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eSIMは海外利用にも便利!格安SIMのおすすめな料金プランは?

eSIM おすすめ

日本でも対応している端末や格安SIM会社が広がりつつある「eSIM」。

eSIMとは端末にあらかじめ組み込まれている一体型のSIMで、通常のSIMカードとは異なり抜き差しの必要が無いため契約してすぐに通信が使えるなどのメリットがあります。

そこで今回は、eSIMのメリットやデメリットに触れつつeSIMの便利な使い方や、eSIMの設定方法・手順について解説していきます。

あわせてeSIMが利用できるおすすめの格安SIM会社についても紹介するので、eSIMに興味がある方は参考にしてみてくださいね。

プロに聞く!eSIM契約でよくあるトラブル・注意点

端末が故障した際の対処法がわからない、というお問い合わせがよくあります。
SIMカードの場合は端末からSIMカードを抜き出して、端末だけを修理する対応がわかりやすいのですが、eSIMの場合はどうすればよいのかわからなくなってしまうようですね。
端末が故障して使えない場合は、スマホでのWeb手続きもできなくなってしまいます。Web手続きをできる環境がない方は、契約している通信キャリアのショップに行って対応をお願いしましょう。

eSIMとは?

出典:Pixabay公式

プロから一言!eSIMのメリット・デメリット

一番のメリットは、端末1台で電話番号を2個持てることだと思います。個人用と会社用と使い分けができるので便利です。またeSIMでは、SIMカードの接触不良による不具合がないのも故障のリスクが少ないという点でメリットですね。
ただしデメリットとしては、端末が故障した際に過去のスマホがeSIM対象の機種でないと、SIMを入れ替えて使用することができない事があげられます。

導入でも簡単に解説しましたが、eSIMとはスマホの端末にSIMが内蔵されている「本体一体型のSIM」のこと。

そもそもSIMとは、スマホ契約者の情報が記憶されている装置。SIM内に利用者の固有IDや契約内容などの情報が記録されているので、SIMを介して各通信キャリアの回線が利用できるようになる、という仕組みです。

従来のSIMカードは端末に差し込んで利用するため、乗り換え時にSIMカードの交換が必要なことや、SIMカードが到着するまで通信ができないなどのデメリットがありました。

ですが、eSIMはもともと端末に組み込まれているので手続きにかかる手間が大幅に減少しました。

eSIMのメリット

eSIMの最大のメリットは、先ほど解説したように回線契約時の手間を減らせるという点です。

SIMカードを利用する場合、回線を契約してから自宅にSIMカードが到着するまでの日数待たなければいけませんし、配達時に不在の場合は再配達の手続きなども大変です。

eSIMであれば、オンライン上で回線の切り替え手続きがすぐに行えるので待ち時間もごくわずかですし、自宅にいなくても好きな場所で手続きが行えますよ。

またスマホ一台で複数の回線を運用できる点もメリットといえるでしょう。

eSIM対応端末であっても、今まで通り物理SIM(SIMカード)も使える端末がほとんどなので、メインの回線をeSIMにしてサブ回線にデータ通信専用としてSIMカードを使う、といった使い方もできますよ。

eSIMのメリット

・SIMカードの到着を待たずにすぐ使える
・物理SIMと組み合わせて複数の回線が使える

eSIMのデメリット

反対にeSIMのデメリットとして、まだeSIM対応端末の種類が少ない点が挙げられます。

日本で販売されている端末でeSIMに対応しているものは主にiPhoneシリーズとGoogle Pixelシリーズで、その他には2021年以降のOPPO製端末やAQUOS、Xperiaの一部端末などに限られてしまいます。

自分が使いたい端末がそもそもeSIMに対応していない、という確率も高いので、そうした場合、端末を諦めるかeSIMを諦めるかしかなくなってしまいますね。

また、機種変更時の手続きが物理SIMに比べて面倒な点もデメリットと言えるでしょう。

従来のSIMカードでは端末へ差し替えるだけで機種変更手続きは完了しますが、eSIMの場合はオンライン上での移行手続きを行う必要があるため、スマホを頻繁に買い替える方は逆に手続きが面倒になってしまうかもしれません。

