おすすめの格安SIM会社はどこ?特徴を比較しながら解説
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大手通信キャリアから格安SIM会社へ乗り換えるにあたって、種類が多いため一体どこに乗り換えれば良いのか分からず困っていないでしょうか。
格安SIM会社を選ぶ際は、いくつかのポイントを踏まえて自分に一番合っているものを選ぶことが重要です。
デメリットもいくつかあるので、良いところばかりに気を取られず細かい部分までチェックしましょう。
本記事では、おすすめの格安SIM会社はどこなのかについて、特徴を比較しながら解説します。
おすすめの格安SIM会社はどこ?デメリットもあわせて解説!
格安SIM会社に乗り換えるにあたって、利用料金が安くなったり独自サービスが充実していたりするなどのメリットもありますが、反対に回線が混み合うと通信速度が低下したりサポート体制が充実していなかったりというデメリットもあります。
自身の使い方に合ったサービスがきちんと利用できるのか、使用するエリアで問題なく通信できるのかなどもしっかり確認したうえで契約を検討しましょう。
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格安SIM会社や大手通信キャリアの格安プランとは?特徴やメリット・デメリットを解説
格安SIM会社は、大手通信キャリアが所有する回線の一部を借りてサービスを手掛けているのが特徴です。
申し込み手続きやサポート対応をオンライン中心にするなど、細かい部分までコストカットをすることで月額料金などを非常に安く抑えられるのです。
また近年では、大手通信キャリアもサブブランドやオンライン専用プランといった形で低価格なサービスを提供するようになりました。
まずは、格安SIM会社や格安プランのメリット・デメリットをまとめたのでご覧ください。
格安SIM会社や格安プランを選ぶメリット
格安SIM会社や大手通信キャリアの格安プランを選ぶメリットは、以下のとおりです。
・月額料金が安い
・小~中容量プランの提供が豊富
・安価な端末のセット購入が可能
・独自サービスが提供されているところもある
なんといっても月額料金の安さは魅力で、3GB月額990円(税込)などの価格設定で利用可能です。
大手通信キャリアの半額以下の料金でスマホを持てるのは、メリットとしては見逃せません。
傾向として1GB程度の小容量から、20GB程度の中容量プランを中心にサービスを提供している格安SIM会社が多いです。
また、2~7万円程度の比較的安価なスマホをセット購入可能な格安SIM会社が多く、中には他社からの乗り換えを条件に大幅な割引を受けられるものもあります。
そして、速度制限中の速度に低速化する代わりに高速データ通信量を消費しない「節約モード」など、独自のサービスを提供している格安SIM会社も少なくありません。
安く・便利にスマホを使えるのが、格安SIM会社や格安プランの魅力です。
格安SIM会社・格安プランのデメリット
格安SIM会社や格安プランには、デメリットもあります。
・無制限プランは基本的にない
・回線が混み合うと通信速度が低下する(サブブランドや格安プランは例外)
・一部を除きキャリアメールは未提供
・店舗サポートは多くの場合存在せず、自分自身で契約・設定などが必要
・支払い方法がクレジットカードのみの格安SIM会社もある
無制限プランは、基本的に大手通信キャリアでのみ提供されており、格安SIM会社で無制限プランは提供されていません。
通信量をたくさん使う方は、選択肢が大幅に限られてしまうことにご注意ください。
また、格安SIM会社は大手通信キャリアから回線帯域の一部分だけを借りてサービスを提供しており、お昼などの利用者が増える時間帯は混み合って速度が低下しやすくなっています。
例外として、サブブランドのワイモバイル・UQモバイル、格安プランのahamo・povo・LINEMOは大手通信キャリアが自ら手掛けているサービスなので、お昼なども安定した通信速度で利用可能です。
キャリアメールはワイモバイルや楽天モバイルなら無料で使えますが、UQモバイルは月額220円(税込)の有料、その他の格安SIM会社では基本的に提供がありません。
店舗でのサポートもワイモバイルやUQモバイルなど一部を除いては対応していないので、自分で画面を見ながらオンラインで手続きを行う必要があります。
また支払い方法も、クレジットカードのみ対応で口座振替などには対応していない格安SIM会社も少なくありません。
これらのデメリットを踏まえつつ、乗り換え先を検討するようにしましょう。
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乗り換える格安SIM会社の選び方
格安SIM会社へ乗り換える場合の、選び方でチェックしたいポイントを解説します。
通信速度の速さ
通信速度が遅いと、動画やWebサイト、SNSなどの表示にかかる時間が長くなります。
SNSなどの口コミ情報をチェックして、契約を希望する格安SIM会社などの通信速度の傾向を事前に把握しておきましょう。
なお、速度重視の方であれば、大手通信キャリアが提供しているサブブランドのワイモバイル・UQモバイルや、格安プランのahamo・povo・LINEMOを選んでおけば基本的に心配はありません。
IIJmioやmineoなどいわゆる「MVNO」と呼ばれる、大手通信キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供している格安SIM会社は、基本的にお昼などになると速度が低下する傾向にあるため、ご注意ください。
料金の安さ
格安SIM会社や大手通信キャリアの格安プランは、それぞれ料金設定が異なります。
例えばUQモバイルやワイモバイルは、店頭サポートがあったり通信品質が高かったりする一方で、料金設定はやや高めです。
できるだけ利用料金を安く抑えたい場合は、他社とも見比べて検討しましょう。
自分に合うデータ容量
月額料金が安くても自分が使いたいデータ容量のプランがなければ、総合的に割高になったり追加のチャージ料金が無駄に発生したりしてしまいます。
