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ahamoのケータイ補償サービスは必要?種類と特徴、注意点を解説

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ahamoユーザーにケータイ補償サービスは必要?種類と特徴、注意点を解説!

スマホを使うにあたって、故障や破損等のトラブルに備えて利用したいのが、補償サービスです。

ahamoでは、smartあんしん補償やAppleCare+ for iPhone、dカードケータイ補償といった補償サービスが展開されています。

本記事では、各補償サービスの特徴や注意点、申し込み方法などについて解説します。

また、そもそも補償サービスが必要なのかもあわせて説明していくので、利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

パソコンなどにも補償の範囲が拡大。注目の新サービス「smartあんしん補償」!

ドコモが2022年9月から新しく始めた補償サービスである「smartあんしん補償」は、ahamoユーザーでも申し込むことが可能です。

携帯電話のみを対象としたこれまでの補償サービスとは異なり、パソコンなどの電子機器の補償、電子決済の不正使用被害の補償などにまで、範囲が拡大しています。

「携帯電話だけの補償なら月額料金がもったいない……」と考える方にも、ぜひチェックしてもらいたいサービスとなっています!

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ahamoユーザーが利用できる補償サービスは主に3種類!特徴や対応機種、申し込み方法を解説

ahamoでは、主に以下の3つの補償サービスが展開されています。

smartあんしん補償(2022年8月31日以前の端末はケータイ補償サービス)
AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
dカードケータイ補償

それぞれの特徴や対応機種、申し込み方法について見ていきましょう。

1.smartあんしん補償/ケータイ補償サービス

出典:NTTドコモ公式 smartあんしん補償

「smartあんしん補償」は、2022年9月15日以降発売の機種で申し込める、ahamoやドコモユーザー向けの補償サービスで、月額330~1,100円(税込)で利用できます。
スマホだけでなく不正決済や携行品、家の中にあるパソコンやゲーム機などの修理・代替品提供なども受けられる、より充実した補償となっています。

出典:ahamo公式 ケータイ補償サービス

また、「ケータイ補償サービス」は2022年8月31日までに発売された機種で申し込みが可能で、ahamoで利用する場合は、月額550~1,100円(税込)がかかります。

どちらも初回の31日間は、無料でサービスを利用することができます。

使っているスマホが故障や水濡れ、紛失・盗難といったトラブルに見舞われた際に、すぐに交換機を提供してもらえます。また、預かり修理の代金の一部サポートもあります。

ahamoのケータイ補償サービスは、ahamoで端末を購入する際に一緒に加入することが可能です(14日以内なら後からも加入可能)。

端末交換時は月額料金と別に負担金が発生しますが、ahamoアプリまたはお手続きサイトから申し込んだ場合は「WEB割が適用され、自己負担金を10%割引で利用できます。

smartあんしん補償の内容・利用料金
項目 smartあんしん補償
月額料金 330~1,100円
※端末ごとに金額が異なる
公式サイトより確認可能
主な対応トラブル ・スマホの水濡れ、紛失・盗難、故障など
・家庭内の対象機器での故障等
・スマホ不正決済の被害
・携行品の損害
補償内容 ・交換電話機の提供
・故障時の修理代金サポート
・ケータイデータ復旧割引
・ケータイお探しサービス  
・イエナカ機器補償
・スマホ不正決済補償
・携行品補償mini
端末交換・修理時の負担金 交換:5,500~12,100円※1 ※年2回まで
修理:Android無料、iPhone1年無料・
 2年目~上限5,500円
※保証対象外故障はAndroid上限3,300、
 iPhone上限5,500円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
※1.交換電話機としてリフレッシュ品(B品)を選択した場合は4,400円(税込)

ケータイ補償サービスの内容・利用料金
項目 ケータイ補償サービス
月額料金 550~1,100円
※端末ごとに金額が異なる
公式サイトより確認可能
主な対応トラブル スマホの水濡れ、紛失・盗難、破損、故障、全損
※紛失・盗難はahamoでの利用中断手続きをし
 警察へ届け出た上で申請が必要
補償内容 ・交換電話機の提供
・故障時の修理代金サポート
端末交換・修理時の負担金 交換:8,250~12,100円 ※年2回まで
修理:Android無料・iPhone1年無料・
 2年目~上限5,500円
※保証対象外故障はAndroid上限3,300、
 iPhone上限5,500円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

なお、一度解約してしまったら、新しい機種を購入するまでは再び加入することができない点にご注意ください。

修理時は水濡れや全損、改造などが対象外となり、自己負担額が発生する点も気をつけましょう。
また、2画面端末は画面それぞれに対して修理代金が発生します。

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2.AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン

