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楽天モバイルはテザリング無料&無制限!速度は速い?iPhoneの接続手順は?

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楽天モバイルでは、テザリングが無料、データ無制限で利用できます。

しかし、データ無制限とは言っても、通信速度が遅くては使いものになりませんよね…。

そこでこの記事では、楽天モバイルでテザリングをすると実際どのくらいの通信速度が出るのか計測した結果をご紹介します。

また、楽天モバイルのiPhoneとAndroid端末でテザリングを利用する手順も解説しています。

テザリングははじめて、という方にも分かりやすくなるよう心掛けましたので、ぜひ参考にしてください。

iPhone・Androidそれぞれのテザリングの使い方は、動画でも紹介しているので、お急ぎの方はこちらの動画をご覧ください。

プロのおすすめ!テザリングを使うならiPhone?Android?

同時に多くの機器に接続したい方はAndroidがおすすめです。
テザリングする機器によって接続台数が異なりますが、iPhoneは5台、Androidは5~10台の接続が可能です。

使用時の注意点や接続方法もこの記事でしっかりご紹介していきますね!

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楽天モバイルはテザリングが無料、無制限で利用できる

楽天モバイルでは申し込み不要、無料で「テザリング」が利用できます。

テザリングとは、スマホを経由して他のネット機器(PC、タブレット、ゲーム機など)をネットにつなげることです。

スマホでテザリングができれば、Wi-Fi環境のない外出先でもPCやタブレットなどでインターネットが楽しめます。

外出先でネットを使うためには、以下の画像のような「モバイルルーター」を契約するのが一般的ですよね。

しかし、スマホでテザリングができればスマホがモバイルルーター代わりになってくれる為、とても便利です。

しかも、楽天モバイルではテザリングで使えるデータ容量に制限がありません

出典:楽天モバイル公式 Rakuten最強プラン(料金プラン)

最大3,278円(税込)のプラン料金だけで、テザリングも無制限で使い放題です。

楽天モバイルなら、外出先のインターネットだけでなく家のインターネットもすべて楽天モバイルのスマホ1つにまとめる、なんて使い方もできますよ。

この方は自宅外でパソコン作業をされているようです。Wi-Fiがつながらなくても楽天モバイルスマホのテザリングでインターネット使い放題は便利ですね!

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テザリングの対応機種は?

iPhone、Androidにかかわりなく、基本的にどの機種もテザリングに対応しています

個別に確認したい場合は、楽天回線対応製品(楽天モバイル公式サイト)をご覧ください。

機種名をクリック/タップすると、それぞれの端末でテザリングが可能かどうか確認できます。

iPhoneを使って複数の機器にWi-Fiテザリングをする場合、同時に接続できる台数は最大5台です。

Androidの場合、同時に接続できる台数は機種によって異なる場合があるので、楽天モバイル公式サイトの「製品」→「楽天オリジナル」または「Android」から機種のスペックを確認してください。

テザリングをする3つの方法とメリット・デメリット

楽天モバイルでテザリングを使うメリット

楽天モバイルなら3,278円(税込)でデータ使い放題。特別な申し込みもテザリングの利用料金も不要です!

テザリングを使えば同時に複数の機種での接続が可能ですが、同時接続する分だけデータ容量がかかりますね。
使い放題でないとデータ容量を気にしたりポケットWi-Fiなどのモバイル通信端末を別で持ったりする必要があって費用も手間もかかります。
楽天モバイルのデータ使い放題でのテザリングなら、オトクかつ便利に使えますよ!

楽天モバイルのスマホでテザリングをしたい!という方のために、テザリングをする方法について簡単にご紹介します。

スマホでテザリングをするには、以下3つの方法があります。

テザリングの接続方法

Wi-Fiテザリング
Bluetoothテザリング
USBテザリング

それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるので、状況に応じて使い分けましょう。

メリット・デメリットは以下の通りです。

テザリング方法 メリット デメリット
Wi-Fiテザリング ・通信速度が速い
・ケーブル不要
・バッテリーの消費が早い
・セキュリティ面での不安あり
Bluetoothテザリング ・Wi-Fiテザリングより
 バッテリー消費は少ない
・ケーブル不要
・通信速度が非常に遅い
USBテザリング ・通信速度が速い
・バッテリー消費が少ない
・セキュリティ面の不安が少ない
・ケーブルが必要
・USBポートがなければ使えない
※表は右にスクロールできます。