自身の月々のデータ使用量をしっかりと把握し、自分に合ったデータ容量のプランが選べるか確認したうえで契約しましょう。
独自のオプションやサービス
格安SIM会社などの中には、独自のオプションやサービスを提供しているものもあります。
例えば楽天モバイルなら、専用の通話アプリ「Rakuten Link」から電話をかければ無料で国内通話がかけ放題となります。
独自のオプションが自分にとって便利に使える場合は、その格安SIM会社を選ぶことでサービスの満足度は高くなります。
還元や割引のキャンペーン
格安SIM会社の中には、回線契約や端末購入で割引が受けられるものも存在しています。
時期によっては非常に高い還元や割引を受けられるものもあるので、よりお得にスマホを使うことが可能です。
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おすすめの格安SIM会社や大手通信キャリアの格安料金プランを紹介!
ここからは、おすすめの格安SIM会社・大手通信キャリアの格安プランを紹介します。
ワイモバイルは3つの料金プランで展開されているサブブランド
ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして展開している格安SIM会社で、料金プランは3種類となっています。
またワイモバイルでは、2023年10月に新料金プラン「シンプル2」の提供が開始されました。
料金は以下の通りです。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
4GB | 2,365円 |
20GB | 4,015円 |
30GB | 5,115円 |
※価格は税込表示です。
料金設定はやや高めですが、大手通信キャリアのサブブランドなので通信速度が高速、家族で使えば2回線目以降は月額1,100円(税込)引きで使えます。
ソフトバンク光やSoftBank Airを使っていれば、1回線目から割引を受けられる「おうち割光セット(A)」も利用できます。
またキャリアメールが無料で使えたり、契約していればYahoo!ショッピングでPayPayポイントが最大12%も貯まったりする点も見逃せません。
加えて、ソフトバンクショップやワイモバイルショップでサポートも受けられるので、トラブル時も安心です。
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UQモバイルは4GB~20GBで展開中、サブブランドで高品質
UQモバイルはKDDIがauのサブブランドとして展開していて、4GB、1~15GB、20GBの3プランが展開されています。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
コミコミプラン 20GB+10分かけ放題 |
3,278円 |
トクトクプラン 1~15GB |
2,277円~3,465円 |
ミニミニプラン 4GB |
2,365円 |
※価格は税込表示です。
UQモバイルもUQスポットやau Style/auショップでサポートを受けられたり、通信品質が高かったりとワイモバイルのようにサービスが充実しています。
ミニミニプランやトクトクプランは割引にも対応しており、例えばauひかりなどの対象の光回線かauでんきを使っていれば自宅セット割で月額1,100円(税込)割引になります。
au PAYカードで利用料金を支払えば「au PAY カードお支払い割」が適用され、月額187円(税込)の割引を受けることも可能です。
割引を活用できる方や大手通信キャリアのような充実したサービスを求める方は、UQモバイルも検討してみてください。
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LINEMOはシンプルな2プラン
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで、3GB月額990円(税込)のミニプランと20GB月額2,728円(税込)のスマホプランから選べます。
料金が安くて分かりやすいうえに、ソフトバンクと同等の通信速度で利用できる点が魅力です。
またLINEMOは「LINEギガフリー」というサービスを提供していて、LINEのトークや通話でデータ容量を消費しません。
LINEをたくさん使う方やできるだけ安くて高品質なサービスを使いたい方は、LINEMOを検討しましょう。
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ahamoは20GBか100GBで利用可能、5分かけ放題も付帯
ahamoはドコモの格安プランで、20GB+5分かけ放題で月額2,970円(税込)というシンプルなプランとなっています。
また、月額1,980円(税込)の「ahamo大盛りオプション」を契約すれば、月額4,950円(税込)で合計100GBまで使えます。
ちなみに、5分かけ放題で足りない場合は、月額1,100円(税込)で無制限のかけ放題も利用できます。
ドコモの高品質な回線を利用して動画や音楽などのコンテンツを安く楽しみたい方は、検討してみてください。
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povoは月額基本料金0円、トッピングで高速通信できる
povoはauのオンライン専用プランであり、月額料金が0円で専用アプリからトッピングを購入することで高速通信が可能になります。
トッピングは3GB・990円(税込)など非常に安価ですが、いずれのトッピングにも有効期限があるので注意してください。
またpovoは、ギガ活によりキャンペーン参加やau PAYによる対象店舗での決済でデータ通信量を無料で入手できるのも特徴です。
徹底的にコストを下げつつ大手通信キャリア同等の通信回線を使いたい方は、povoを検討してみてください。
楽天モバイルは最大3,278円(税込)で使い放題、通話も無料でかけ放題!