出典:NTTドコモ公式 AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン

AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プランは、Appleが提供しているiPhoneユーザー向けのサポート・補償サービスです。

AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プランの内容・利用料金
項目 AppleCare+ for iPhone
/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
月額料金 403~1,600円(端末ごとの価格は公式サイト
参照)
主な対応トラブル 過失や事故による損傷、盗難・紛失(盗難・
紛失プランのみ対象)
補償内容 ・Apple認定技術者によるサービスとサポート
・テクニカルサポートへの優先アクセス
・過失や事故による損傷に対する修理などの
 サービス
・バッテリーの修理保証
・盗難や紛失に対する保証(盗難・紛失プラン
 のみ対象)
端末交換・修理時の負担金 ・画面、背面のガラス割れ時:3,700円
・過失や事故などでの損傷:12,900円
・盗難、紛失時:12,900円など

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プランの申し込みは、ahamoサイトやApple Storeなどで行えます。

端末購入から30日以内であれば、iPhone本体の設定アプリを開き、「一般」→「情報」→「AppleCare+保証を追加できます」を選択し、保証を申し込むことも可能です。

3.dカードケータイ補償

出典:dカード公式 ドコモのクレジットカード|dカード

dカードケータイ補償は、dカードまたはdカード GOLDを使っている方が利用可能な補償です。

端末の修理や交換ではなく、末の継続利用が不可能になった際に同じ機種を購入する場合、dカード決済を行えば購入費用を最大10万円(税込)補償してもらえる、dカード会員向けの特典です。

dカードケータイ補償の内容・利用料金
項目 dカードケータイ補償
月額料金 なし
※dカード年会費無料
 dカード GOLD年会費11,000円
主な対応トラブル 破損・全損・水濡れなどによる修理不能、
盗難・紛失
補償内容 端末が偶然の理由により継続利用不可になった
場合、dカードは購入から1年、dカード GOLDは
3年以内に新たに同一機種・同一カラーの端末を、
ドコモショップ等で購入した場合、費用の一部を
補償
端末交換・修理時の負担金 同一機種・カラーの端末購入時に
dカード最大10,000円、dカード GOLD
最大100,000円を補償

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

修理可能なトラブルでは対象外となるので、ご注意ください。

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ケータイ補償はどれを使うべき?サービスを比較しながら解説

ahamoでは主に3つのケータイ補償サービスがあり、それぞれ特徴が異なります。

どれを使うべきなのか判断しやすいように、サービス内容を比較してみました。

ahamoにおけるケータイ補償の内容・利用料金を比較
利用料金内容 smartあんしん補償 AppleCare+ for iPhone
(ahamoからの申し込み)
dカードケータイ補償
iPhone 14・128GBの月額料金 825円 1,180円
※盗難・紛失プラン1,280円
0円
※dカード GOLDは年会費11,000円
2年間の月額料金総額 19,800円 28,320円
※盗難・紛失プラン30,720円
0円
※dカード GOLDの場合は22,000円
端末交換・修理時の負担金 交換時12,100円
修理時最大5,500円
修理費用12,900円
※画面割れは3,700円など
 トラブルごとに異なる
dカード最大1万円、dカード GOLD
最大10万円の端末購入費用負担
2年間の月額料金+修理・交換時の
負担金
交換時31,900円
修理時最大25,300円
41,220円
※盗難・紛失プラン43,620円
dカード128,930円
dカード GOLD60,930円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ahamoで端末を買うのであれば、smartあんしん補償が低額かつ他の機器の補償まで付きますが、AppleCare+ for iPhoneはトラブル時のサポート対応やバッテリー・画面割れなどの低価格修理にも対応しているメリットがあります。

dカードケータイ補償は買い替えの費用を抑えられるものなので、修理料金を抑えたいのであればsmartあんしん補償か、AppleCare+ for iPhoneを選ぶのがおすすめです。

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モバイル保険やスマホ保険といった他社のサービスも要検討!

ahamo以外でも、独自のスマホ向け補償を展開しているサービスがあります。

モバイル保険やスマホ保険の特徴をまとめました。

モバイル保険は3端末まで補償、スマホ以外も対象

出典:モバイル保険公式

モバイル保険は、月額700円(非課税)でスマホやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機、タブレット、パソコンなど様々なモバイル機器を3台まで保証対象にできます。

