ソフトバンク、4月15日に3Gサービス終了、石川県在住のユーザーは7月31日まで利用可能

ソフトバンク株式会社は、本日公式サイトのプレスリリースにて、4月15日に3Gサービスを終了することを発表した。

また、令和6年能登半島地震の影響によって4G・5Gサービスへの移行手続きが困難であるユーザーの状況を踏まえ、石川県在住のユーザーを対象に、石川県内での3Gサービスの終了は7月31日まで延期するとのこと。

具体的には、2024年4月7日時点で契約者住所が石川県にある方を除き、下記のいずれかに当てはまるユーザーは、2024年4月16日に自動的に解約される。

• 3G専用の料金プランを契約している場合
• 4G・5Gサービスに対応している料金プランだが、VoLTEサービスを利用できない契約の場合
• ソフトバンクで購入した3Gサービスのみに対応している特定機種を使用している場合

2024年4月7日時点で契約者住所が石川県にある方の場合、石川県内に限り、2024年7月31日まで3Gサービスの利用が可能であり、2024年8月1日に自動的に解約される。

また、ソフトバンク回線の3Gサービス終了に伴い、ソフトバンク・ワイモバイルのみでなく、mineoやNUROモバイル、日本通信の「b-mobile」などソフトバンク回線を使用した格安SIM会社の3Gサービスも利用不可となる。

まだ4G・5Gサービスへの移行が済んでいない方は、余裕をもって移行手続きを行うことをおすすめする。なお、店舗での手続きは、来店予約を行うことでスムーズに対応してもらうことが可能だ。

参考動画