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iPhoneのバイブレーションが鳴らない!対処法や設定、修理方法

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iPhone バイブレーション

iPhoneのバイブレーションは「着信モードと消音モード」だけではなく「通知の種類」によってもオン/オフを設定できるのを知っていますか?

実は、簡単な設定だけでも4種類あり、自分で作成した「カスタムのバイブレーション」も使えるんです。

この記事では「バイブレーションの基本的な設定方法」と「使い方に合わせた細かい設定方法」に加え、バイブレーションが鳴らなくなってしまったときの対処法も詳しく解説します。

バイブレーションを使いこなして、より使いやすいiPhoneにしましょう。

モバワンチャンネルの動画解説あり!

バイブレーションの設定方法や便利な使い方は、動画でも紹介しているので、お急ぎの方はこちらの動画をご覧ください。

プロ監修!iPhoneのバイブレーションに関する便利な使い方・豆知識

バイブレーションの不具合が、設定の問題なのか端末の不具合なのかを確かめる方法
iPhoneの側面、音量ボタンの上部にある消音モードのスイッチをON/OFFすることです。「システムの触覚」の設定がONになっている場合、消音モードの設定が切り替えられた際に小さな振動があります。振動があれば、設定のどこかが抜けています。
振動がなければ、本体のバイブレーションの不具合の可能性が高いです。これを判断できるだけで、相談する窓口が具体的になり、また相談する際にスムーズになりますよ。

就寝中にバイブレーションを鳴らさない方法
iPhoneにはおやすみモードという機能があります。就寝中は着信があったとしてもバイブレーションが鳴らないようになり、通知を気にせずぐっすり眠れます。起床時間を設定しておけばまた自動的にバイブレーション設定が起動するのでいちいち切り替える必要はありません。

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バイブレーションのオン/オフ設定方法

はじめに、iPhoneのバイブレーションの「オン/オフ」を切り替える基本的な設定方法から確認していきましょう。

iPhoneのバイブレーションは、大きく分けて以下の2つの設定方法があります。

バイブレーションのオン/オフ設定方法の種類

・着信/サイレントスイッチに合わせた設定
・通知の種類ごとに設定

一つ目の「着信/サイレントスイッチ」とは、iPhoneでマナーモードを設定するスイッチのことです。

iPhoneの左側にあるスイッチで、スライドによって「着信モード」と「消音モード」の切り替えができます。

そして、この「着信/サイレントスイッチ」に合わせてバイブレーションを設定できるようになっているのです。

設定の切り替え方法は、以下の手順です。

「着信/サイレントスイッチ」に合わせた、バイブレーションの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」または「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。

細かい使い分けの方法は「バイブレーション設定は計4パターン」で詳しく解説します。

二つ目は、通知の種類ごとに設定する方法です。
iPhoneには「着信音」や「メッセージ」、「新着留守番電話」など、さまざまな通知があります。

この通知ごとに「通知音」や「バイブレーション」を切り替えられるようになっているのです。
通知の種類ごとにバイブレーションを設定する方法は、以下の通りです。

通知の種類ごとのバイブレーションの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目から「着信音」や「メッセージ」「新着留守番電話」など設定したいものを選択する。
3.「バイブレーション」をタップして「バイブレーションパターン」を選択する。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。

2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目から「着信音」や「メッセージ」「新着留守番電話」など設定したいものを選択する。

3.「バイブレーション」をタップして「バイブレーションパターン」を選択する。

元からiPhoneに入っている「プリインストールのバイブレーション」以外にも、自分で作成する「カスタムのバイブレーション」の設定も可能です。

作成方法と設定方法は「カスタムのバイブレーションを設定する」で解説します。

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バイブレーション設定は計4パターン

出典:Unsplash公式

iPhoneのバイブレーションの基本的な設定方法は、ひとつ前の項目で説明したとおりです。
しかし、iPhoneのバイブレーションの設定方法は、これだけではありません。

