
LINEMOは、機種変更の手続きに対応していません。
とは言っても、LINEMOを契約したらずっと同じ機種を使い続けないといけないというわけではないので安心してください。
自分で新しい機種を購入し、SIMの挿入などの設定を行なえばLINEMOでも”機種変更”ができます!
この記事では、LINEMOユーザーが”機種変更”をする方法と注意点を分かりやすくご紹介します。
スマホのプロに聞く!LINEMOの機種変更でよくある質問
スマホのプロがよく聞かれる、LINEMOの機種変更への質問は以下のようなものです。
・LINEMOの通信速度は速い?
・対応機種はどんなものがあるの?
・アフターサービスはある?
通信速度に関してはソフトバンク回線を使用しているので、安定しているといった声が多いです。
アフターサービスについては、オンライン限定プランなのでショップでの対応はありません。
この記事では主に「機種」についてしっかり答えていきます!
LINEMOでは機種変更はできない
2022年1月現在、LINEMOではいわゆる普通の”機種変更”の手続きができません。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天の4キャリアなどでは、機種を新しくしたくなったら店舗に行って機種を選んで機種変更することができますよね。
あるいは、各ブランドのオンラインショップで機種を購入して機種変更をすることもできます。
でも、オンライン専用サービスのLINEMOには、そもそも店舗がありません。
また、LINEMO公式サイトではスマホ端末の販売を行っていないので、新しい機種を購入して機種変更することはできません。
そこで、LINEMOユーザーが機種変更をしたい場合は、自分で新しい端末(機種)を用意する必要があります。
「自分で端末を用意してくださいと言われても…どうしたらいいの?」という方のために、ここからはLINEMOで機種変更(自分で機種を新しくする)方法を詳しくご紹介します。
LINEMOの契約後に機種変更をする方法
LINEMOユーザーが機種変更をしたい場合は、以下の3つの手順を踏む必要があります。
・自分で新しい端末(機種)を用意する
・新しい端末にLINEMOのSIMをセットする
・端末の初期設定をする
すべて自分で行う必要がありますが、LINEMOの申し込みが自分でできた方ならとくに難しいことはありません。
一つ一つ詳しく解説していきますので参考にしてください。
一度LINEMOからソフトバンクに乗り換える方法はどうなの?
多くのサイトではLINEMOで機種変更をする方法として「一度ソフトバンクに乗り換えて機種変更をし、またLINEMOに乗り換える」という方法を紹介しています。
でも、これはLINEMOやソフトバンクが推奨している方法ではありません。
この方法では乗り換えの手間がかかり、一時的にLINEMOとソフトバンク両方の月額料金がかかってしまうので、当サイトとしてはおすすめしません。
ステップ1:新しい端末を用意する
まず、LINEMOで使いたい新しい端末を用意する方法をご紹介します。
端末を用意する際には、必ず事前に動作確認端末(LINEMO公式サイト)のページをチェックして、LINEMOのSIMに対応している端末を選ぶようにしてください。
また、SIMフリーのスマホまたはSIMロック解除済みのスマホを用意しましょう。
LINEMOのSIMに対応しているおすすめの端末が知りたい方は、この記事の「LINEMOに対応しているおすすめ端末」の部分をご覧ください。
LINEMOで使う新しいスマホは、主に次の5つの方法で購入できます。
・通販サイト(メーカー公式・他)で購入する
・家電量販店で購入する
・キャリアショップ(またはオンラインショップ)で購入する
・中古スマホショップで購入する
・フリマアプリ・サイトで購入する
それぞれの方法について、メリットや注意点など詳しくご紹介します。
通販サイト(メーカー公式・他)で購入する
最もスタンダードな購入方法ともいえるのが、各スマホメーカー公式の通販サイトでSIMフリースマホを購入する方法です。
スマホメーカー公式の通販サイトなら、通常最も早い納期で、確実に新品のSIMフリースマホを購入できます。
主なスマホメーカーの公式通販サイトをまとめてみました。
・iPhone:iPhoneの購入および下取り – Apple(Appleストアオンライン)
・OPPO:OPPO公式PayPayモール店 OPPO公式楽天市場店
