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iPhoneのメモアプリでは何ができる?基本機能から活用法・整理術まで解説!

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iPhoneの「メモ」アプリはシンプルでいて、カスタマイズ性が高い便利な多機能ツールです。

基本のメモはもちろん、写真・表・チェックリストなどの追加が可能。フォルダやリンク、タグといった機能を使うことでより効率的に情報を整理できます。

しかし「ちょっとしたメモにしか使ったことがない」「使いこなすのが難しそう」と感じている方も多いはず。

本記事では、iPhoneのメモアプリを「基本的な使い方・活用法・整理術」の3つの項目に分けてわかりやすく解説します。

メモをフォルダ分けしたい方にはiPhoneのメモアプリが最適!

Googleが提供する「Google Keep」をはじめとした多くのメモアプリは覚え書きとしての役割が強く、フォルダを使った分類には対応していません。

一方、本記事で紹介するiPhoneのメモアプリなら「フォルダ・リンク・タグ・スマートフォルダ」を使った管理が可能です。フォルダには子階層となる「サブフォルダ」を追加できるため、長期的な情報の記録にも適しているでしょう。

詳しくは、本記事内『iOS17新機能あり!iPhone「メモ」アプリの整理術』で紹介します。

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基本から応用まで!iPhone「メモ」アプリの使い方・活用法11選

出典:Apple公式 iPhone、iPad、iPod touch でメモを使う

それではさっそく、iPhoneのメモアプリの使い方や活用法を見ていきましょう。以下の11項目に分けて、詳しく解説します。

※本記事で紹介する操作方法・手順はiOS17.4を元に作成しています。バージョンによって操作方法が異なる場合があるため、あらかじめご了承ください。

新しいメモを作成する

まずは、基本的な操作方法の確認も兼ねて、新しいメモを作成する手順を紹介します。

iPhoneのメモアプリで新しいメモを作成する手順

1.「メモ」アプリを開き、画面右下の「新規メモ(メモとペンのアイコン)」をタップする。
2. 一行目にタイトルを入力し、改行して本文を入力する。
3. 画面右上の「完了」をタップする。

購入時は一行目に入力した内容がタイトルになるように設定されていますが「新規メモ開始スタイル」を変更することで本文から開始できます。設定を変更する手順は以下のとおりです。

新規メモ開始スタイルを変更する手順

1.「設定」アプリを開き「メモ」をタップする。
2. 下にスクロールし「新規メモ開始スタイル」をタップする。
3.「タイトル・見出し・小見出し・本文」の中から好みにあわせて選択する。

新しい設定はアプリの再起動によって適用されます。画面下部から上部に向かってスワイプして起動中のアプリを表示し、メモアプリの画面を上にスライドして終了させましょう。

さらに少ない操作でメモを作成する

新しいメモは「アプリの長押し」や「コントロールセンター」からも作成できます。それぞれ特徴が異なるため、目的にあわせて使い分けてください。

アプリの長押しで新しいメモを作成する

ホーム画面上のアプリを長押しすると「クイックアクション」が起動し、メニューが表示されます。

メモアプリのクイックアクションには「新規メモ・新規チェックリスト・新規写真・書類をスキャン」が割り振られており、各機能をより短い操作で利用できます。手順は以下のとおりです。

アプリの長押しで新しいメモを作成する手順

1.「メモ」アプリを長押しし「クイックアクション」を起動させる。
2.「新規メモ」をタップし、新しいメモを作成する。

コントロールセンターから新しいメモを作成する

コントロールセンターに「メモ」や「クイックメモ」を追加しておけば、ほかのアプリを起動しているときにも素早く新しいメモを作成できます。クイックメモはiOS16で導入された「作成したメモを専用のフォルダに自動仕分けする」機能です。

ここでは、コントロールセンターにメモ/クイックメモを追加して、新しいメモを作成するまでの流れを紹介します。

コントロールセンターにメモ/クイックメモを追加して、新しいメモを作成する手順

1.「設定」アプリを開き「コントロールセンター」をタップする。
2.「コントロールを追加」から「メモ」または「クイックメモ」を選択する。※1
3. ホーム画面に戻り、画面右上から下にスワイプする。※2
4.「メモ」または「クイックメモ」をタップし、新しいメモを作成する。
※1.「メモ」と「クイックメモ」の両方を追加することも可能です。
※2. ホーム画面以外のアプリを開いている状態でも操作できます。