使い方に合わせた以下の4つの設定があります。
それぞれ確認していきましょう。

常時バイブレーションを鳴らす(着信スイッチ・サイレントスイッチともにオン)

一つ目に紹介する方法は「常時バイブレーションを鳴らす」です。
こちらの設定では「着信スイッチ選択時」「サイレントスイッチ選択時」のどちらでもiPhoneが振動します。

何も設定を変えていない「デフォルト」では、この設定が採用されていますよ。
それでは設定方法を見ていきましょう。

常時バイブレーションを鳴らす設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。
3.両方とも緑のマークが表示されていれば「オン」に設定できている。

マナーモードでないときに鳴らす(着信スイッチのみオン)

二つ目は「マナーモードでないときに鳴らす」方法について紹介します。

この設定では「着信スイッチ選択時」にのみiPhoneが振動し「サイレントスイッチ選択時」には振動しません。
こちらも設定方法の手順を見ていきましょう。

マナーモードでないときに鳴らす設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。
3.「着信スイッチ選択時」に緑のマークが表示されており「サイレントスイッチ選択時」にグレーのマークが表示されていれば設定完了。

マナーモード設定時に鳴らす(サイレントスイッチのみオン)

三つ目に紹介するのは「マナーモード設定時に鳴らす」方法です。

この設定では「サイレントスイッチ選択時」にのみiPhoneが振動し「着信スイッチ選択時」には振動しません。
設定方法は、以下の手順です。

マナーモード設定時に鳴らす設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。
3.「サイレントスイッチ選択時」に緑のマークが表示されており「着信スイッチ選択時」にグレーのマークが表示されていれば設定完了。

バイブレーションを鳴らさない(着信スイッチ・サイレントスイッチともにオフ)

四つ目のこの設定では「着信スイッチ選択時」「サイレントスイッチ選択時」共にiPhoneが振動しません。

全ての通知でバイブレーションをオフにしたい場合の設定方法です。
こちらも設定の手順を見ていきましょう。

バイブレーションを鳴らさない設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。
3.「着信スイッチ選択時」「サイレントスイッチ選択時」共にグレーのマークが表示されていれば設定完了。

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バイブレーションが鳴らない原因・対処法

バイブレーションが鳴らない際にやってしまいがちな間違った対処法・トラブル例

・対処法が分からないまま適当に本体の設定をいじってしまい、バイブレーションに関係のない余計な設定までしてしまい直せなくなってしまうお客様がよくいらっしゃいます。設定は関係のあるところだけを変更するようにしましょう!

・強制再起動は最後の手段にしましょう。データが消えてしまったり、別の故障原因にも繋がったりする可能性があるため、強制再起動は出来るだけ避けておくのがおすすめです。

「iPhoneを使っていたらバイブレーションが鳴らなくなってしまった」ということもありますよね。

iPhoneのバイブレーションが鳴らなくなる原因には「バイブレーションの故障」と「設定上の問題」が挙げられます。

「バイブレーションの故障」の場合は修理が必要ですが「設定上の問題」であれば解決できるかもしれません。

ここからは、以下の3つの対処法を解説します。
一つずつ詳しく見ていきましょう。

本体横のスイッチとバイブレーションの設定を確認する

iPhoneのバイブレーションが鳴らなくなってしまったときは、基本的な設定から見直してみましょう。

確認したい設定は、以下の2つです。

iPhoneのバイブレーションが鳴らなくなってしまったときに確認する設定

・「着信/サイレントスイッチ」の設定
・バイブレーションの「オン/オフ」の設定

一つ目の「着信/サイレントスイッチ」とは、iPhoneの左側にあるスイッチのことです。
現在「着信スイッチ」になっているのか「サイレントスイッチ」になっているのかを確認しておきましょう。

次に確認したいのは、バイブレーションの「オン/オフ」の設定です。「着信スイッチ」と「サイレントスイッチ」のどちらになっているときに、バイブレーションが鳴るようになっているのか、設定を見ていきましょう。