主な点をまとめると、通信速度が速いのはUSBテザリングとWi-Fiテザリング、バッテリー消耗が最も激しいのはWi-Fiテザリングです。

そのため、それぞれ以下のような状況で使うのがおすすめです。

  • USBケーブル(ポート)がある →USBテザリング
  • USBケーブル(ポート)がないが、大容量通信をしたい →Wi-Fiテザリング
  • USBケーブル(ポート)がなく、バッテリーを節約したい →Bluetoothテザリング

それぞれの具体的な接続方法について知りたい方は、この記事の「iPhoneでのテザリング利用手順」「Androidでのテザリング利用手順」をご覧ください。

Wi-Fiテザリング

Wi-Fiテザリングは、スマホからWi-Fiを飛ばしてテザリングをする方法で、通信速度が速く、接続のためにケーブルなどを必要としないのがメリットです。

同時に複数の機器をテザリングすることもできます。

ただし、3つの接続方法の中で最もバッテリー消耗が激しいので注意してください。

また、Wi-Fiにただ乗りされるなどセキュリティ面での不安があります。パスワードはできるだけ推測されにくいものに設定しておきましょう。

Bluetoothテザリング

Bluetoothテザリングは、Bluetooth機能を利用してテザリングをする方法です。

Wi-Fi接続と比較してバッテリー消耗が少ないのが最大のメリット。

また接続ケーブルは必要なく、スマホのBluetooth機能がONになっていれば、接続時のスマホ側での操作も必要ありません。(最初に接続する際は設定が必要です)

大きなデメリットは、通信速度が遅いこと。そのため大容量のデータ送受信には不向きです。

USBテザリング

USBテザリングは、USBケーブルを接続してテザリングをする方法です。

バッテリー消耗が少ないのに加えて、PCなどと接続した場合はUSBケーブルを通して充電しながらテザリングをすることもできるので、バッテリー消耗を心配する必要がありません。

また、通信速度が最も速いことや、接続が簡単なことも大きなメリットです。

デメリットは、当たり前ですがUSBケーブルがなければ利用できないこと。外出先で利用するには常にUSBケーブルを持ち歩く必要があります。

また、接続する側の機器にUSBポートがない場合も使えません。

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楽天モバイルでのテザリング使用時の通信速度

テザリングでもネットを快適に使えるかどうかは気になるところですよね。

そこで、実際に楽天モバイルのスマホでテザリングをしてPCをネットにつなぐと、PCでどれくらいの通信速度が出るのか計測してみました。

通信速度の計測には、インターネット回線の速度テスト | Fast.comを利用。

テザリングに使用した端末は、楽天モバイルのAQUOS sense4 liteです。

平日の時間帯別にWi-Fiテザリング、Bluetoothテザリング、USBテザリングそれぞれの通信速度を計測してみたところ、PC側の速度計測結果は以下のようになりました。

時間帯 Wi-Fi接続 Bluetooth接続 USB接続

7:00-8:00頃
9.3Mbps 1.1Mbps 12Mbps

12:00-13:00頃
8.6Mbps 1.0Mbps 13Mbps
午後
15:00-16:00頃
8.8Mbps 270kbps 11Mbps
夕方
17:00‐18:00頃
7.5Mbps 260kbps 8.9Mbps