1.「設定」アプリを開き「コントロールセンター」をタップする。
2.「コントロールを追加」から「メモ」または「クイックメモ」を選択する。※1
※1.「メモ」と「クイックメモ」の両方を追加することも可能です。

3. ホーム画面に戻り、画面右上から下にスワイプする。※2
4.「メモ」または「クイックメモ」をタップし、新しいメモを作成する。
※2. ホーム画面以外のアプリを開いている状態でも操作できます。

文字のフォーマット(サイズ・太さ)を変更する

文字のフォーマット(サイズ・太さ)を変更することで、さらに見やすいメモを作成できます。ここでは、本記事内の文章を例に「見出し」と「太字」の使い方を見ていきましょう。

文字のフォーマットを変更する手順(見出し)

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. 目的にあわせて「タイトル・文章・見出し」などの情報を入力する。
3. 見出しに設定する箇所をタップしてカーソルをあわせる。
4. キーボードの上に表示される「フォーマット(Aaのアイコン)」をタップする。
5.「見出し」をタップして設定を変更する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

文字のフォーマットを変更する手順(太字)

1. 太字にしたい箇所をタップしてカーソルをあわせる。
2. カーソルをタップしてメニューを開き「選択」をタップする。
3. 太字にする範囲を選択する。
4.「フォーマット」内の「太字(Bのアイコン)」をタップする。※1
※1.「フォーマット」を開いていない方は、キーボード左上の「Aaのアイコン」をタップしてください。

以上で「見出し」と「太字」を設定できました。ほかにも「小見出し・イタリック・アンダーライン・取り消し線」などのフォーマットが用意されていますので、ぜひ活用してみてください。

写真やビデオを添付する

iPhoneのメモアプリは写真やビデオの添付に対応しているため、複雑な情報をまとめる際にも役立ちます。

メモに写真やビデオを添付する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「カメラのアイコン」をタップする。
3. 撮影済みの写真やビデオを添付する場合「写真またはビデオを選択」をタップする。
4. 新たに写真やビデオを撮影する場合「写真またはビデオを撮る」をタップする。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

上記のうち「写真またはビデオを撮る」を選択し、メモアプリ経由で撮影した写真やビデオは「写真」アプリには保存されません。写真アプリにも保存しておきたい方は、以下の手順に沿って設定を変更してください。

メモアプリ経由で撮影した写真/ビデオを写真アプリに保存する方法

1.「設定」アプリを開き「メモ」をタップする。
2. 下にスクロールし「“写真”に保存」をオンにする。

Webサイトのリンクを保存する

Webサイトを見ているとき「あとでまた確認したい」「この記事で覚えたことをメモしておきたい」と考えたことがある方は多いでしょう。

iPhoneのメモアプリならSafariなどのブラウザから、直接リンクを保存できます。手順は以下のとおりです。

メモにWebサイトのリンクを保存する手順

1.「Safari」で対象のページを開き、画面下部の「共有アイコン」をタップする。
2. アプリ一覧の中から「メモ」をタップする。
3. 必要に応じて「保存先」や「テキスト(本文)」を追加して「保存」をタップする。

また、前述したクイックメモを活用すれば、より少ない操作でリンクを保存できます。

クイックメモにWebサイトのリンクを保存する手順

1.「Safari」で対象のページを開き、画面下部の「共有アイコン」をタップする。
2. アプリ一覧の下に表示されているメニューから「クイックメモに追加」をタップする。
3. 必要に応じて「テキスト(本文)」を追加して「保存」をタップする。

ちなみに、添付できるリンクはSafariに限らず「Chrome・マップ・YouTube・Amazon」など多岐にわたります。各アプリのブックマークを一括で管理できるのは非常に便利ですね。