設定の確認方法は、以下の通りです。

「着信/サイレントスイッチ」に合わせた、バイブレーションの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「バイブレーション」の項目にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」をタップして「オン/オフ」を切り替える。
3.両方とも緑のマークが表示されていれば「オン」に設定できている。
4.どちらかをオフにする場合は、グレーの表示になっていれば設定できている。

通知の種類に分けて確認する

「着信/サイレントスイッチ」や「バイブレーションの設定」で改善しない上に、特定の通知で振動しない場合は、通知の種類に分けて設定を確認してみましょう。

もしかすると、個別に設定してしまっているかもしれませんよ。
設定の確認方法は、以下の手順です。

通知の種類に分けたバイブレーションの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「サウンドとバイブレーションのパターン」で確認したいものを選択する。
3.「バイブレーション」をタップし「なし」になっていないかを確認する。
4.問題がない場合は他の設定も確認する。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。

2.「サウンドとバイブレーションのパターン」で確認したいものを選択する。

3.「バイブレーション」をタップし「なし」になっていないかを確認する。
4.問題がない場合は他の設定も確認する。

アプリの通知設定を確認する

バイブレーションだけではなく「アプリの通知がこない」「通知の方法がおかしい」といった場合は、アプリの通知設定に問題があるかもしれません。

以下の2つの通知設定を確認しましょう

アプリの通知設定

・「設定アプリ」の通知設定
・アプリごとの通知設定

まずは「設定アプリ」の通知設定を確認する方法を見ていきましょう。

「設定アプリ」の通知設定を確認方法

1.「設定アプリ」を開き「通知」を選択する。
2.通知がこないアプリを選択し、通知の設定を確認する。
3.「通知を許可」がオフになっている場合は、タップしてオンにする。
4.オンになっている場合は「通知」の項目で通知方法を確認する。

1.「設定アプリ」を開き「通知」を選択する。

2.通知がこないアプリを選択し、通知の設定を確認する。

3.「通知を許可」がオフになっている場合は、タップしてオンにする。

4.オンになっている場合は「通知」の項目で通知方法を確認する。

次に、アプリごとの通知設定を見ていきましょう。
トークアプリの「LINE」などでは、通知方法をアプリごとに設定できるようになっています。

本体の通知設定に問題がなくても、アプリの設定でオフになっていると通知がこないことがありますよ。
LINEの場合は、以下の手順で確認ができます。

LINEの通知設定の確認方法

1.「LINE」を開き、右上の「設定(歯車のマーク)」をタップする。
2.「通知」をタップし、一番上の「通知」がオンになっているかを確認する。
3.オンになっている場合は「一時停止」をタップする。
4.「1時間停止」や「午前8時まで停止」にチェックがついている場合は「オフ」をタップする。
5.次に「新規メッセージ」や「自分へのメンション通知」など、項目ごとに通知を確認する。
6.通知が欲しい項目に緑のマークがついていない場合は、タップしてオンにする。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.「LINE」を開き、右上の「設定(歯車のマーク)」をタップする。

2.「通知」をタップし、一番上の「通知」がオンになっているかを確認する。

3.オンになっている場合は「一時停止」をタップする。
4.「1時間停止」や「午前8時まで停止」にチェックがついている場合は「オフ」をタップする。

5.次に「新規メッセージ」や「自分へのメンション通知」など、項目ごとに通知を確認する。
6.通知が欲しい項目に緑のマークがついていない場合は、タップしてオンにする。

他のアプリの設定をしたい場合は、公式サイトなどの情報を確認しましょう。

集中モード(おやすみモード)がオンになっていないか確認する

集中モードとは「おやすみモード」や「仕事」「睡眠」などの環境に合わせて、通知するアプリを限定する設定です。

集中モードがオンになっていると、許可されたアプリ以外は通知がこなくなります。

集中モードの設定は「設定アプリ」以外にも「コントロールセンター」でも変更できるので、あわせて確認しましょう。

「設定アプリ」集中モードの設定方法

1.「設定アプリ」を開き「集中モード」を選択する。
2.「おやすみモード」を選択し「オン/オフ」を切り替える。
3.グレーのマークが表示されている場合は「オフ」になっている。
4.問題ない場合は「仕事」や「睡眠」も確認する。

