2024年最新版 ZTEのおすすめスマホランキング！口コミ・評判もあわせてチェック

ZTEとは？スマホメーカーとしての特徴をチェック！

ZTEは、中国・深セン市に本社を置く通信機器メーカーです。主にエントリーモデルのスマホを開発・製造しており、コストパフォーマンスの高さに定評があります。

世界シェア/日本シェアでは、同じ中国メーカーのXiaomi・OPPO・HUAWEIに後れをとっている状況ですが、同価格のスマホと比べて特別劣っているわけではありません。

たとえば、2021年から展開されているLibero 5G シリーズの最新機種「Libero 5G IV」は定価21,996円(税込)とお手頃価格ながら、最大約5,000万画素のトリプルカメラが搭載されています。

さらに、防水/防塵や生体認証（指紋/顔）、おサイフケータイといった基本機能にも対応。LINEのやり取りやGoogle検索などが主な用途となるライトユーザーなら十分快適に使えるでしょう。

【最新】ZTEのおすすめスマホランキング3選！

続いて、ZTEのおすすめスマホランキングを紹介します。以下の3つの項目に分けて、性能（スペック）と特徴を確認していきましょう。

Libero Flip

「Libero Flip」は、2024年2月にワイモバイルから発売された最新スマホです。本体価格は総額63,000円(税込)で、折りたたみスマホとしては破格となっています。

他メーカーが軒並み20万円以上のハイエンドモデルとして展開していることを踏まえると、まさに“驚きのプライス！”と言えるでしょう。

開いても閉じても使える便利な折りたたみスマホ

約6.9インチのメインディスプレイは折り曲げた状態での操作も可能です。たとえば本体を半分開いてテーブルに置けば、スマホスタンドを使わなくても自立させられます。

カメラに向かって手を振ったり、ピースをしたりすることでタイマー撮影を起動できる「ジェスチャー機能」を組み合わせることで、写真/動画撮影の幅が広がるでしょう。

さらに、背面には約1.43インチのサブディスプレイを搭載。本体を折りたたんだままでの通知確認や着信応答に加えて「カメラ・レコーダー・タイマー・スポーツと健康・天気・音楽」の6つの機能を利用できます。

約5,000万画素のデュアルレンズを搭載！

約5,000万画素＋約200万画素のデュアルレンズを搭載したメインカメラでは「標準・広角・ポートレート・夜景」の4つのモードで鮮明な写真を撮影できます。

動画撮影は4Kに対応、本体を90度に折りたたむことでビデオカメラのような感覚での撮影が可能です。

※ 本体の曲がり角度は、60度〜110度の範囲で設計されています。この範囲外では角度を保持できない可能性があります。

防水/防塵性能は控えめ、水回りでの利用が多い方は注意

「折りたたみスマホを手軽にゲットできる！」と話題の本機種ですが、水回りでの利用が多い方は注意が必要です。防水/防塵性能は機種によって等級が異なるため、事前に確認しておきましょう。

まず防水性能は、IPX0〜IPX8の等級のうち「IPX2」となっています。これは“垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない ※1”ことがテストで確認された状態です。

一方、防塵性能は、IP0X〜IP6Xの等級のうち「IP4X」となっており“直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない ※1”ことが確認されています。

上記のとおり、Libero Flipには最低限の防水/防塵性能が搭載されていますが、水回りやアウトドアでの利用には適していません。日頃どのような場所で使っているのかを振り返った上で購入しましょう。

※1. 引用：KDDI 防水・防塵の等級『IPX』とは？ スマホを例に注意事項や保護基準を紹介

X（旧Twitter）に投稿された口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「Libero Flip」に関する口コミ・評判を紹介します。

メインディスプレイの折り曲げ部分も違和感なく使えているようです。サブディスプレイの対応機能が増えていくとより良いですね！

こちらの方はLibero Flipで撮影した写真を投稿してくれています。風景も料理も鮮明に写っていますね！

Libero 5G IV

「Libero 5G IV」は、2023年12月からワイモバイルで販売されているZTEのエントリーモデルです。定価21,996円(税込)とは思えない仕上がりとなっており、コストパフォーマンスの高さで注目されています。

子どものスマホデビューなど、ライトユーザーにはぴったりの1台だと言えるでしょう。

最大約5,000万画素のトリプルレンズを搭載！

約5,000万画素+約200万画素+約200万画素のトリプルレンズを採用したメインカメラは多彩な撮影モードに対応しています。

背景をぼかす「ポートレートモード」や、暗い場所でも鮮明に記録できる「夜景撮影モード」に設定することで、さらに写真撮影を楽しめるでしょう。

防水/防塵やおサイフケータイなど、生活で役立つ機能がいっぱい

Libero 5G IVには「防水/防塵・おサイフケータイ・急速充電」といった日頃の生活で役立つ機能が多数搭載されています。

たとえば防水/防塵は、前述したLibero Flipよりも優れた「IPX5/IPX7・IP6X」に対応。水回りやアウトドアでの利用が多い方も安心して使える性能となっています。

X（旧Twitter）に投稿された口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「Libero 5G IV」に関する口コミ・評判を紹介します。