21:00‐22:00頃
8.2Mbps 1.0Mbps 11Mbps
※表は右にスクロールできます。

時間帯によって極端に速くなったり遅くなったりすることはなく、速度は一日を通じて安定しています。

もっとも通信速度が速いのはUSBテザリングです。

一日を通じて10~13Mbps程度で、PCで快適にネットを利用するのに十分な速度が出ています。

10Mbpsあれば、YouTubeの標準画質の動画ならPCからでも問題なく視聴できます。ただし、最高画質(4K)動画の視聴は厳しい(20Mbps程度必要)です。

Wi-FiテザリングでもUSBテザリングに近い速度が出ています。

一方、Bluetoothテザリングの速度は非常に遅く、午後と夕方には260~270kbpsとキャリアの通信制限時の速度とほぼ同じような速度になってしまいました。

楽天モバイルのテザリング通信速度計測結果まとめ

楽天モバイルでは、USBテザリングまたはWi-Fiテザリングなら、PCでもそこそこ快適にネットを使える程度の速度が出ます。

Bluetoothテザリングの通信速度は非常に遅いため、あまり実用的ではありません。

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iPhoneでのテザリング利用手順

iPhoneでテザリングをする具体的な手順をご紹介します。

Wi-Fi接続、Bluetooth接続、USB接続それぞれの手順を解説していますので参考にしてください。

ここでは、iPhoneのテザリング機能を使ってPC(Windows11)をインターネットに接続する方法について解説しています。

タブレットやゲーム機などをテザリングする場合も、iPhone側の操作方法は同じです。

Wi-Fi接続

Wi-Fiテザリングをするには、iPhone側で「インターネット共有」をONにする必要があります。

まず、iPhoneの「設定」アプリを開きます。

「インターネット共有」から「他の人の接続を許可」のスイッチをONにしてください。

iPhoneの画面

これで、iPhone側の準備は完了です。

次に、PC側の設定方法です。

タスクバーの右側にある「インターネットアクセス」のアイコン(Wi-Fiのマークまたはイーサネットのマーク)をクリックします。

PC(Windows11)の画面

Wi-Fi接続の管理(Wi-Fiアイコンの右にある>マーク)をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

すると、現在使用できるWi-Fiが一覧表示されます。(Wi-FiのスイッチがOFFになっていれば、ONにしてください)

PC(Windows11)の画面

一覧の中から、iPhoneの名前を探しましょう。(ここに表示されるiPhoneの名前は、設定の一般→情報→名前で変更できます)

iPhoneの名前が利用できるWi-Fiの一覧に表示されないときは?

iPhoneで「インターネット共有」をONにしてからすぐの時点では、一覧にiPhoneの名前が表示されないことがあります。そのような場合は、Wi-Fiの画面を一度閉じてもう一度開いてみてください。

または、iPhoneの設定画面で「ほかの人の接続の許可」のスイッチを一度OFFにしてからもう一度ONにしてみましょう。

接続したいiPhoneの名前をクリックして、次に「接続」のボタンをクリックします。ここで「自動的に接続」にチェックをつけておくと、次回から自動的に接続されるようになります。

PC(Windows11)の画面

ネットワーク セキュリティーキーの入力が求められるので、iPhoneの設定→「インターネット共有」の画面に表示されている「”Wi-Fi”のパスワード」を入力しましょう(パスワードの入力が必要なのは初回接続時のみ)。

「接続済み」と表示されればWi-Fiテザリング成功です。

接続が成功すると、iPhoneの画面左上の時計表示が緑色に変わります(iOS15の場合)。

iPhoneの画面

接続を終了したい場合は、iPhone側で「他の人の接続を許可」のスイッチをOFFにするか、 PC側のWi-Fiの画面で「切断」をクリックしてください。

Bluetooth接続

Bluetoothテザリングをするには、まずiPhone側でBluetoothをONにする必要があります。

iPhoneの「設定」アプリを開きます。

「Bluetooth」から「Bluetooth」のスイッチをONにしてください。

iPhoneの画面

これで、iPhone側の準備は完了です。

次に、PC側の設定方法です。

タスクバーの右側にある「隠れているインジケータを表示します(上向きの矢印)」のアイコンをクリックします。

PC(Windows11)の画面

「Bluetooth デバイス」のアイコンをクリックし、表示される選択肢の中から「Bluetooth デバイスの追加」をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