1.「設定アプリ」を開き「集中モード」を選択する。

2.「おやすみモード」を選択し「オン/オフ」を切り替える。
3.グレーのマークが表示されている場合は「オフ」になっている。

4.問題ない場合は「仕事」や「睡眠」も確認する。

「コントロールセンター」集中モードの設定方法

1.iPhone8、iPhoneSE(第2世代)以前は、画面下部から真ん中にかけてスワイプする。
2.iPhone X以降は、画面右上から下にスワイプする。
3.コントロールセンターの真ん中あたりに表示されている「集中モード」をタップ。
4.オンになっている場合は、タップしてオフにする。

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その他バイブレーションの便利な使い方・設定方法

iPhoneのバイブレーションは、とても細かく設定できます。
設定を応用すれば、さらに使いやすいiPhoneになりますよ。

紹介する便利な使い方・設定方法は、以下の2つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

バイブレーションの強さを変更する

iPhoneのデフォルトのバイブレーションでは気付きにくいという方は、強さを変更してみましょう。
とはいっても、強弱の設定があるわけではなく、バイブレーションのパターンを変更することで調整できます。

まずは、プリインストールされているバイブレーションから選択してみて、物足りない場合はカスタムのバイブレーションを作成してみましょう。

バイブレーションパターンの変更方法は、以下の通りです。

バイブレーションパターンの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目から設定したいものを選択し「バイブレーション」をタップする。
3.「標準」の項目に表示されている「パターン」から気に入ったものを選択する。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。

2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目から設定したいものを選択し「バイブレーション」をタップする。

3.「標準」の項目に表示されている「パターン」から気に入ったものを選択する。

どのバイブレーションが気付きやすいのかは個人それぞれではありますが、「ラピッド」は振動が細かく強めなので、着信にすぐに気づきたい方にとってはおすすめです。

気に入るものがない場合は「カスタムのバイブレーション」を作成してみましょう。
作成方法は次の「カスタムのバイブレーションを設定する」で解説していきます。

カスタムのバイブレーションを設定する

それでは「カスタムのバイブレーション」の設定方法をご紹介します。

iPhoneが振動するリズムや長さなどを、自分の好きなように設定できますよ。
自分だけのバイブレーションを設定したい「上級者向け」の設定と言えるでしょう。

とはいっても設定方法は難しくありません。
早速手順を見ていきましょう。

カスタムのバイブレーションの設定方法

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。
2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目で「着信音」や「メッセージ」の中から設定したいものを選ぶ。
3.「バイブレーション」を選択し「新規バイブレーションを作成」をタップする。
4.画面をタップしてカスタムのバイブレーションを作成する。
5.完成したら「中止」をタップする。
6.「再生」をタップするとバイブレーションのテストが再生される。
7.問題なければ「保存」をタップし、作成したバイブレーションに名前をつける。
8.やり直したい場合は「収録」をタップして再度「5.」から始める。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.iPhone7以降では「設定」→「サウンドと触覚」の順に、それ以前のモデルでは「設定」→「サウンド」の順に進める。

