LINEMOでAQUOSスマホは使える？動作確認状況やおすすめ機種を紹介！

「AQUOSのスマホってLINEMOで使えるの？」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。

AQUOSであればすべて使えるわけではありません。自宅に使っていないAQUOSスマホがある方や、LINEMOのSIMカードを使っていてAQUOSスマホへ機種変更を検討している方はぜひご一読ください。

この記事ではAQUOSをLINEMOで利用する際の注意点や動作確認機種、おすすめのAQUOSスマホについてご紹介します。

LINEMOでもAQUOSスマホを利用することはできる

ソフトバンクのオンライン専用プランであるLINEMOは、AQUOSスマホも利用できます。

注意点としては、AQUOSスマホであればすべて対応しているわけではありません。

以下で詳しくご紹介します。

LINEMOのeSIMで動作確認がされている機種は6種類

現在LINEMOのeSIMで5G通信が動作確認済みの端末は、以下の6種類です。

eSIMとはスマホ本体に内蔵されているSIMカードを使用するもので、最短1時間で利用できるようになります。

本体内蔵のため、SIMカードを差し替える手間が無く、配送を待つ時間もいらないのがメリットです。

デメリットは対応機種が少なく、他のスマホにSIMカードを差し替えて使うことができないことです。複数台のスマホを使う予定がある方は、SIMカードがおすすめです。

また、同じ機種でも購入した大手通信キャリアや格安SIM会社によっては、動作確認がとれていないものもあるため注意が必要です。

AQUOSスマホは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの大手通信キャリアや、ワイモバイル・UQモバイルなどの格安SIM会社、SIMフリー端末など様々な入手方法があります。

LINEMOの5G通信で動作確認されている機種は11機種

現在LINEMOのSIMカードで5G通信が動作確認済みの機種は、下記の11種類です。

SIMカードはスマホ本体に差し換えて使用します。

eSIMと比べて配送されるのを待つ手間はありますが、SIMカードであればほとんどの機種で対応しているのが特徴です。

そのため、使いたい機種にあわせてLINEMOで契約するSIMカードをどうするか考える必要があります。

例えばドコモのAQUOS sense6は、SIMカードでは動作確認済みですがeSIMでは確認されていません。使いたい機種がeSIMで動作確認されていない場合は、SIMカードでの契約が安心でしょう。

LINEMOではそもそも端末の販売をしていない

LINEMOはスマホ本体の購入や契約ができないため、LINEMOでSIMだけの契約を行う必要があります。

そのため、AQUOSスマホを使う場合はご自身でスマホを用意する必要があります。

主な購入方法は「大手通信キャリアでの購入」と「スマホ販売店での購入」の2つです。下記で詳しくご紹介します。

1.大手通信キャリアでの購入

大手通信キャリアであれば回線の契約が無くてもスマホ本体のみの購入ができます。

以前は必ず回線契約が必要でしたが、電気通信事業法の改正が行われたため、現在はスマホ本体のみを分割または一括で購入できるようになりました。

店舗やオンラインで購入が可能ですが、どこで購入するかによって金額が異なってくるので注意が必要です。

例として、AQUOS sense6の本体金額を比較しました。

SIMフリーモデルはシャープ公式サイトの金額です。また、大手通信キャリアはキャンペーンを含まない金額で比較しています。

表を見ると最大で22,044円もの値差があることが分かります。スマホを購入する際は「相場はいくらか」「型番やスペックは同じか」などを比較するといいでしょう。

2.スマホ販売店での購入

次にご紹介するのがスマホ販売店での購入です。

家電量販店などのSIMフリー端末取扱店舗で購入することができます。

在庫があるとは限らないので、店舗へ来店する場合は事前に在庫確認や取り寄せができるかを確認しておくといいでしょう。

家電量販店の場合はオンラインショップで購入することも可能です。また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのショッピングサイトでも購入できます。

中古のAQUOSを購入する場合

リサイクルショップやメルカリなどのフリマアプリで購入する際は、新品を購入する時に比べ慎重になる必要があります。

購入する際は最低でも上記の5つを確認しましょう。

LINEMOで利用できるおすすめのAQUOSスマホを紹介

LINEMOで使用できるおすすめの機種を4つご紹介します。

これから新規に購入を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

AQUOS wish

5GとeSIMに対応していて、手軽な価格で購入できるのが「AQUOS wish」です。

シンプルなモデルですが指紋認証や防水など、あると嬉しい機能も搭載されています。

AQUOS R6

スマホをカメラ代わりに使う方や、スマホゲームをする方は「AQUOS R6」がおすすめです。

スマホの処理を早くする高スペックCPUが搭載されているため、高画質なゲームでもサクサク動きます。

また、カメラはライカと共同でシステムの開発をしています。

センサーサイズが1インチとAQUOS R5Gと比較して5倍の面積となることで、より光を取り込めるようになりました。暗いところで撮ったときのノイズも軽減されます。

AQUOS zero6

軽くてディスプレイが大きいスマホを探している方は「AQUOS zero6」がおすすめです。

AQUOS R6と比較するとバッテリー容量やRAM容量が小さいですが、その分値段を抑えられます。146gと軽量化されており、ディスプレイは約6.4インチです。

AQUOS sense5G

バッテリー持ちがよく、防水機能付きのスマホを探している方へは「AQUOS sense5G」がおすすめです。

本体はアルミボディで、持ちやすさを意識した幅71mmで設計されています。

LINEMOでAQUOSスマホを利用する際の注意点

最後にLINEMOでAQUOSスマホを利用する際の注意点をご紹介します。

「スマホを購入したのに使えなかった」などの失敗が無いように、よく確認して購入しましょう。

1.SIMロックがかかっている場合はSIMロック解除が必要

SIMフリー以外のスマホを使う場合は必ずSIMロック解除の手続きが必要です。

ソフトバンク・ワイモバイルで購入したスマホを使う際は、物理SIMであればSIMロック解除は必要ありません。

これはAQUOSに限らずどのスマホでも共通なので、確認してからLINEMOを契約しましょう。SIMロックがかかったままLINEMOの手続きを進めても開通することができません。

なお、2022年10月以降に発売された機種については原則SIMロックが禁止されているので、解除は不要です。

2.動作未確認でも通信できる場合はあるが自己責任(非推奨)

LINEMOで動作確認がとれていないスマホでも利用することは可能です。

しかし、「通信はできてもテザリングができない」「音声通話はできるがデータ通信ができない」など、不具合が出る可能性があります。

特に、AQUOSスマホをはじめとしたAndroidの機種は販売されている大手通信キャリアの電波に最適化されているものがあり、例えばドコモで販売された機種をソフトバンク回線のLINEMOで利用をすると一部の電波に対応できてないことで繋がりにくくなる等の事象が発生します。

動作確認が取れていない端末を使うことは推奨されていませんので、必ず自己責任で使用しましょう。