IIJmioは小学生・中学生・高校生の名義で契約できる？受付基準をチェック！

IIJmioは小学生・中学生・高校生の子どもでも契約できる？

IIJmioは契約者の年齢を「18歳以上の成人」に制限しているため、小学生・中学生・高校生は契約できません ※1。18歳未満の未成年が利用する回線は保護者（親権者）の名義で契約する必要があります。契約時には以下のものが必要です。

※1. 誕生日を迎えて18歳になった方は高校生であっても契約者になれます。

上記のうち、本人確認書類および補助書類には、細かく受付基準が定められています。事前に、下記公式サイトを確認した上で契約手続きを進めてください。

詳細：IIJmio 本人確認手続きについて

また、他社からの乗り換えに使用する「MNP予約番号」は、MNPワンストップ方式対応サービスを利用中の方がWeb窓口で手続きをする場合に不要となります。最新の対応状況は、総務省の公式サイトを参照してください。

詳細：総務省 携帯電話ポータルサイト

利用者登録は「申し込みページ」または「会員専用ページ」から

保護者の名義で契約した回線を小学生・中学生・高校生の子どもが利用する場合「利用者登録」が必要です。ここでは、以下の2つのケースに分けて申し込み手順を紹介します。

【申し込み時】申し込みページから登録する手順

まずは、契約手続きと同時に「申し込みページ」から利用者情報を登録する手順を紹介します。

1.「IIJmio公式サイト」にアクセスし「ご購入・お申し込み」を選択する。
2.「お申し込みの前にご用意ください」の内容を確認し、下にスクロールする。
3.「量販店やオンラインショップなどで〜」のうち、当てはまる方を選択する。

4. 画面表示に従って契約手続きを進める。
5.「利用者はどなたですか？」の項目で「契約者本人以外」を選択する。
6. 画面に表示される利用者情報の項目を選択・入力する。
7.「次へ」をタップし、契約手続きを進める。

以上で「申し込みページ」から利用者情報を登録する手順は完了です。続けて、契約者情報の入力→本人確認書類のアップロードと進み、契約手続きを完了させてください。

【申し込み後】会員専用ページから登録する手順

続いて、申し込み後「会員専用ページ」から利用者情報を登録する手順を紹介します。ログインには「mioIDまたは登録メールアドレス」と「mioパスワード」を使用しますので、事前に確認してください。

1.「SIMカード利用者情報の管理」にアクセスする。
2.「mioIDまたは登録メールアドレス」と「mioパスワード」でログインする。

3. 利用者情報を登録する回線を選択し「決定」を選択する。
4.「本人以外」を選択し「次へ」を選択する。

5. 画面に表示される利用者情報の項目を選択・入力し「次へ」を選択する。
6. 登録内容に誤りがないかを確認した上で「チェックボックス」にチェックを入れる。
7.「設定変更お申し込み」を選択し、登録を完了させる。

以上で「会員専用ページ」から利用者情報を登録する手順は完了です。

保護者名義から子ども名義への変更はできない

IIJmioは契約名義を家族や知り合いに変更する手続き「名義変更」に対応していません。保護者から子どもに契約名義を変更したい場合、以下のいずれかの手続きを実施する必要があります。

大手通信キャリアを含むいくつかのサービスは名義変更手続きを受け付けています。他社への乗り換え後、契約名義を変更することで、現在利用中の電話番号の引き継ぎが可能。乗り換えキャンペーンを適用できるケースもあるため、基本的にはこちらの方法がおすすめです。

何らかの理由で他社に乗り換えられない場合、新たに子ども名義でIIJmioを契約しましょう。申し込みには「契約者の本人確認書類」と「契約者名義のクレジットカード」が必要です。また、電話番号の引き継ぎができない点にも注意してください。

IIJmioならフィルタリング/セキュリティサービスも充実！

有害なWebサイト/アプリ・高額請求・SNSいじめ・スマホ依存などから子どもを守るために欠かせないのが「フィルタリングサービス」です。

IIJmioでは、大手通信キャリアも導入しているフィルタリングサービス「i-フィルター for マルチデバイス」を月額396円(税込)で提供しています。子どもの年齢にあわせてフィルター強度を設定し、利用時間を制限することで、トラブルを回避できるでしょう。

「みまもりパック」ならウイルスバスターをセットで使える！

IIJmioは、前述した「i-フィルター for マルチデバイス（月額396円(税込)）」と、セキュリティソフトの「ウイルスバスター モバイル 月額版（月額275円(税込)）」をセットにしたオプションサービス「みまもりパック」を月額550円(税込)で提供中。

それぞれ個別に加入した場合の月額料金（月額671円(税込)）と比べて、月額121円(税込)お得に使えます。

IIJmioは小学生・中学生・高校生の子どもにもおすすめ？料金プランをチェック！

格安SIM会社の中でもトップクラスの安さを誇るIIJmioは、小学生・中学生・高校生にもおすすめの通信キャリアです。データ容量の選択肢が豊富な「ギガプラン」は、幅広い使い方にフィットするでしょう。

ここでは、ギガプランの基本情報を一覧で紹介します。

ギガプランのデータ容量は「2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GB」の8種類。小容量プランから大容量プランまで用意されており、いずれもリーズナブルな月額料金で利用できます。

「30GB・40GB・50GB」は2024年3月1日より提供が開始されました。20GB以上のデータ容量が利用できるため、スマホの使い方の幅が広がりますね。

スマホセット割引「mio割」の適用でさらにお得に！

また、光回線サービスの「IIJmioひかり」をセットで契約する場合、「mio割」による月額料金値引きを受けられます。割引適用時の月額料金は以下のとおりです。

上記のとおり「mio割」が適用されることで、月額料金が大幅に安くなりました。なお、割引の適用には条件があります。詳しくは、下記公式ページを参照してください。

詳細：IIJmioひかり ネットとSIM セットでおトク mio割

電話をよくかける方には「通話定額オプション」がおすすめ！

IIJmioは電話をよくかける方に向けて、3種類の「通話定額オプション」を提供しています。使い方や目的にあわせて選択してください。

子どものスマホ代を節約！IIJmioと人気格安SIM会社の月額料金比較

ここまでの項目では、IIJmioの「受付基準」と「料金プラン」について確認してきました。未成年の契約には対応していないものの、小学生・中学生・高校生にも適していることがわかったのではないでしょうか。

しかし「ほかの格安SIM会社と比べても安いの？」と気になっている方は多いはず。せっかく格安SIM会社を契約するのなら、できるだけ月額料金を抑えたいですよね。

そんな方に向けて、ここでは「IIJmioと人気格安SIM会社の月額料金比較」を一覧で紹介します。比較対象は「ワイモバイル・UQモバイル・mineo」の3社。いずれも割引サービスを適用していない状態で計算しています。

今回の比較では「〜30GB」以下のすべての段階でIIJmioの月額料金がもっとも安い結果となりました。インターネットをたくさん使いたい方も、あまり使わない方もお得に利用できるでしょう。

なお、割高な価格設定が採用されているワイモバイルとUQモバイルには「充実した店頭サポートを受けられる」「安定した高速通信を利用できる」といったメリットがあります。また、割引サービスが充実している点もチェックが必要です。

なお、モバワンでは下記記事などでも、子どもにおすすめの格安SIM会社を紹介しています。こうした記事も参考にして、子どもにぴったりの通信キャリアを選択してください。

詳細：モバワン 子どものスマホにおすすめの格安SIM会社はどれ？キッズケータイとの違いも解説

2024年1月10日時点の調査内容です。