2.「サウンドとバイブレーションのパターン」の項目で「着信音」や「メッセージ」の中から設定したいものを選ぶ。

3.「バイブレーション」を選択し「新規バイブレーションを作成」をタップする。

4.画面をタップしてカスタムのバイブレーションを作成する。

5.完成したら「中止」をタップする。

6.「再生」をタップするとバイブレーションのテストが再生される。

7.問題なければ「保存」をタップし、作成したバイブレーションに名前をつける。

8.やり直したい場合は「収録」をタップして再度「5.」から始める。

アラームで音を鳴らさずバイブレーションだけで使う

バイブレーションの少し変わった使い方に、アラームをバイブレーションだけにするという方法があります。

目覚ましの音が苦手な方や、小さい音でも起きられるという方におすすめです。
また、家族を起こさないようにしたい方にも適していますよ。

それでは、設定方法を見ていきましょう。

アラームで音を鳴らさずバイブレーションだけで使うための設定方法

1.「時計アプリ」を開き、右上の「+」をタップする(設定済みのアラームの変更も可能)。
2.時刻を設定し「サウンド」をタップする。
3.「バイブレーション」をタップし「標準」の項目から選択、もしくは「カスタムのバイブレーション」を作成する。
4.「サウンド」に戻り、一番下までスワイプして「なし」をタップする。
5.「戻る」をタップし、右上の「保存」を選択する。

画像を見ながら進めていきましょう。

1.「時計アプリ」を開き、右上の「+」をタップする(設定済みのアラームの変更も可能)。
2.時刻を設定し「サウンド」をタップする。

3.「バイブレーション」をタップし「標準」の項目から選択、もしくは「カスタムのバイブレーション」を作成する。

4.「サウンド」に戻り、一番下までスワイプして「なし」をタップする。
5.「戻る」をタップし、右上の「保存」を選択する。

直らない場合①:Apple認定のiPhone修理サービスを使用する

iPhoneのバイブレーションが鳴らなくなってしまっている方で「バイブレーションが鳴らない原因・対処法」で紹介した内容を試しても直らない場合、iPhoneが故障している可能性があります。

故障している場合は自分では直せないため、修理に出す必要があります。
修理の方法は大きく以下の2つに分けられます。

iPhoneを修理する方法

・Apple認定のiPhone修理サービス
・スマホ修理サービス

それぞれ、修理費用や修理の方法が違い、メリットやデメリットがあります。

まずはApple認定のiPhone修理サービスから見ていきましょう。

Apple認定のiPhone修理サービスで修理した場合の費用・修理期間

「Apple認定のiPhone修理サービス」を使った修理には、2つの方法があります。

Apple認定のiPhone修理サービスを使った修理の種類
種類 受付方法
持ち込み修理 Apple StoreかApple正規サービスプロバイダに
iPhoneを直接持っていく
配送修理 Apple指定の配送業者がiPhoneを引き取りに来て
Appleリペアセンターに配送する

※表は右にスクロールできます。

「持ち込み修理」と「配送修理」では、修理内容や修理費用は変わりません。

ただし、一部のApple正規サービスプロバイダでは、修理費用が異なる場合があります。
Apple正規サービスプロバイダで修理する場合は、事前にAppleサポートに問い合わせておくと安心です。

持ち込み修理の修理期間は、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダの混み具合によって異なります。

空きがある場合は、当日の修理受付も可能ですが、Appleリペアセンターに送る必要がある場合は5日〜7日ほどかかることがあります。

配送修理の場合も混み具合によって異なりますが、5日〜7日ほどで完了することが多いでしょう。

ここからは修理費用を紹介しますが、実際にかかる費用はiPhoneを診断・検査した上で決まります。

また、AppleCare+に加入している場合は、無料または割引価格での修理や交換が可能です。
加入状況が不明の場合は、Appleサポートに問い合わせてみましょう。

Apple認定のiPhone修理サービスの修理費用( 保証対象外の場合)
  iPhone 13 iPhone 12 iPhone 11 iPhone X iPhone 8
画面修理 36,680円 36,680円 23,980円 36,680円 18,040円
バッテリー
交換
8,140円 5,940円
本体交換 57,980円 57,980円 51,480円 5,1480円 40,040円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

Apple認定のiPhone修理サービスで修理するメリット

「Apple認定のiPhone修理サービス」で修理するメリットは、以下の4つです。

Apple認定のiPhone修理サービスで修理するメリット

・Appleの純正品のパーツを使った修理を受けられる
・Appleの専門研修を受けた技術者が修理作業をしてくれる
・AppleCare+を使った修理が可能
・Appleの保証から外れない