表やチェックリストを追加する

メモに表やチェックリストを追加すれば、仕事の資料や進捗の管理にも利用できます。プライベートの「やることリスト」や「お買い物リスト」を作成しても良いでしょう。

メモに表を追加する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「表のアイコン」をタップする。
3. セルをタップして文字や数字を入力する。
4. 必要に応じて行や列を増やす。
4-1. 表の左側の「メニューアイコン(3つの点)」をタップして行を管理する。
4-2. 表の上側の「メニューアイコン(3つの点)」をタップして列を管理する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「表のアイコン」をタップする。
3. セルをタップして文字や数字を入力する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

4. 必要に応じて行や列を増やす。
4-1. 表の左側の「メニューアイコン(3つの点)」をタップして行を管理する。
4-2. 表の上側の「メニューアイコン(3つの点)」をタップして列を管理する。

以上で表を追加する手順は完了です。続いて、チェックリストを追加する手順をご覧ください。

メモにチェックリストを追加する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「チェックリストのアイコン」をタップする。
3. チェックリストに必要な情報を入力する。
4. 必要に応じて「改行」をタップし、項目を追加する。
5. リストの左側に表示される「〇」をタップして「実行済み」に変更する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「チェックリストのアイコン」をタップする。
3. チェックリストに必要な情報を入力する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

4. 必要に応じて「改行」をタップし、項目を追加する。
5. リストの左側に表示される「〇」をタップして「実行済み」に変更する。

なお、チェックリストは長押しで移動可能です。また、以下の手順で設定を変更した場合「実行済み」の項目は自動で一番下に移動します。

チェックリストの「実行済み」を自動で一番下に移動させる手順

1.「設定」アプリを開き「メモ」をタップする。
2. 下にスクロールし「表示」内の「チェックした項目を並べ替え」を開く。
3.「自動」をタップして、設定を変更する。

新しい設定はアプリの再起動によって適用されます。画面下部から上部に向かってスワイプして起動中のアプリを表示し、メモアプリの画面を上にスライドして終了させましょう。

テキストまたは書類をスキャンする

「テキスト」は、書類などの文章を文字としてメモに追加できる機能です。パソコンやタブレットの画面に表示されている文章も読み込めるため「文字を打つ時間はないけど、テキストで保存したい!」といったときに活躍します。

メモにテキストを保存する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「カメラのアイコン」をタップする。
3.「テキストをスキャン」をタップして、画面内に文章を配置する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

iPhoneが文章を認識したら、自動的にテキストが追加されます。しばらく待っても認識されないときは、画面下部の「入力」をタップしましょう。

「書類をスキャン」は、書類やパソコンなどの画面をPDFとして保存できる機能です。文章だけでなく、書類全体の情報が必要な方はこちらを利用してください。

書類をスキャンしてPDFを保存する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「カメラのアイコン」をタップする。
3.「書類をスキャン」をタップして、対象の書類や画面を読み込む。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

こちらもiPhoneが文章や画像を認識したタイミングで自動的に読み込みが実行されます。手動で読み込みたい場合は、画面右上の「自動」をタップして設定を変更しましょう。

音声または手書きのメモを追加する

急いでいるときには「音声入力」や「手書き」のメモが役に立ちます。たとえば、旅行の持ち物リストを羅列したいときには音声入力がぴったりです。自動で句読点が入力されるため、読み上げていくだけでリストの下書きが完成しますよ。

音声入力でメモを作成する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの右下に表示される「マイクのアイコン」をタップする。
3. 入力したい情報を読み上げる。
4. 音声入力が完了したら、再度「マイクのアイコン」をタップする。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

手書きのメモは、図形やイラストを使って情報を残したい方におすすめです。iPhone 15 Plusなどの大画面モデルならより細かく描画できるでしょう。

手書きのメモを作成する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「ペン先のアイコン」をタップする。
3. 画面上に文字や図形、イラストを描く。
4. 画面下部のツールバーをタップして、ペン先の種類や色を変更する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. キーボードの上に表示される「ペン先のアイコン」をタップする。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