eSIMのデメリット

・eSIM対応端末の種類が少ない
・機種変更時にその都度オンライン上で移行手続きが必要

eSIMはiPhoneでも利用可能

eSIMの対応端末が少ないことは先ほど紹介しましたが、人気の高いiPhoneシリーズがeSIM対応なのはうれしい点です。

iPhoneシリーズは2018年に発売されたiPhone XS/XRシリーズ以降すべての端末がeSIM対応になっているので、iPhoneユーザーであれば安心してeSIMが使えるでしょう。

eSIMの便利な使い方

出典:Pixabay公式

続いては、eSIMの便利な使い方について解説していきます。

eSIMは海外での利用にも便利

eSIMは、海外渡航時の端末利用が便利です。

従来は海外で現地の回線を契約する際、渡航後にプリペイドSIMを現地調達したり、通販サイトで海外用のプリペイドSIMをあらかじめ取り寄せたりする必要がありました。

これらの方法では渡航後SIMカードを手に入れるまでは満足にスマホが使えない、取り寄せに時間がかかるなどの問題点があったのですが、eSIMを利用することでそれらの問題点が大幅に解消されるのです。

eSIM向けのプランであれば渡航前にウェブサイトやアプリなどからオンラインですぐにプリペイドSIMの購入ができるので、場所や時間の制約が無く簡単に契約することができますよ。

用途に合わせて複数のeSIMを使い分ける

eSIMも従来のSIMカードも一度に利用できるのはそれぞれ1回線のみですが、eSIMはSIMカードと異なり複数の回線情報を記録できます。

つまり提供エリアの違う2つの回線をeSIMで契約して、用途に応じて都度回線を切り替えるという使い方もできるのです。

回線の切り替えも設定画面からボタン1つで簡単に切り替えられるので、複数の回線を切り替えながら使いたい方にもおすすめですよ。

旅行時や月末にプリペイドでSIMの契約を行う

eSIMでの複数回線の使い分け方として、月末にデータ容量を使い切ってしまった場合や旅行などで大量のデータ容量を消費する場合に、プリペイドSIMの契約をしてお得にデータ容量を追加する、といった方法があります。

eSIMならオンライン上ですぐにSIMの契約が行えますし、現在契約している通信キャリアで追加のデータ容量を購入するより安価での利用ができるので、今よりもより多くの回線を活用することが可能になります。

eSIMが利用できるおすすめの格安SIM会社6社

それでは、実際にeSIMが契約できるおすすめの格安SIM会社について紹介します。

eSIMが利用できるおすすめの格安SIM会社6社

ワイモバイル

出典:ワイモバイル公式

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして運用されている格安SIM会社です。

ソフトバンクの回線網をそのまま利用しているため、格安SIM会社の中では通信速度はトップクラス。大手通信キャリアに引けを取らない品質での通信が行えます。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
・シンプルS(3GB):2,178円
・シンプルM(15GB):3,278円
・シンプルL(25GB):4,158円
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 64.37Mbps
平均アップロード速度: 16.02Mbps
使用回線 ソフトバンク
販売しているeSIM対応端末 ・iPhone SE(第3世代)
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 13
・OPPO Reno5 A
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度

料金プランはシンプルS、シンプルM、シンプルLの3種類で、通信品質にこだわりたいという方はおすすめです。

またワイモバイルはeSIM対応端末の種類も豊富。人気のiPhoneシリーズをはじめとして、Android端末もeSIMに対応した端末が含まれているので、目当ての機種も見つかりやすいですよ。

ソフトバンクからワイモバイルに変えた方ですが、通信速度は変わらず金額が大幅に安くなったようですね。
月約5,000円の節約は大きいです。

UQモバイル

出典:UQモバイル公式

UQモバイルは、ワイモバイルと同じように大手通信キャリアであるauのサブブランドとして運用されている格安SIM会社です。

UQモバイルではauの回線網をそのまま利用しているため、こちらも非常に高速で安定した通信が行えますよ。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
・くりこしプランS+5G(3GB):1,628円
・くりこしプランM+5G(15GB):2,728円
・くりこしプランL+5G(25GB):3,828円
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 61.64Mbps
平均アップロード速度: 12.2Mbps
使用回線 au
販売しているeSIM対応端末 ・iPhone SE(第3世代)
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 11
・AQUOS sense6
・AQUOS wish
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度