「Bluetoothとデバイス>デバイス」の設定画面が表示されるので、BluetoothのスイッチをONにしてから「デバイスの追加」をクリックします。

PC(Windows11)の画面

「デバイスを追加する」→「Bluetooth」をクリックすると、Bluetooth接続可能な機器が自動的に検出されて表示されます。

PC(Windows11)の画面

このとき、iPhoneのロックは解除しておいてください。

iPhoneをクリックすると、接続のために必要な番号(PIN)が表示されます。

PC(Windows11)の画面

同じ数字がiPhoneの画面にも表示されたことを確認したら、PC側で「接続」をクリックし、iPhone側で「ペアリング」をタップしてください。

PCに「デバイスの準備が整いました」と表示されたら、Bluetoothテザリングの準備完了です。

PC(Windows11)の画面

一度Bluetooth接続を行うと、以降はWindows PCの「Bluetoothとデバイス>デバイス」の設定画面の「その他のデバイス」の部分にiPhoneが「ペアリング済み」または「接続済み」として表示されるようになります。

ここまでが事前準備

ここまででBluetooth接続の事前準備は完了です。(ここまでの手順は2回目の接続からは不要です)

iPhone側でBluetoothがONになっていれば、PC側からの操作だけでBluetoothテザリングが利用できます。

Windowsタスクバーの「Bluetooth デバイス」のアイコンをクリックし、表示される選択肢の中から 「パーソナル エリア ネットワークへ参加」をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

「デバイスとプリンター」の画面が表示されるので、iPhoneを右クリック。

「接続方法」→「アクセスポイント」をクリックします。

PC(Windows11)の画面

「接続に成功しました」と表示されれば、Bluetoothテザリングの接続完了です!

Bluetoothテザリングを終了したい場合は、 PCの「デバイスとプリンター」の画面でiPhoneを右クリック→「パーソナル エリア ネットワークからの切断」をクリックするか、iPhoneのBluetoothをOFFにしましょう。

USB接続

iPhoneでUSBテザリングをするには、Lightningケーブル(iPhoneの充電時に使うケーブル)が必要です。

また、PCに最新バージョンのiTunes(Apple公式サイト)がインストールされている必要があります。

まず、Lightningケーブルを使ってiPhoneとPCを接続してください。

iPhoneに、このコンピューターを信頼しますか?と表示されたら、「信頼」をタップします。

iPhoneの画面

次にiPhoneの「設定」アプリを開きます。

「インターネット共有」から「ほかの人の接続を許可」のスイッチをONにしてください。

iPhoneの画面

これだけでUSBテザリングの接続は完了です。

接続が成功すると、iPhoneの画面左上の時計表示が緑色に変わります(iOS15の場合)。

iPhoneの画面

USBテザリングを終了したい場合は、iPhoneで「ほかの人の接続を許可」をOFFにします。

USBテザリングはケーブルさえあれば設定が最も簡単で通信速度も速く、バッテリー消耗の心配も他の方法と比較して少ないため、一番おすすめの接続方法です。

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Android端末でのテザリング利用手順

Android端末でテザリングをする具体的な手順をご紹介します。

Wi-Fi接続、Bluetooth接続、USB接続それぞれの手順を解説していますので参考にしてください。

ここでは、Androidのテザリング機能を使ってPC(Windows11)をインターネットに接続する方法について解説しています。

タブレットやゲーム機などをテザリングする場合も、iPhone側の操作方法は同じです。

※楽天モバイルのAQUOS sense4 liteを使って解説しています。端末やメーカーによって設定方法は多少異なる場合があります。

Wi-Fi接続

Wi-Fiテザリングをするには、Android端末側で「Wi-Fiテザリング」をONにする必要があります。

Android端末の「設定」を開きます。

「ネットワークとインターネット」から「テザリング」→「Wi-Fiテザリング」と進み、Wi-FiテザリングのスイッチをONにしてください。

Android端末の画面

これで、Android端末側の準備は完了です。

次に、PC側の設定方法です。

タスクバーの右側にある「インターネットアクセス」のアイコン(Wi-Fiのマークまたはイーサネットのマーク)をクリックします。

PC(Windows11)の画面

Wi-Fi接続の管理(Wi-Fiアイコンの右にある>マーク)をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

すると、現在使用できるWi-Fiが一覧表示されます。(Wi-FiのスイッチがOFFになっていれば、ONにしてください)

PC(Windows11)の画面

一覧の中から、Android端末の名前を探しましょう。(ここに表示される名前は、設定の「ネットワークとインターネット」→「テザリング」→「Wi-Fiテザリング」→「ネットワーク名」で変更できます)