X（旧Twitter）では「Libero 5G IVのデザインがかっこいい」「背面パネルの質感がいい」といった口コミが多く見つかりました！

あんしんファミリースマホ

「あんしんファミリースマホ」は、2024年2月からソフトバンクで販売されているスマホデビュー向けのモデルです。

カメラ性能や処理能力には、先に紹介した「Libero 5G IV」と同様のスペックが採用されており、世代を問わず快適に利用できます。定価21,984円(税込)とリーズナブルな価格となっているのもメリットの1つです。

3,000台限定！すみっコぐらしコラボレーションモデルが登場

ソフトバンクオンラインショップでは、2024年3月から3,000台限定のコラボレーションモデルとして「すみっコぐらしスマホ」が販売されています。

基本的な性能は「あんしんファミリースマホ」と同様ですが、背面パネル・壁紙・時計デザインが限定仕様に。さらに、オリジナル本体ケースやスマホショルダーなどのスペシャルグッズがセットになっています。

※「すみっコぐらしスマホ」の本体価格は総額41,040円(税込)です。

ソフトバンクのオプションサービス「タッチでメール」に対応！

ソフトバンクが提供する「タッチでメール（月額550円(税込)）」は、子どもが鉄道やバス、買い物で交通系ICカードを利用した際に保護者へメールが届くオプションサービスです。

改札を通過したことだけでなく、通過時刻・利用駅・チャージ残高・位置情報も通知されるため、子どもを安心して外出させられるでしょう。

これまでキッズフォン3でのみ提供されていた同オプションですが、2024年2月以降「あんしんファミリースマホ」および「すみっコぐらしスマホ」が対応機種に追加されました。

対象の交通系ICカードを、端末とセットになっている専用ケースに装着することでかんたんに使い始められます。

X（旧Twitter）に投稿された口コミ・評判

ここでは、X（旧Twitter）に投稿された「あんしんファミリースマホ」に関する口コミ・評判を紹介します。

X（旧Twitter）で「あんしんファミリースマホ」と検索すると「デザインがかっこいい」「カラーが好き！」といった口コミが複数見つかりました。Libero 5G IVと同様に、ZTEのデザインに好感を覚える方が多いようです！

ZTEのスマホが動かない！3つの症状と対処法・手順を確認

スマホを使っていると「急に動かなくなった」「電源が入らない」といった不具合が発生することがあります。ここからは、以下の3つの症状にあわせた対処法を確認していきましょう。

※本記事で紹介する対処法は「Libero 5G IV」を元に作成しています。機種によって操作方法が異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

充電ができない・電源が切れる

端末の電源が切れる、または充電ができないときの対処法は以下のとおりです。

ここでは、上記のうち「アプリを更新する手順」と「アプリを削除する手順」を紹介します。

アプリを更新する手順

まずは、心当たりのあるアプリが最新のバージョンになっているかを確認し、必要に応じて更新しましょう。

1.「Google Play ストア」を開き、右上のアカウントアイコンをタップする。

2.「アプリとデバイスの管理」→「アップデート利用可能」の順に進める。
3. 更新するアプリを選択し「更新」をタップする。

更新が完了したら対象のアプリを開き、不具合が解消しているかを確認してください。

アプリを削除する手順

アプリを更新しても問題が解決しない場合、アプリを削除しましょう。手順は以下のとおりです。

※アプリを削除するとデータが消える可能性があります。操作が可能な方はバックアップやデータの引き継ぎ設定を実施してください。

1.「Google Play ストア」を開き、右上のアカウントアイコンをタップする。

2.「アプリとデバイスの管理」→「管理」の順に進める。
3. 削除するアプリを選択し「アンインストール」をタップする。
4. ポップアップが表示されたら「アンインストール」をタップする。

以上でアプリの削除は完了です。一度本体を再起動してから、不具合が解消していることを確認してください。再起動の手順は次の項目で紹介します。

画面が固まったまま動かない

端末の画面が固まったまま動かないときの対処法は以下のとおりです。

ここでは、上記のうち「端末を強制的に再起動する手順」を紹介します。

※強制再起動を実施すると、編集中の書類やアプリのデータが消える可能性があります。操作が可能な方はバックアップやデータの引き継ぎ設定を実施してください。

以上で強制再起動は完了です。アプリを更新/削除する手順は、前の項目「電源が切れる・充電ができない」で紹介していますので、あわせてご覧ください。

インターネットにつながらない

突然インターネットにつながらなくなってしまったときの対処法は以下のとおりです。

順番にそれぞれの手順を紹介します。

「機内モード」を確認し、オフにする

まずは、機内モードの設定状況を確認し、オフにする手順を見ていきましょう。

「モバイルデータ通信」を確認し、オンにする

続いて、モバイルデータ通信の設定状況を確認し、オンにする手順を紹介します。

「Wi-Fi」の接続を確認し、オン/オフを試す

最後に、Wi-Fiの接続状況を確認して、設定を変更する手順を紹介します。

上記の手順でWi-Fiに再接続してもインターネットにつながらない場合「設定内容に誤りがある」または「Wi-Fi側に問題が発生している」可能性があります。

上記のうち「手順4」に表示される、接続中のWi-Fiをタップし「削除」を選択してから、再接続を試してください。

2024年3月5日時点の調査内容です。