・Google Pixel:スマートフォン – SIMフリーGoogle Pixel(Googleストア)
・SHARP:スマホ/スマホサービス(COCORO STORE)
・Xperia:Xperia(TM)スマートフォン(ソニーストア)
・Xiaomi:Xiaomi Japan | スマートフォン | スマートウォッチ
ただ、スマホメーカーの公式通販サイトでは割引やポイント還元がないこともあるので、よりおトクに購入したい場合は一度他の購入方法と比較してみましょう。
また、Amazonなど通常の通販サイトでSIMフリースマホを購入することもできます。
例えば、Amazonで「SIMフリースマートフォン 本体」と検索すると、大量のSIMフリースマホが表示されます。
ただし、あまりにも候補が多いことや、中古品やキャリア版のSIMロック解除品など訳ありの製品も多数出品されていることもあり、Amazonでの購入は少し上級者向けの購入方法です。
すでに購入するスマートフォンが決まっているなら、より安く購入できないかAmazonを確認してみてもいいかもしれません。
また、Amazon Renewedでは、最低180日の返金保証付きの整備済みiPhoneやAndroidスマホが通常より安く購入できるので、新品でなくてもよいという方にはこちらもおすすめです。
家電量販店(店頭・オンラインストア)で購入する
家電量販店の店頭、またはオンラインストアでSIMフリースマホを購入することもできます。
家電量販店の店頭なら、実物や見本を見て機種を選べるという大きなメリットがあります。
また家電量販店店頭・オンラインストア共通のメリットは、多くの場合購入時に家電量販店独自のポイントがつくことです。
公式サイトでは購入時にポイントが付かないiPhoneなどの機種を購入したい場合は、家電量販店のオンラインストアもチェックしてみましょう。
キャリアショップで購入する
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのキャリアショップでは、通信の契約をせずにSIMフリーのスマホ端末だけを購入できます。
キャリアのショップでSIMフリースマホを購入するメリットは、各キャリア独自の端末購入補助プログラムを利用できることです。
例えばドコモの「いつでもカエドキプログラム」では、対象機種を残価設定型の24回払いで購入し、一定期間後に端末を返却すると、24回目(残価)の支払いが不要になります。

画像の例:総額105,500円(支払最終回分:48,000円)の機種を購入した場合、23ヵ月目に返却すると24回目の残価48,000円(税込)の支払いが不要で、負担額は57,500円のみ。(返却時期によって負担額は変わります)
このように、キャリアの端末購入補助プログラムを利用すれば、端末の返却が必要という条件はあるものの、最新のiPhoneを最も安く購入できます。
4キャリアで端末購入補助プログラムを利用する際の注意点をまとめてみました。
キャリア | 対象機種 | 購入場所 | 端末の返却 |
---|---|---|---|
ドコモ | iPhone・一部Android 詳しくはいつでもカエドキプログラム(ドコモ公式サイト) |
店舗・オンラインストア | 必要 |
au | iPhone・一部Android 詳しくはスマホトクするプログラム(au公式サイト) |
店舗・オンラインストア | 必要 |
ソフトバンク | iPhone・一部Android 詳しくは新トクするサポート(ソフトバンク公式サイト) |
回線契約なしの場合は店舗のみ | 必要 |
楽天モバイル | iPhoneシリーズのみ 詳しくは楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム (楽天モバイル公式サイト) |
店舗(要確認)・オンラインストア | 必要 |
ソフトバンクでは、回線契約なしでの購入は店舗でのみ受け付けています。
楽天モバイルは店舗・オンラインストアどちらでも購入可能ですが、店舗により対応が異なる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
キャリアショップでSIMフリースマホを購入する場合は、SIMロック解除を忘れずに行ってください。
SIMロック解除は購入と同時に申込むと無料ですが、後から申し込むと事務手数料として3,300円(税込)かかるので注意が必要です。