接続したいAndroid端末の名前をクリックして、次に「接続」のボタンをクリックします。ここで「自動的に接続」にチェックをつけておくと、次回から自動的に接続されるようになります。

PC(Windows11)の画面

ネットワーク セキュリティーキーの入力が求められるので、Android端末「Wi-Fiテザリング」の画面に表示されている「Wi-Fiテザリングのパスワード」を入力しましょう。

Wi-Fiテザリングのパスワードが伏せ字になっている場合は、タップすれば表示できます(パスワードの入力が必要なのは初回接続時のみ)。

Android端末の画面

「接続済み」と表示されればWi-Fiテザリング成功です。

接続が成功すると、Android端末の画面上にテザリングのアイコンが表示されます。

Android端末の画面

接続を終了したい場合は、Android端末側で「Wi-Fiテザリング」のスイッチをOFFにするか、 PC側のWi-Fiの画面で「切断」をクリックしてください。

Bluetooth接続

Bluetoothテザリングをするには、まずAndroid端末をPCをペアリングする必要があります。

Android端末で、BluetoothをONにしておいてください。

画面を上から下にスワイプすると表示される「クイック設定」でBluetoothのON/OFFができます。

Android端末の画面

これで、Android端末側の準備は完了です。

次に、PC側の設定方法です。

タスクバーの右側にある「隠れているインジケータを表示します(上向きの矢印)」のアイコンをクリックします。

PC(Windows11)の画面

「Bluetooth デバイス」のアイコンをクリックし、表示される選択肢の中から「Bluetooth デバイスの追加」をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

「Bluetoothとデバイス>デバイス」の設定画面が表示されるので、BluetoothのスイッチをONにしてから「デバイスの追加」をクリックします。

PC(Windows11)の画面

「デバイスを追加する」→「Bluetooth」をクリックすると、Bluetooth接続可能な機器が自動的に検出されて表示されます。

PC(Windows11)の画面

このとき、Android端末のロックは解除しておいてください。

Android端末をクリックすると、接続のために必要な番号(PIN)が表示されます。

PC(Windows11)の画面

同じ数字がAndroid端末の画面にも表示されたことを確認したら、PC側で「接続」をクリックし、iPhone側で「ペア設定をする」をタップしてください。

PCに「デバイスの準備が整いました」と表示されたら、Bluetoothテザリングの準備完了です。

PC(Windows11)の画面

一度Bluetooth接続を行うと、以降はWindows PCの「Bluetoothとデバイス>デバイス」の設定画面の「その他のデバイス」の部分にAndroid端末が「ペアリング済み」または「接続済み」として表示されるようになります。

ここまでが事前準備

ここまででBluetooth接続の事前準備は完了です。(ここまでの手順は2回目の接続からは不要です)

Bluetoothテザリングを開始するには、Android端末の設定→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」からBluetoothテザリングをONにします。

Android端末の画面

つぎにPC側の設定です。Windowsタスクバーの「Bluetooth デバイス」のアイコンをクリックし、表示される選択肢の中から 「パーソナル エリア ネットワークへ参加」をクリックしてください。

PC(Windows11)の画面

「デバイスとプリンター」の画面が表示されるので、Android端末を右クリック。

「接続方法」→「アクセスポイント」をクリックします。

PC(Windows11)の画面

「接続に成功しました」と表示されれば、Bluetoothテザリングの接続完了です!

接続が成功すると、Android端末の画面上にBluetoothのアイコンが表示されます。

Android端末の画面

Bluetoothテザリングを終了したい場合は、 PCの「デバイスとプリンター」の画面でiPhoneを右クリック→「パーソナル エリア ネットワークからの切断」をクリックするか、Android端末でBluetoothテザリングをOFFにしましょう。

USB接続

Android端末でUSBテザリングをするには、USB Type-Cケーブルなどの充電時に使っているケーブルが必要です。

まず、USBケーブルを使ってAndroid端末とPCを接続してください。

すると、Android端末側で自動的にUSBの設定画面が表示されるので、「USBの使用」のUSBテザリングにチェックを入れます。

Android端末の画面

(または、Android端末の設定→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」からUSBテザリングをONにします。)