3. 画面上に文字や図形、イラストを描く。
4. 画面下部のツールバーをタップして、ペン先の種類や色を変更する。

メモをロックしてセキュリティを強化する

iPhoneのメモアプリはメモごとのロックに対応しています。

以前はメモ用に専用のパスワードを設定する必要がありましたが、iOS16以降は画面ロックに使っているパスコードを併用できるようになりました。顔認証のFace IDや、指紋認証のTouch IDを使ったロック解除も可能です。

使用するパスの種類は、はじめてメモにロックをかけるときに選択できます。ここでは、画面ロックのパスコードを使ってメモにロックをかける手順を見ていきましょう。

画面ロックのパスコードを使ってメモにロックをかける手順

1. ロックをかけたいメモを開いて、画面右上の「メニューアイコン」をタップする。
2.「ロック」→「iPhoneのパスコードを使用」の順に選択する。
3. 画面ロックに使用しているパスコードを入力する。
4.「Face IDを有効にする」または「今はしない」をタップする。
5. ポップアップを確認し「OK」をタップする。

1. ロックをかけたいメモを開いて、画面右上の「メニューアイコン」をタップする。
2.「ロック」→「iPhoneのパスコードを使用」の順に選択する。

3. 画面ロックに使用しているパスコードを入力する。
4.「Face IDを有効にする」または「今はしない」をタップする。
5. ポップアップを確認し「OK」をタップする。

また、使用するパスは設定アプリから変更できます。手順は以下のとおりです。

メモのロックに使用するパスを変更する手順

1.「設定」アプリを開き「メモ」→「パスワード」の順に進める。
2.「カスタムのパスワードを使用」をタップする。
3.「パスワードを設定」に情報を入力し「完了」をタップする。

1.「設定」アプリを開き「メモ」→「パスワード」の順に進める。

2.「カスタムのパスワードを使用」をタップする。
3.「パスワードを設定」に情報を入力し「完了」をタップする。

以上で、メモ用のパスワードが設定できました。使用頻度が低いパスワードは忘れてしまう可能性があるため、パスワード管理アプリに保存するなどの対策をとりましょう。

メモをiCloudで共有する

iPhoneで作成したメモは、同じiCloudアカウントでログインしているiPadやMacと共有できます。たとえば「iPhoneでスキャンした書類をMacで確認する」といった使い方も可能です。設定後はインターネット接続時に自動で同期されます。

メモをiCloudで共有する手順

1.「設定」アプリを開き、アカウント名をタップする。
2.「iCloud」→「全てを表示」→「メモ」の順に進める。
3.「このiPhoneを同期」をタップする。

1.「設定」アプリを開き、アカウント名をタップする。

2.「iCloud」→「すべてを表示」→「メモ」の順に進める。
3.「このiPhoneを同期」をタップする。

メモをスクリーンショットしてマーカーを引く

多様な使い方ができるiPhoneのメモアプリですが、本文にマーカー(ハイライト)を引く機能には対応していません。アプリ上での装飾は見出しや太字などの、フォーマットの変更が最大限だと言えるでしょう。

しかし「どうしてもマーカーを引きたい!」と考えている方も多いはず。そんな方には、スクリーンショットを使ったマークアップがおすすめです。以前は画像化した後に文字をコピーできなくなるといったデメリットがありましたが、現在は解決されています。

メモをスクリーンショットしてマークアップする手順

1. マーカー(ハイライト)を引きたいメモを開き、スクリーンショットを撮る。
2. 画面左下に表示される画像をタップする。※1
3.「スクリーン」と「フルページ」からメモの表示方法を選択する。
4. 画面下部のツールバーをタップして、ペン先や色を選択する。
5. 定規のツールをタップで追加し、2本指を使って平行にする。
6. マークアップしたい箇所に定規をセットし、線を引く。
7. 画面左上の「完了」をタップし「“写真に保存”」または「“ファイル”に保存」を選択する。
※1. 撮影したスクリーンショットは「写真」アプリからも確認できます。

1. マーカー(ハイライト)を引きたいメモを開き、スクリーンショットを撮る。
2. 画面左下に表示される画像をタップする。※1
3.「スクリーン」と「フルページ」からメモの表示方法を選択する。
※1. 撮影したスクリーンショットは「写真」アプリからも確認できます。