楽天モバイルで販売されている機種はすべてSIMフリーなので、SIMロック解除の必要はありません。
中古スマホショップで購入する
購入価格をできるだけ安く抑えたいなら、中古スマホショップでSIMフリースマホを購入するという方法もあります。
中古スマホショップで販売されているスマホは、状態の良いものから順に「新品、未使用品、中古Aランク、中古Bランク、中古Cランク…など、端末の状態によってランク分けされていて、状態が良いほど価格は高くなります。
中古スマホショップで購入する際は、「SIMフリー」または「SIMロック解除済み」と記載のあるものを選ぶのがおすすめです。
例えば以下の画像の場合は、左側はSIMロック解除のされていないドコモ版のiPhone、右側はSIMロック解除済みのau版iPhoneです。
SIMロック解除がされていないスマホを購入すると、購入後にSIMロック解除手続きをする手間がかかります。(ただしその分購入価格は安いです)
中古スマホショップでの購入はこのような方におすすめです。
- 古い機種でもいいので、とにかく安く購入したい
- スマホはケースに入れて使うので、状態はそれほど気にしない
以上の条件に当てはまるならかなり安く購入できる場合もあるので、一度中古スマホショップをチェックしてみることをおすすめします。
ただし、あまりにも古い端末はLINEMOでは使えないことがあるので注意してください。
例えばiPhoneであれば、6s/6s plus以降ならLINEMOで利用可能です。
主な中古スマホショップのオンラインストアをまとめてみました。
・イオシス:スマートフォン 商品一覧│中古スマホ販売の【イオシス】
・じゃんぱら:(スマートフォン)の検索結果 全店舗|じゃんぱら
・ゲオオンラインストア:ゲオ公式通販サイト/ゲオオンラインストア-スマホ・タブレット
中古スマホショップで購入する際の大きな注意点「赤ロム」について詳しくはこの記事の「中古端末を利用する場合は赤ロムに注意」をご覧ください。
フリマアプリ・サイトでSIMフリースマホを購入する
さらに安くSIMフリースマホを購入したいなら、メルカリやラクマなどのフリマアプリ・サイトを利用することもできます。
フリマアプリでは、中古スマホショップ以上に安い価格で中古・未使用のスマホが出品されています。
ただし、フリマアプリでの取引は基本的に個人間の取引です。
そのため、他の購入方法と比較して「説明とは違う商品が届いた」「スマホが壊れていた」などのトラブルに巻き込まれる確率がかなり高くなります。
また何がトラブルが起きた場合は、事務局に連絡はできるものの基本的に当事者間で解決しなければなりません。
フリマアプリでSIMフリースマホを購入する場合は、以上のようなリスクがあることを理解しておきましょう。
ステップ2:SIMを差し替える
新しいSIMフリースマホが用意できたら、古い機種から新しい機種へ、LINEMOのSIMを挿し替えてください。
機種によってSIMのサイズが変わることがあります。
古い機種と新しい機種でSIMのサイズが変わる場合は、SIMの変更・再発行(LINEMO公式サイト)を申し込みましょう。
SIMの再発行(サイズ変更)料金は無料です。
SIMの取り出し・挿入を行う前に、必ずスマホの電源をOFFにしておいてください。
以下の画像のように、古い機種のSIMカードトレーを引き出して(またはカバーを開けて)、SIMを取り出します。(SIMを再発行した場合は取り出す必要はありません)
その後、新しい機種のSIMカードトレーを引き出して(またはカバーを開けて)、SIMをセットしてください。
SIMトレーの取り出しは、スマホ本体に付属のSIMピンまたはペーパークリップなどを利用して行います。カバーを開けるタイプの場合はピン不要です。
ステップ3:端末の初期設定
SIMカードを新しい端末に挿入したら、最後に端末の初期設定をしましょう。
初期設定の方法はiPhoneとAndroidで異なります。
詳しい手順はLINEMO公式サイトで丁寧に解説されているので、以下のページを参考にしてください。
・iPhone:iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法
・Android:AndroidのAPN設定|手続き方法
以上のページの手順に従って設定を進めていけば、LINEMOでの機種変更は完了です。お疲れさまでした!