UQモバイルの料金プランはくりこしプランS、くりこしプランM、くりこしプランLの3種類。料金体系もワイモバイルとよく似ているので、ソフトバンクとauの回線どちらを使いたいかでUQモバイルとワイモバイルを選択するといいでしょう。

またUQモバイルでも、多くのeSIM対応端末を販売しています。特にiPhoneシリーズのラインナップが豊富なので、目当ての機種がある場合もUQモバイルがおすすめですよ。

UQモバイルの通信速度ですが、混雑している昼の時間帯でこの速度ならかなり速いですね。
安心して使えそうです。

LINEMO

出典:LINEMO公式

LLINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドです。

大手通信キャリアであるソフトバンクと同等の高品質な回線を、非常に安い価格で提供している点が特徴です。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
・ミニプラン(3GB):990円
・スマホプラン(20GB):2,728円
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 55.29Mbps
平均アップロード速度: 16.27Mbps
使用回線 ソフトバンク
販売しているeSIM対応端末 端末の販売はしていないが、eSIMでの動作確認端末はあり
動作確認端末
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度

料金プランはミニプランとスマホプランの2種類。格安SIM会社と比べてもかなり安めの料金設定なので、安価で高品質な回線を使いたいという方におすすめです。

ただし、LINEMOは端末とSIMのセット販売を行っておらず、端末は自分で調達する必要があります。

さらに手続きやサポートはオンライン上のみとなっているなど、価格を下げるためにサービス面のコストを削っているので、端末を自分で購入することや、オンラインでの手続きが不便に感じない方におすすめします。

こちらもLINEMOに変えたことで月額料金が約5,000円安くなったようです。やはりオンライン専用ブランドの料金は安いですね。

ahamo

出典:ahamo公式

ahamoは、ドコモのオンライン専用プランです。
ドコモ回線の高品質な通信を低価格で提供しています。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
データ容量20GB:2,970円
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 119.56Mbps
平均アップロード速度: 14.56Mbps
使用回線 ドコモ
販売しているeSIM対応端末 iPhone 13
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度

ahamoの料金プランは1種類のみと非常にシンプルで、20GBのデータ容量と5分間の国内通話無料が料金プランに含まれています。

また、ahamoは公式サイトで端末の販売を行っている点もおすすめの1つ。端末の種類は少ないですが、eSIMに対応している最新機種のiPhone 13も販売しています。契約時にeSIM対応端末をセットで購入できるのは嬉しいですね。
ahamoで発売中の端末以外を購入する場合は、「ドコモオンラインショップ」での購入も可能です。ahamo公式ページから確認してみましょう。
詳細:ahamo製品

こちらの方も、ドコモからahamoへの変更で約5,000円月額料金が安くなったようです。
大手通信キャリアを利用している方で月額料金の高さに困っている方は、格安SIM会社やオンライン専用ブランドへの乗り換えがおすすめですよ。

楽天モバイル

出典:楽天モバイル公式

楽天モバイルは、自社で回線設備を持っている大手通信キャリアの1つです。格安SIM会社並みの低価格で大容量のデータ通信が行えます。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
Rakuten UN-LIMIT VI(0~3,278円)
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 37.22Mbps
平均アップロード速度: 19.44Mbps
使用回線 楽天
販売しているeSIM対応端末 ・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 13シリーズ(全機種)
・iPhone 12シリーズ(全機種)
・Rakuten Hand 5G
・Rakuten Hand
・Rakuten BIG s
・Rakuten BIG
・OPPO A55s 5G
・OPPO Reno5 A
・OPPO A73
・AQUOS wish
・AQUOS sense6
・AQUOS zero6
・AQUOS sense4 lite
・Xperia 10 III Lite
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度
2022年7月1日からサービス変更
 詳細:楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VII 
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/

楽天モバイルの料金プランはRakuten UN-LIMIT VIの1種類のみで、なんとデータ容量は無制限。さらに20GBまでの利用は2,178円(税込)、3GBまでなら1,078円(税込)、そして1GBまでの利用であれば無料という破格の料金設定となっています。
※2022年7月1日からサービス変更
詳細:楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VII 
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/