楽天モバイルは、データ使用量に応じて料金が変動する「Rakuten最強プラン」を展開中の大手通信キャリアです。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
※価格は税込表示です。
楽天モバイルは大手通信キャリアですが、格安SIM会社のような低価格な料金設定となっています。
格安SIM会社では利用できない無制限プランを月額3,278円(税込)で利用できる点も見逃せません。
また楽天モバイルでは、Rakuten Linkアプリを使って電話をかければ無料でかけ放題も利用できます。
データ通信料・通話料を極限まで抑えつつ、自由に利用できるのが楽天モバイルの魅力です。
加えて、楽天モバイルは店舗での申し込みや一部のサポートにも対応しているうえに、キャリアメールも無料で利用可能です。
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IIJmioは料金の安さや端末セールが魅力
IIJmioはドコモとau回線に対応している格安SIM会社で、月額料金が安価に設定されています。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
30GB | 2,700円 |
40GB | 3,300円 |
50GB | 3,900円 |
※価格は税込表示です。
データ容量を家族でシェアしたり分け与えたりするサービスがあったり、IIJmioひかりユーザーは月額660円(税込)の割引を受けられたりするのも魅力です。
IIJmioではスマホの割引販売も充実していて、他社からの乗り換えにより1~2万円程度の割引を受けられます。
スマホをお得に購入したい方や利用料金をできるだけ安く済ませたい方は、IIJmioを検討しましょう。
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mineoはパケット放題Plusが便利!マイそくで通信量の自由度も高め
mineoはドコモ、au、ソフトバンク回線対応の格安SIM会社です。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
※価格は税込表示です。
マイピタは毎月のデータ容量が決まっているプランです。
マイピタユーザーは月額385円(税込)(10GB以上の契約なら無料)で、パケット放題Plusというオプションを利用できます。
パケット放題Plusは、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。
動画を見たり、SNSを楽しんだり、Webサイトをチェックしたりといったことを自由に行えるので、できるだけ安くたくさん通信をしたい方は検討してみましょう。
しかし、3日間に10GB以上通信した場合に最大128kbpsに制限される点に注意が必要です。
またmineoでは、翌月に繰り越したデータ容量を他の人とシェアできたり、余ったデータ容量を他の人に渡したりといった機能があるのも魅力です。
プラン | 最大速度 | 月額料金 |
---|---|---|
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スーパーライト | 32kbps | 250円 |
※価格は税込表示です。
そしてmineoにはマイそくというプランもあり、最大速度が制限されている代わりに無制限で通信できるのが魅力です。
ただし直近3日間に10GB以上使ったときや、月~金12時台については速度が最大32kbpsに制限されてほぼ何もできなくなる点にのみご注意ください。
マイピタ(デュアルタイプ)で契約すると
最大6ヵ月間月額990円(税込)!
大手通信キャリアから格安SIM会社へ乗り換える手順・必要なものは? 格安SIM会社への乗り換えに関するよくある質問に回答!
使われている大手通信キャリアの回線が無事であれば、災害時にも通信や通話を行えます。
ただし大手通信キャリア提供の災害伝言ダイヤルは、基本的に格安SIM会社で利用できません。
ワイモバイルやUQモバイルでは、新品のiPhoneが取り扱われています。
またIIJmioやmineoなどでも、不定期に中古品・未使用品などのiPhoneが販売されることがあります。
IIJmioは他社からの乗り換えを条件に、スマホを1~2万円程度安く購入できるのでおすすめです。
ワイモバイルやUQモバイルでも、他社からの乗り換えで2万円程度の割引を受けつつ新品のiPhoneやAndroidスマホを購入できます。
UQモバイルはauひかりやビッグローブ光などとセットで契約すると自宅セット割が適用、ワイモバイルもソフトバンク光とセットで使うことでセット割引を利用可能です。
月額1,100円(税込)など高額な割引を受けられるので、活用しましょう。
またIIJmioも、IIJmioひかりとセットで使えば月額660円(税込)割引になります。
まとめ
・ワイモバイルはショップでのサポートやキャリアメール、通信速度などサービス面でも充実している
・UQモバイルは4、15、20GBの3プラン、auのサブブランドなので高品質で使える
・LINEMOは3GBと20GBのシンプルな2プラン、LINEのギガ消費なし
・ahamoは20GB+5分かけ放題、povoは基本料金0円
・IIJmioやmineoは月額料金が安い、mineoは独自サービスの充実度が高め
2024年3月12日時点の調査内容です。