LINEMOに対応しているおすすめ端末
「どんな機種を選んだらいいの?」という方のために、ここからはLINEMOのSIMに対応しているおすすめの端末をご紹介します。
・iPhone 13
・iPhone 12
・OPPO Reno5 A
・AQUOS sense4
・Google pixel 4a
iPhone13
やっぱり最新のiPhoneを使いたい!という方におすすめなのがiPhone 13です。
外観やサイズは全モデルのiPhone 12とほぼ同じですが、リアカメラが縦1列配置から斜め配置に変更されました。また、カラーにピンクが追加されています。
iPhone 13の目玉機能は、「ポートレートモードの動画版」と言われるシネマティックモード。
簡単な操作で、映画のような美しい動画が撮影できます。
また、iPhone 12と比較してバッテリー持ちが最大2.5時間長くなったのもうれしいポイントです。
SIMサイズはnanoSIM。eSIMにも対応しています。

Twitter上では、iPhone 13でシネマティックモードを楽しんでいる方々の動画がたくさん見られます。シネマティックモード、魅力的ですね!
iPhone 13のスペック
本体カラー | ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) |
本体サイズ | 幅71.5×高さ146.7×厚さ7.65㎜ |
重量 | 173グラム |
5G通信 | 対応 |
生体認証 | 顔認証 |
SoC(チップ) | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB |
リアカメラ | 超広角:1,200万画素,広角:1200万画素 |
フロントカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 最大19時間のビデオ再生 |
その他 | 耐水・防塵性能:IP68 おサイフケータイ:対応 |
iPhone12
iPhoneシリーズとして初めて高速大容量の5G通信に対応したのが、一世代前のモデル「iPhone 12」です。
最新のiPhone 13と比較するとカメラ性能、バッテリー性能、チップの性能は劣りますが、他のスマートフォンと比較すればまだまだトップレベルの高性能を誇ります。
また、iPhone 13と見た目がほぼ変わらないのも魅力です。
iPhone 13の発売によって値下げされたので、今がお買い得。
シネマティックモードなどの最新のカメラ性能よりも、コストパフォーマンスを重視したいという方にはiPhone 12がおすすめです。
SIMサイズはnanoSIM。eSIMにも対応しています。

iPhone 12のナイトモードで撮った写真です。iPhone 12のカメラ性能の高さがよくわかりますね!
iPhone 12のスペック
本体カラー | パープル、ホワイト、ブルー、ブラック、グリーン、(PRODUCT)RED™ |
画面サイズ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) |
本体サイズ | 幅71.5×高さ146.7×厚さ7.4㎜ |
重量 | 162グラム |
5G通信 | 対応 |
生体認証 | 顔認証 |
SoC(チップ) | A14 Bionic |
ストレージ容量 | 64GB/128GB/256GB |
リアカメラ | 超広角:1,200万画素,広角:1200万画素 |
フロントカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 最大17時間のビデオ再生 |
その他 | 耐水・防塵性能:IP68 おサイフケータイ:対応 |
OPPO Reno5 A
OPPO(オッポ) Reno5 Aは、ハイエンドモデル並みのカメラ機能を搭載したミドルスペックの5G通信対応スマホです。
背面には超広角、広角、モノクロ、マクロの4眼カメラを搭載。
1億800万相当の画素数で撮影可能な超高画像モード、4cmまで接写できるマクロ撮影、撮影者と被写体の様子を同時に楽しめるアウト/イン同時動画撮影など、多彩な撮影モードが特徴です。
とくにおすすめの機能はアウト/イン同時動画撮影。
動画を撮影している人の様子も同時に記録できるので、思い出の動画に一人だけ映っていなくて淋しい…なんてことがありません。
また、画面サイズは今回ご紹介しているスマホの中で最大の6.5インチなので、大画面で動画やゲームを楽しみたい人にもおすすめです。
SIMサイズはnanoSIM。eSIMにも対応しています。

OPPO Reno5 Aで撮ったマクロカメラの写真です。細い線までしっかり写せていてスマホの画質とは思えませんね!