モバイル保険の内容・利用料金
項目 モバイル保険
月額料金 700円(非課税)
主な対応トラブル 破損・損壊、故障、水濡れ、盗難
補償利用の流れ ・修理ショップ等での対応を受けてからWebで
 申請
・提携修理店では利用申請を事前に行えば
 キャッシュレス修理可能
端末交換・修理時の負担金 ・主端末最大100,000円、修理不能・盗難時
 最大25,000円補償
・副端末最大2台は最大30,000円、修理不能・
 盗難時最大7,500円補償

※表は右にスクロールできます。

修理ショップなどで対応してもらってから申請を行うと、保険金が支払われる仕様となっています。

紛失は対象外ですが、盗難も対象となっているのでトラブルに備えたい方は活用してみましょう。

修理費用を年間10万円補償!
月額700円(非課税)の新しい形のスマホ保険

スマホ保険は損保ジャパンの月額200円から使える格安SIM会社ユーザー向け保険

出典:スマホ保険公式

スマホ保険は、損保ジャパン100%子会社の保険会社が展開している、格安SIM会社ユーザー向けの保険です。

スマホ保険の内容・利用料金
項目 スマホ保険
月額料金 ライトプラン:200円
スタンダードプラン:470円
主な対応トラブル ライトプラン:破損・汚損のみ
スタンダードプラン:破損・汚損、故障、
水漏れ、盗難・紛失、データ復旧
補償利用の流れ マイページから自己報告後、
審査が完了次第、保険金が支払われる
保険金額・修理時の
負担金
ライトプラン:最大5万円
スタンダードプラン:最大10万円
自己負担額:3,000円(破損・汚損、
水漏れ、故障のみ)

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ライトプランであれば月額200円(税込)と非常に安価ですが、ライトプランだと破損・汚損時のみの保険金対応となる点にご注意ください。

万全な補償を受けたい場合は、スタンダードプランを選びましょう。

とくに修理業者の指定などはなく、好きな業者で修理を受けた後、マイページから申し込みを行い、審査が完了すれば保険金が支払われます。

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ahamoユーザーにケータイ補償は必要?おすすめな方と不要な方を解説

ahamoユーザーがケータイ補償系のサービスを申し込むべきかどうか、おすすめな方と不要な方をまとめました。

ケータイ補償の利用がおすすめな方

数百円~1,000円以上といった月額料金を払ってでも、トラブル時の修理・交換対応を低価格で行ってもらいたい方は、ケータイ補償を申し込みましょう。

頻繁にスマホを落とす・失くすなどのトラブルを起こしているのであれば、予算がかかってでもしっかり補償をつけておいたほうが安心です。

また、高額な端末を購入した場合なども、ケータイ補償に加入しておくことで、万が一の際には端末代よりも安価な価格で修理や交換ができる可能性があるため、加入をおすすめします。

ケータイ補償が不要な方

ケースや保護ガラスを使ってしっかりスマホを保護し、壊さず使える方は無理に補償サービスを申し込む必要がありません。

気をつけながら使う必要はありますが、無駄な予算を抑えられます。

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ahamoのケータイ補償サービスに関するよくある質問に回答!

最後に、ahamoのケータイ補償サービスにおけるよくある質問に回答します。

Q
ケータイ補償には後から加入できる?
A

smartあんしん補償やケータイ補償サービスは、購入から14日以内であれば加入できます。

AppleCare+ for iPhoneも、購入から30日内なら申し込めます。

Q
補償がいらなくなったら解約できる?
A

いつでも解約可能ですが、次の端末購入時まで再契約はできないのでご注意ください。

Q
月額料金や交換・修理代金以外に、縛りや契約解除料などはある?
A

ケータイ補償サービスにおいては、基本的には契約期間の縛りや契約解除料などは設定されていません。

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まとめ

・ahamoではsmartあんしん補償・ケータイ補償サービスやAppleCare+ for iPhone、dカードケータイ補償が利用できる
・smartあんしん補償はスマホや自宅内のその他機器などにおいて補償を受けられる
・ケータイ補償サービスは2022年8月31日までに発売された端末が対象
・AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン はiPhone向けの補償サービス
・dカードケータイ補償は最大10万円分の端末購入代金補償がある
・スマホ保険やモバイル保険など、外部の補償サービスも要検討
・基本的に壊さず・失くさず使える方は補償を申し込む必要なし

2023年8月2日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. NTTドコモ公式 smartあんしん補償
  2. ahamo公式 ケータイ補償サービス
  3. NTTドコモ公式 AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
  4. dカード公式 ドコモのクレジットカード|dカード
  5. モバイル保険公式
  6. スマホ保険公式
公式サイトはこちら