4. 画面下部のツールバーをタップして、ペン先や色を選択する。
5. 定規のツールをタップで追加し、2本指を使って平行にする。
6.マークアップしたい箇所に定規をセットし、線を引く。
7. 画面左上の「完了」をタップし「“写真に保存”」または「“ファイル”に保存」を選択する。

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iOS17新機能あり!iPhone「メモ」アプリの整理術

出典:Apple公式 iPhone や iPad のメモでタグとスマートフォルダを使う

覚えておきたいことや、気づいたことを書き続けているとメモは膨大な数になります。「せっかくメモをとったのに全然見つからない……」と困ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、フォルダ・タグ・リンク・スマートフォルダを使ったメモの管理/整理術を紹介します。以下の3つの項目に分けて、詳しく確認していきましょう。

フォルダを作成しメモを管理する

iPhoneのメモは「フォルダ」を使って保存先を分類できます。「仕事・個人・スマホ・バイク」など、目的にあったフォルダを作成して、メモを管理しましょう。まずは、新しく作成したフォルダにメモを移動する手順を紹介します。

新しく作成したフォルダにメモを移動する手順

1.「メモ」アプリを開き「メモ」フォルダをタップする。※1
2. 画面右上の「メニューアイコン」をタップし「メモを選択」を選択する。
3. フォルダに移動させたいメモを選択する(複数選択可)。
4. 画面左下の「移動」をタップし「新規フォルダ」を選択する。
5. フォルダの名前を入力し「保存」をタップする。
※1. すでにフォルダ分けされている場合は対象のフォルダを開いてください。

1.「メモ」アプリを開き「メモ」フォルダをタップする。※1
2. 画面右上の「メニューアイコン」をタップし「メモを選択」を選択する。
※1. すでにフォルダ分けされている場合は対象のフォルダを開いてください。

3. フォルダに移動させたいメモを選択する(複数選択可)。
4. 画面左下の「移動」をタップし「新規フォルダ」を選択する。
5. フォルダの名前を入力し「保存」をタップする。

また、フォルダの中に「サブフォルダ」を作成することで階層を分けられます。たとえば日記を月ごとに管理したい方は「日記:2024年」の中に「1月」「2月」「3月」といったサブフォルダを作成してみてください。

サブフォルダを作成する手順

1.「メモ」アプリを開き、親階層に設定したいフォルダをタップする。
2. 画面右上の「メニューアイコン」をタップし「フォルダを追加」を選択する。
3. サブフォルダの名前を入力し「保存」をタップする。

リンクを追加してメモ間で移動する

ほかのメモへの「リンク」は、iOS17で登場した新しい機能です。関連するメモにリンクを追加して、移動できるようにすることで、より効率的に情報を管理できます。

メモにリンクを追加する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. リンクを追加したい箇所に「>>」と入力する。
3. 候補から選択するか、リンクするメモのタイトルを入力する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

該当箇所がオレンジ色になり、下線が表示されたら設定は完了です。

タグとスマートフォルダで整理する

メモ内に「タグ(#)」を設置しておくことで、対象のメモが自動で分類され、一括検索できるようになります。たとえばスマホ関連の情報を集めているなら「#スマホ」とメモ内に入力しておきましょう。

メモにタグを設置する手順

1.「メモ」アプリを開いて、新しいメモを作成する。※1
2. 本文内に「#」を入力し、任意の文字を入力する。
※1. 作成中のメモがある場合、フォルダから対象のメモを開いてください。

また、タグは「スマートフォルダ」を使ってフォルダを分けるときにも役立ちます。スマートフォルダは「タグ・作成日・編集日」など、計11個のフィルタを使ってフォルダを自動作成できる機能です。

たとえば、タグを選択して、作成日を7日以内に設定したら「対象のタグが設置されている7日以内に作成されたメモ」がフォルダに振り分けられます。

「タグ」と「作成日」を使ってスマートフォルダを作成する手順

1.「メモ」アプリを開き、画面左下の「フォルダのアイコン」をタップする。
2. フォルダ名を入力して「スマートフォルダに変換」をタップする。
3.「タグ」→「任意の選択したタグ」の順に進めて、対象のタグをタップする。
4.「作成日」をタップして、該当する項目を選択する。
5.「完了」→「完了」の順にタップする。