OPPO Reno5 Aのスペック
本体カラー | アイスブルー、シルバーブラック |
画面サイズ | 6.5インチTFT(液晶ディスプレイ) |
本体サイズ | 幅74.6×高さ162×厚さ8.2mm |
重量 | 182g |
5G通信 | 対応 |
生体認証 | 指紋認証(背面)・顔認証 |
SoC(チップ) | Qualcomm®Snapdragon™765G |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
リアカメラ | 超広角:800万画素,広角:6,400万画素,モノクロ:200万画素,マクロ:200万画素 |
フロントカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
その他 | 耐水・防塵性能:IP68 おサイフケータイ:対応 |
AQUOS sense4
AQUOS sense 4は、シャープから2020年11月に発売されたミドルスペックスマホです。
シャープ独自の省エネIGZOディスプレイと4,570mAhの大容量バッテリーの組み合わせで、なんと1週間の電池持ちを実現!
背面には広角・標準・望遠の3眼カメラを搭載。2倍の光学ズームが利用可能です。
国産のスマホらしく、防水・おサイフケータイなど必要十分な機能を搭載しています。
SIMサイズはnanoSIM。eSIMは非対応です。

フル充電から10日経っているのにまだバッテリーが40パーセントも残っています!このバッテリー持ちの良さは魅力です。
AQUOS sense 4のスペック
本体カラー | ライトカッパー、シルバー、ブラック |
画面サイズ | 5.8インチIGZO |
本体サイズ | 幅71×高さ148×厚さ8.9mm |
重量 | 177g |
5G通信 | 非対応 |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
SoC(チップ) | Qualcomm Snapdragon 720G |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
リアカメラ | 広角:1,200万画素,標準:1200万画素,望遠:800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
その他 | 耐水・防塵性能:IPX5,IPX8 / IP6X おサイフケータイ:対応 |
Google pixel 4a
Google Pixel 4aは、背面のマットな仕上げが特徴的なGoogleのミドルスペックスマートフォン。
価格を抑えながら、有機ELディスプレイや6GBメモリなどを搭載したコストパフォーマンスの高い一台です。
リアカメラはシングルですが、カメラ性能も高くポートレートモードやナイトモードが利用できます。
背面に指紋認証を搭載しているのもうれしいポイント。(顔認証には非対応)
ただし、防水・防塵性能はありませんので水回りで使う場合には注意が必要です。

Google Pixel 4a(左)とiPhone 13 Pro(右)のナイトモード性能を比較した方のツイートです。ナイトモードの明るさではiPhone 13 Proにも負けていません。
Google Pixel 4aのスペック
本体カラー | Just Black、Barely Blue |
画面サイズ | 5.8 インチ 有機EL(FHD+) |
本体サイズ | 幅69.4×高さ144.0×厚さ8.2㎜ |
重量 | 143グラム |
5G通信 | 非対応 |
生体認証 | 指紋認証 |
SoC(チップ) | Qualcomm® Snapdragon™ 730G |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128 GB |
リアカメラ | 広角:1,220万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3140mAh |
その他 | 耐水・防塵性能:なし おサイフケータイ:対応 |
機種変更時の注意点
スマホのプロからアドバイス!機種変更前に準備しておくと良いこと◎
・使用する端末が対応機種であるかどうか必ず確認しておきましょう。
ソフトバンク社が販売している端末以外では、対応していない場合があります。
詳細:動作確認端末
・SIMロック解除を済ませておきましょう。