「Apple Store」や「Apple正規サービスプロバイダ」では、Appleの専門研修を受けた技術者が純正パーツを使って修理をしてくれます。これにより、AppleCare+を使った修理が可能になり、Appleの保証も継続されるのです。

Appleの保証が継続されることで「今後の修理も保証の対象内になる」「下取りキャンペーンなどの対象になる」といったメリットがあります。

Apple認定のiPhone修理サービスで修理するデメリット

一方「Apple認定のiPhone修理サービス」で修理するデメリットは、以下の3つが挙げられます。

Apple認定のiPhone修理サービスで修理するデメリット

・パーツ交換などの部分的な故障でも、本体交換になるため高額になりやすい
・配送修理やリペアセンターを使った修理には5日〜7日ほどかかる
・データの復旧作業は行っていない

「Apple Store」や「Apple正規サービスプロバイダ」では、一部のパーツのみを交換するといった修理をほとんど行っていません。

例えば、充電コネクタが破損している場合も本体交換となります。
そのため、パーツ交換と比べて修理費用が高額になってしまいます。

また、配送修理やリペアセンターを使った修理には5日〜7日ほど日数がかかります。
すぐに直して欲しいと考えている方にとってはデメリットになってしまうでしょう。

最後に、データ復旧作業についてです。Apple認定のiPhone修理サービスでは、データ復旧サービスを行っていないため、電源が入らない場合の修理・交換ではデータが消えてしまいます。

日頃からバックアップをとっておくことが大切ですね。

直らない場合②:スマホ修理サービスを使用する

出典:Unsplash公式

次に紹介する修理方法は「スマホ修理サービス」です。

スマホ修理サービスは、Appleの認定を受けていない修理サービスのことを指します。
いわゆる「非正規修理サービス」ですね。

スマホ修理サービスがどのようなサービスなのか、詳しく見ていきましょう。

人気のスマホ修理サービス

Apple認定の修理サービスではない業者「非正規修理サービス」は、たくさんの種類があります。

安さだけで選んでしまうと失敗してしまう場合があるため、慎重に選びましょう。
選ぶ基準としては、以下の4つが挙げられます。

スマホ修理サービスを選ぶ基準

・全国展開しているサービスであること
・修理保証があること
・実績があること
・iPhone修理の経験が長いこと

この記事で紹介するスマホ修理サービスは、上記の基準を満たしたサービスです。

それでは、おすすめのスマホ修理サービスを「店舗受付」と「オンライン受付」の3店舗ずつ紹介します。

おすすめのスマホ修理サービス
受付方法 サービス名 保証
店舗 iPhone修理ジャパン 3ヵ月
iPhone修理のクイック 3ヵ月
スマートクール 3ヵ月
オンライン iPhone修理専門店
スマップルグループ
3ヵ月
アイサポ 6ヵ月
スマホスピタル 3ヵ月

※表は右にスクロールできます。

スマホ修理サービスで修理した場合の費用・修理期間

それでは、前の項目で紹介したスマホ修理サービスで修理した場合の修理費用と修理期間を見てみましょう。

修理費用が記載されていないことがあったため、確認が取れたサービスのみ、まとめています。

まずは店舗受付のスマホ修理サービスから見ていきましょう。

店舗受付のスマホ修理サービス:修理費用
サービス名 修理内容 iPhone 12 iPhone 11 iPhone X iPhone 8
iPhone修理
ジャパン
画面修理
(10分〜)
28,600円 10,780円 11,880円 5,060円
スマートクール 画面修理
(60分〜)
19,800円 14,960円 11,000円
バッテリー
交換
(15分〜)
8,800円 7,700円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