1.「メモ」アプリを開き、画面左下の「フォルダのアイコン」をタップする。
2. フォルダ名を入力して「スマートフォルダに変換」をタップする。

3.「タグ」→「任意の選択したタグ」の順に進めて、対象のタグをタップする。
4.「作成日」をタップして、該当する項目を選択する。

5.「完了」→「完了」の順にタップする。

以上で「タグ」と「作成日」を使ったスマートフォルダの作成は完了です。ほかにもいろいろな組み合わせが可能ですので、目的にあわせてカスタマイズしてみてください。

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誤って消してしまったメモの復元方法・手順

手順

iPhoneのメモアプリにはさまざまな機能があるため、操作しているうちに誤ってメモを削除してしまうことがあります。意図せず削除してしまうと「いきなり消えた!」と焦ってしまいますよね。

そんなときには、まずフォルダリスト内の「最近削除した項目」をチェックしましょう。削除してから30日間は復元可能ですので、焦らずに以下の手順を進めてください。

削除したメモを「最近削除した項目」から復元する手順

1.「メモ」アプリを開き「最近削除した項目」をタップする。※1
2. 画面右上の「編集」をタップして、復元したいメモを選択する。
3. 画面左下の「移動」をタップして、移動先のフォルダを選択する。
※1. ほかのメモを開いている方は、画面左上の「<」を複数回タップして「フォルダリスト」まで戻ってください。

誤ってフォルダを移動してしまうケースもあり

「最近削除した項目」を確認しても対象のメモが見つからない場合、誤ってフォルダを移動してしまっている可能性があります。フォルダが複数あるとなかなか見つからないため「検索機能」を使いましょう。手順は以下のとおりです。

行方がわからないメモを検索する手順

1.「メモ」アプリを開き、画面上部の検索バーをタップする。※1
2. 探しているメモのタイトルや本文に含まれている言葉を入力する。
3. 検索結果をスクロールしメモを探す。
※1. ほかのメモを開いている方は、画面左上の「<」を複数回タップして「フォルダリスト」まで戻ってください。

メモが見つかったら、以下の手順に沿って元のフォルダに戻しましょう。

メモを元のフォルダに移動する手順

1. 検索結果に表示されているメモをタップして、作成画面を開く。
2. 画面右上の「メニューアイコン」をタップして「メモを移動」を選択する。
3. 移動先のフォルダを選択する。

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まとめ

◼︎本記事では以下の11項目に分けてiPhoneのメモアプリについて解説した
・新しいメモを作成する
・さらに少ない操作でメモを作成する
・文字のフォーマット(サイズ・太さ)を変更する
・写真やビデオを添付する
・Webサイトのリンクを保存する
・表やチェックリストを追加する
・テキストまたは書類をスキャンする
・音声または手書きのメモを追加する
・メモをロックしてセキュリティを強化する
・メモをiCloudで共有する
・メモをスクリーンショットしてマーカーを引く
◼︎また、以下の3つの管理/整理術についても紹介した
・フォルダを作成しメモを管理する
・リンクを追加してメモ間で移動する
・タグとスマートフォルダで整理する

2024年3月11日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. Apple公式 iPhone、iPad、iPod touch でメモを使う
  2. Apple公式 iPhoneの「メモ」を使ってみる
  3. Apple公式 iPhoneでメモを作成する/書式を設定する
  4. Apple公式 To Do リストを作成する
  5. Apple公式 iPhone や iPad で書類をスキャンする方法
  6. Apple公式 iPhone、iPad、iPod touch のメモアプリで描画する
  7. Apple公式 「メモ」でiPhoneのカメラを使ってテキストや書類をスキャンする
  8. Apple公式 iPhone や iPad のメモでタグとスマートフォルダを使う
  9. Apple公式 メモが見当たらない場合の対処法
  10. Apple公式 iPhoneで「メモ」にリンクを追加する
  11. Apple公式 iPhoneでクイックアクションを実行する
  12. Apple公式 iOS 16 のアップデートについて

この記事を書いた人

望月 聖也
望月 聖也

大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。

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