・LINEMOには店舗がないため、機種変更後には操作案内や契約の確認などすぐ聞ける窓口はありません。
気になる事は、事前によく調べておきましょうね。
LINEMOで”機種変更”する際の注意点をまとめてみました。
対応機種が限られている
LINEMOでは、多くのSIMフリースマホを使うことができますが、全ての機種に対応しているわけではありません。
LINEMOで使う機種を購入する前に、必ず動作確認端末(LINEMO公式サイト)で自分が使う予定の機種がLINEMOのSIMで使えるかどうか確認してください。
また、動作確認端末一覧に表示されている機種でも、ドコモ、au、ソフトバンクで購入した端末の場合はSIMロック解除しないと使えません。
※LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランですが、ソフトバンクで購入した端末を使う場合でもSIMロック解除が必要な場合もあるので注意してください。
eSIM対応の機種は少ない
LINEMOではeSIMも利用できますが、対応端末はまだ少なめです。
(※eSIM:端末に組み込まれているSIMのこと。eSIM対応機種なら、SIMカードの挿し替えなしで通信会社を乗り換えられる)
機種変更を機に、eSIMを使ってみたい!と思ったら、まずはLINEMOの対応状況をチェックしてみましょう。
端末自体がeSIMに対応していても、LINEMO側が対応していないこともあるので注意が必要です。
動作確認端末(LINEMO公式サイト)のページで「eSIM対応」にチェックを入れると、LINEMOのeSIMに対応している端末が探せます。
中古端末を利用する場合は赤ロムに注意
この記事の「新しい端末を用意する」の部分で、中古スマホショップで購入する方法もご紹介しましたが、中古端末を利用する場合は「赤ロム」に注意してください。
赤ロムとは、購入したスマホの前ユーザーが端末の分割払いを滞納したなどの理由で遠隔ロックがかけられて、使用できなくなったスマホのことです。
購入した時には問題なくても、時間が経ってから赤ロム化して使えなくなってしまうこともあります。
購入時、「ネットワーク利用制限▲」などの表示(販売店によって表記は異なります)がある場合、赤ロムになる可能性がある端末なので注意が必要です。
下の画像はイオシスで販売されているiPhone 12の例です。Y!mobileのSIMロック解除済みですが、【ネットワーク利用制限▲】となっていますね。
ただし、ネットワーク利用制限▲となっていても前所有者がその後端末の残債をきちんと支払い終えれば、赤ロム化することはありません。
赤ロムが心配な場合は、赤ロム保証がある販売店で購入しましょう。
中古スマホショップで購入する方法でご紹介した以下の中古スマホショップは、すべて赤ロム保証があります。
・イオシス:スマートフォン 商品一覧│中古スマホ販売の【イオシス】
・じゃんぱら:(スマートフォン)の検索結果 全店舗|じゃんぱら
・ゲオオンラインストア:ゲオ公式通販サイト/ゲオオンラインストア-スマホ・タブレット
赤ロム保証があれば、万一購入したスマホが赤ロム化して使えなくなってしまった場合、同等品との交換、または返金が受けられますよ。
端末保証サービスが無い
キャリアや格安スマホサービス各社では、購入したスマホの故障時に交換サービスが受けられるなど、独自の「端末保障サービス」をオプションとして用意しています。
でも、LINEMOはそもそも端末を販売していないので保証サービスに加入できません。
端末保証に加入したい場合は、SIMフリースマホの購入時にスマホメーカー公式通販サイトや家電量販店、キャリアなどで利用できる保証サービスに加入しておきましょう。
まとめ
LINEMOでは機種変更手続きができませんが、自分で新しい機種を用意し、SIMの挿入などの設定を行なえば機種を新しくできます。
端末を購入する際には、動作確認端末(LINEMO公式サイト)を確認して、LINEMOのSIMに対応しているSIMフリースマートフォンを購入しましょう。
新しい端末を購入する方法は以下の通りです。
- 通販サイト(メーカー公式・他)で購入する
- 家電量販店で購入する。
- キャリアショップ(またはオンラインショップ)で購入する
- 中古スマホショップで購入する
- フリマアプリ・サイトで購入する
ぜひこの記事を参考に、LINEMOで使うお気に入りのSIMフリースマホを見つけてみてください。
2021年11月24日時点の調査内容です。