入すると、機種代金から最大21,984円(税込)割引されます。

キャンペーンの適用条件は以下の通りです。

他社から乗り換えまたはワイモバイル/LINEMOからの番号移行が対象です。

オンラインショップ割の対象機種の一部を紹介します。

上記の機種は、すべて21,984円(税込)割引が適用されます。

その他の機種はソフトバンク公式サイトの「オンラインショップ割」をチェックしてください。

U22 オンラインショップ割

5歳から22歳までの方限定で、対象スマホの機種代金から21,984円(税込)割引されます。

さらに、以前は5歳以上22歳以下の方限定で回線契約なしでもスマホ全機種が10,080円(税込)割引される「スマホおトク割」との併用も可能でした。つまり、スマホおトク割と併用すると、最大3万円以上の割引が適用されていたのです。

キャンペーンの適用条件は以下の通りです。

契約時に運転免許証やマイナンバーカードなど、契約者または使用者の年齢が確認できる書類が必要です。

U22 オンラインショップ割の対象機種の一部を紹介します。

上記の対象機種は、21,984円(税込)の割引が可能です。

その他の対象機種は、ソフトバンク公式サイトの「U22 オンラインショップ割」をチェックしてください。

2023年12月時点の調査内容です。