「iPhone修理ジャパン」は、画面修理のみの記載となっており「iPhone修理のクイック」は、公式サイトに修理費用の情報を確認できませんでした。

一方「スマートクール」は、最新機種の修理費用の情報はないものの、修理内容にあわせて細かく記載されていました。

続いて、オンライン受付もしているスマホ修理サービスの修理費用を紹介します。

オンライン受付のスマホ修理サービス:修理費用
サービス名 修理内容 iPhone 12 iPhone 11 iPhone X iPhone 8
iPhone修理専門店
スマップルグループ
画面修理
(30分〜)
26,290円 9,350円 7,590円 5,478円
バッテリー
交換(15分〜)
7,920円 5,808円 4,708円
バイブレーター
交換(15分〜)
9,680円 9,680円 9,680円
アイサポ 画面修理
(40分〜)
24,990円 9,900円 5,990円 4,980円
バッテリー
交換(30分〜)
7,980円 7,980円 7,980円 5,880円
バイブレータ
交換(40分〜)
12,800円 12,800円 12,800円 7,980円
スマホスピタル 画面修理
(45分〜)
43,780円 14,720円 12,420円 7,580円
バッテリー
交換(30分〜)
12,800円 8,201円 6,400円 5,800円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

3社とも、とても細かく修理費用が記載されていました。

ただし、受付する店舗によって金額が異なるようなので、事前に問い合わせた方が良いでしょう。

スマホ修理サービスで修理するメリット

スマホ修理サービスでiPhoneを修理するメリットは、以下の3つです。

スマホ修理サービスで修理するメリット

・パーツのみの交換ができるため、修理費用が安く済む
・その日のうちに修理が完了する場合がある
・データの復旧に対応している場合がある

多くのスマホ修理サービスでは、破損しているパーツのみの交換ができるため「Apple認定のiPhone修理サービス」よりも安く済む傾向があります。

また、バッテリー交換やディスプレイ交換などは、30分〜1時間程度で完了することも。
時間がない方にとってはうれしいメリットですね。

さらに、スマホ修理サービスによってはデータの復旧サービスを行っている場合もあります。
電源が入らない、水没しているといった状態からもデータを取り出せる可能性がありますよ。

スマホ修理サービスで修理するデメリット

一方、スマホ修理サービスで修理するデメリットは、以下の3つです。

スマホ修理サービスで修理するデメリット

・Appleの純正パーツを使っていない
・Appleの保証対象から外れる
・サービスによって修理の質が悪い場合がある

スマホ修理サービスは、Appleの認定を受けていないため、純正のパーツを使用していません。
機能は同じですが、純正ではないパーツを使っているのです。

また、非正規修理サービスの修理を受けることにより、Appleの保証対象から外れてしまう場合があります。

Appleの保証対象から外れると「Appleで保証内の修理を受けられなくなる」「下取りサービスを使えなくなる」などといったデメリットがあります。

さらに、店舗やグループによって修理の質が変わるというのも、デメリットの一つでしょう。

Apple認定のiPhone修理サービスとは違い、店舗やグループごとに修理方法を勉強しているため、場合によっては質が悪いことがあるのです。

スマホ修理サービスを選ぶ際は、改めて以下の基準を満たしていることを確認しましょう。

スマホ修理サービスを選ぶ基準

・全国展開しているサービスであること
・修理保証があること
・実績があること
・iPhone修理の経験が長いこと

修理品質の高い、スマホ修理サービスを見つけてくださいね。

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まとめ

・iPhoneのバイブレーションは「着信/サイレントスイッチの設定」と「通知の種類に分けた設定」がある。
・「着信/サイレントスイッチの設定」では「オン/オフ」の組み合わせが4種類ある。
・デフォルトのバイブレーション以外にも、自分で作成する「カスタムのバイブレーション」も設定できる。
・バイブレーションが鳴らないときは「着信/サイレントスイッチ」を確認し「バイブレーションの設定」の変更をする。
・アプリごとに設定が変更されている場合や集中モードになっていることがあるので、あわせて確認する。
・それでも直らない場合は、修理が必要になる可能性がある。

2022年3月6日時点の調査内容です。

この記事を書いた人

望月 聖也
望月 聖也

大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。

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