さらにeSIMに対応した端末を豊富に取り扱っており、楽天モバイルで販売している端末はGalaxy S10を除いてすべてeSIMに対応しているという充実度。

サービスが開始して間もないこともあり、他の大手通信キャリアに比べると回線のエリアが狭く通信速度も遅めといった欠点はありますが、データ容量はたくさん欲しいけど通信速度にもこだわりたい、という方におすすめです。

eSIMでの契約なら、乗り換え時の回線以降もその日のうちに終わるようです。面倒な乗り換えもより手軽になりますね。

povo

出典:povo公式

povoは、auのオンライン専用ブランドです。au回線の高品質な通信を、基本料金0円で使いたいデータ容量分をトッピング(購入)するという料金プランで提供しています。

プラン名 プラン詳細
料金プラン
(音声通話SIM)
・データ追加(24時間使い放題):330円
・データ追加(3日で1GB):390円
・データ追加(3GB):990円
・データ追加(20GB):2,700円
・データ追加(90日間で60GB):6,490円
・データ追加(180日間で150GB):12,980円
通信速度(※1) 平均ダウンロード速度: 69.28Mbps
平均アップロード速度: 12.29Mbps
使用回線 au
販売しているeSIM対応端末 端末の販売はしていないが、eSIMでの動作確認端末はあり
対応機種・端末
※価格は税込表示です。
※1 参考速度:みんなのネット回線速度

povoの大きな特徴はトッピング式の料金プランを採用している点。トッピングの種類によって期間とデータ容量が異なるので、利用状況に合わせて最適なトッピングをその都度選択することができます。

トッピングの中でも特に注目すべきものが、1番データ容量の多い180日間で150GBのデータ追加。

1ヵ月単位で計算すると25GBのデータ容量が約2,160円(税込)の低価格で利用できるお得なトッピングなので、非常におすすめですよ。

なお、povoではLINEMOと同様、手続きやサポートはオンラインのみなので、端末を自分で購入することや、オンラインでの手続きが不便に感じない方におすすめします。

povoでは、災害時などに無料で通信が行えるよう手配しているようです。確実に、早く連絡を取りたい災害時にこうしたサービスがあるのはすごくありがたいですね。

eSIMの設定方法・手順

それでは、最後にeSIMの設定方法、手順について解説していきます。

今回はワイモバイルを例に手順を説明します。

1.申し込み完了後、送られるメールからURLをクリック

申し込みが完了したら、多くの通信キャリアでeSIM利用手続きを行うためのURLが記載されたメールが送られてきます。

ワイモバイルの場合は「【Y!mobileオンラインストア】eSIMご利用手続きのお知らせ」の件名でメールが届くのでメールに記載されたURLから「ご利用開始手続き」へ進みましょう。

2.QRコードを表示

出典:ワイモバイル公式 設定方法

URLが記載されたメールが送られてきたら、eSIMのプロファイルダウンロード用のQRコードを表示する手続きを行います。

ワイモバイルの場合は、メールアドレスか電話番号の入力で6桁のワンタイムパスワードが受け取れるので、受け取ったパスワードを入力してQRコードを表示しましょう。

この際、QRコードを表示する端末とeSIMを利用する端末が同じだとeSIMを利用する端末でQRコードが読み取れなくなってしまうので、複数の端末を用意してください。

3.QRコードを読み取る

出典: ワイモバイル公式 設定方法

続いては、eSIMを利用する端末でQRコードを読み取る手続きに入ります。

iPhoneの場合は、「設定」>「モバイル通信」>「モバイル通信プランを追加」の順に進むとカメラが起動するので、先ほど表示したQRコードを読み取ってください。

Android端末の場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」から「モバイルネットワーク」の順に進むと「代わりにSIMをダウンロードしますか?」の表示が出るので、表示をタップし、起動したカメラでQRコードを読み取ってください。

QRコードを読み込んでプロファイルのダウンロードが完了したら、QRコードを表示した画面の「次へ進んで設定を完了させる」をタップして設定は完了です。

まとめ

・eSIMは従来のSIMカードと異なる「本体一体型のSIM」
・eSIMのメリット
  SIMカードの到着を待たずにすぐ使える
  物理SIMと組み合わせて複数の回線が使える
・eSIMのデメリット
  eSIM対応端末の種類自体が少ない
  機種変更時にその都度オンライン上で移行手続きが必要
・eSIMは海外での利用も便利
・eSIMが利用できるおすすめの格安SIM会社6社
  ワイモバイル
  UQモバイル
  LINEMO
  ahamo
  楽天モバイル
  povo

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