これだけでUSBテザリングの接続は完了です。

USBテザリングを終了したい場合は、 Android端末で「USBテザリング」をOFFにします 。

USBテザリングはケーブルさえあれば設定が最も簡単で通信速度も速く、バッテリー消耗の心配も他の方法と比較して少ないため、一番おすすめの接続方法です。

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楽天モバイルでテザリングをする際の注意点

楽天モバイルのスマホでテザリングをする際には、以下の2点に注意しましょう。

楽天モバイルスマホでテザリングをする際の注意点

・楽天エリア外では通信量に制限がかかる
・バッテリーの消耗が激しい

楽天回線エリア外では通信量に制限がかかる

出典:楽天モバイル公式

楽天モバイルではテザリングもデータ無制限で利用できますが、以前は楽天エリア内に限られていました。

しかし、現在はパートナー回線エリアでも、高速データ通信を無制限で利用できるようになったため、エリアを気にせずどこでも快適にテザリングを使用できます。

バッテリーの消耗が激しい

これは楽天モバイルに限りませんが、テザリングをするとスマホのバッテリー消費が速くなります。

特にWi-Fiテザリングではバッテリー消費が激しいので、外出先で長時間使用する場合はモバイルバッテリーを用意しておくのがおすすめです。

Wi-Fiテザリングをよく利用する方は、AQUOSシリーズなどのバッテリー持ちに定評のある機種を選んでおくと安心です。

つながらない場合の対処法

この記事の「iPhoneでのテザリング利用手順」、「Android端末でのテザリング利用手順」で、テザリングの使い方について詳しくご紹介しています。

それでも、手順通りにしてもつながらない…という場合は、以下の対処方法を試してみてください。

スマホを再起動してみる

テザリングがうまくいかない場合、まずはスマホと接続機器両方の電源をOFFして再起動してみましょう。

再起動することで不具合がリセットされて、接続できるようになることがあります。

テザリングを一度OFFにして、再度ONにしてみる

とくにWi-Fiテザリングをする際によくあるケースですが、スマホ側でテザリング(iPhoneは”インターネット共有”)をONにしても、PCなどの接続機器側の「利用できるWi-Fi」に表示されないことがあります。

そんな時は、一度スマホの設定画面でテザリング(インターネット共有)のスイッチをOFFにして、再度ONにしてみてください。

同時に、PC(など接続機器側)のWi-Fi画面も開きなおしてみると、大抵の場合は、使用できるWi-Fi一覧に表示されます。

使用していない機器の接続を切る(Wi-Fiテザリング)

iPhoneは最大5台まで、Android端末では最大10台程度まで同時にテザリングできます。

しかし、実際にたくさんの機器を接続しすぎると通信速度が極端に遅くなり、インターネット通信ができないことがあります。

そのため、たくさんの機器をテザリングしているときは、使用していない機器との接続を切断してみましょう。

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まとめ

・楽天モバイルでは、無料でテザリングが利用できる
・楽天回線エリア・パートナー回線エリアともにテザリング使用時もデータ量無制限!
Wi-FiまたはUSBテザリングなら、PCでも十分ネットが楽しめる
・テザリングをする際には、スマホのバッテリー消費に注意!
・テザリングの利用手順はこちら→iPhoneAndroid端末

2023年6月28日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. 楽天モバイル公式 テザリングとは?メリット・デメリットや設定方法をわかりやすく解説 | わかる!スマホ活用術
  2. 楽天モバイル公式 Wi-Fiルーター/周辺機器
  3. 楽天モバイル公式
  4. 楽天モバイル公式 回線対応製品
  5. 楽天モバイル公式 OPPO Reno5 A
  6. SHARP公式 テザリングとは?
  7. Bluetooth SIG公式
  8. Anker Japan公式 USB-C & USB-Aケーブル
  9. インターネット回線の速度テスト ❘ Fast.com
  10. 楽天モバイル公式 AQUOS sense4 lite

この記事を書いた人

モバワン編集部
モバワン編集部

アルファインターナショナルとともにモバワンのサイトを運営。メディア出身者が編集長を務め、日々有益な情報の発信に努めています。

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