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【2023年最新版】家族割引のあるおすすめ格安SIM会社!乗り換えるメリット比較

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家族が多い方は、スマホの月額使用料が高くて困っていませんか?

スマホ料金を下げるために格安SIM会社(MVNO)に乗り換える方が増えています。

やはり大手通信キャリア3社のドコモ・au・ソフトバンクに比べると、月額料金を下げることができるのが魅力です。1人でも毎月数千円変わってくるので、家族で乗り換えると毎月数万円差額が出ることもあります。

しかし、家族でお得に利用したいのであれば、どこの格安SIM会社を選んでもいいというわけではありません。家族割引を行っていることや、家族がお得になる料金プランを提供している格安SIM会社を選ぶ必要があります。

家族全体の使い方を考えれば、家族にあった格安SIM会社を見つけることができますよ。

こちらの記事でも家族割引のある格安SIM会社について紹介しています。

家族でお得に乗り換えるためには?

本記事では、家族割引を取り入れている格安SIM会社だけではなく、家族で使うときにうれしいサービスを取り入れている格安SIM会社をまとめて紹介していきます。

また、家族で格安SIM会社に乗り換えるときに気をつけたいことも紹介しているので、乗り換えで失敗をしないためにも確認しておきましょう。

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プロの声!家族割引でよくある質問

「家族」の定義ってなに?

ワイモバイルでは「家族(血縁・婚姻)」または「同住所」であることが条件として家族割引の適用ができます。親族関係を示す親等の条件はなしのため、住所が同居であれば内縁であってもOKです。

ただし、お手続きには、ご家族または同住所であることを確認するため「家族確認書類」が必要です。

その他、定義は通信キャリアによって異なるので、家族割引を適用させたい場合、条件と必要書類は事前に確認しておきましょう!

家族で格安SIM会社に乗り換えるメリット

家族で格安SIM会社に乗り換えることによっての最大のメリットは、料金が安くなることです。

ただ、どのように料金が安くなるのか、また他にどのようなメリットがあるのかということも大切なポイントになってきます。

プロから見た家族で乗り換えるメリット

やはり大きなメリットは『家族割引』が適用されることですね。家族と一緒に同じ通信キャリアに乗り換えることで月額料金が大幅に割引になります。

家族で乗り換える予定がある方は、家族割引や複数購入キャンペーンのある格安SIM会社を検討すると良いでしょう。

ここからは、家族で格安SIM会社に乗り換えるメリットを3つに絞って解説していきます。

家族間の通話料金がお得に

出典:IIJmio公式

家族間通話の割引をおこなっている格安SIM会社はいくつかありますが、その中でもIIJmioの家族間通話割引はとてもお得です。

  家族間通話
割引内容 家族間の通話料金が
30秒8.8円になる
割引条件 同一のmioID内で契約中の
音声SIM同士であること
※価格は税込表示です。

IIJmioの家族間通話の通話料金設定は、通常だと30秒11円(税込)なのに対して30秒8.8円(税込)と、安くなります。

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データシェアが可能

大手通信キャリア3社のドコモ・au・ソフトバンクでも以前は、家族データシェアのプランを用意していました。

しかし、大容量のプランが出たことによって、家族データシェアプランの需要がなくなり現在は提供していません。

逆に格安SIM会社は、少ないデータ容量で設定することによって毎月の料金を下げることが最大のメリットです。そのため、家族データシェアのプランを取り入れて通信料を安くできる場合があります。

形は異なりますが、家族間でシェアできる料金設定を各社用意しています。

  データシェア
mineo 前月からくりこししたデータを
メンバー内でシェアできる。
BIGLOBEモバイル 主回線に対して家族SIMを追加し、
データ容量をシェアできる。
IIJmio 同一mioID内で複数端末と
データ容量のシェアできる。
※表は右にスクロールできます。

割引の適用条件に関しては、後ほど詳しく解説していきます。データシェアを利用する場合は、1人1人どれくらい使用するかをしっかりと把握した上で申し込むと安心です。

契約が一本化され管理しやすい

今まで家族で別々の通信キャリアを使っていた方が同じ通信キャリアにまとめた場合は、料金がかなり安くなるほか、料金の管理がしやすくなるというメリットもあります。 

近頃は、かなりシンプルになってきたスマホの料金プランですが、まだわかりにくいこともたくさんありますよね。

契約者を統一しないにしても、通信キャリアはそろえた方が管理がしやすくなります。

また、同じ時期に契約することにより、本体代の分割が終わるタイミングや、更新月が同じなので切り替え手続きをまとめてできるようにもなります。

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家族で格安SIM会社に乗り換えるデメリット・注意点

プロから見た家族で乗り換えるデメリット

契約後によくあるトラブルでもあるのですが、月々の支払方法がクレジットカード払いの格安SIM会社が多く、契約者名義のクレジットカードのみでの支払いとなる場合は、利用者別に支払いを分けることができません。

個別請求をしたい場合は、事前に確認をしておきましょう。

かなりメリットの多い格安SIM会社ですが、使い方や家族構成によっては、デメリットを感じることもあります。

また、注意しておかないと手続きが複雑になり、乗り換えに使う時間がとても長くなってしまうことも。できるだけスムーズに手続きができるように、しっかりと確認しておきましょう。

契約できるプランが限られている

格安SIM会社によって変わりますが、家族割引やシェアプランを適用できるプランが限られていることがあります。

よくあるのが最安の料金プランでは適用できないパターンです。この場合だと、最安の料金プランと比較して少し高くなることがあるので、確認しておいた方がいいでしょう。

ただこのような場合は少額増やすだけで、かなりプランの使い勝手が上がることもあります。料金を少しでも安くしたいのか、それとも使い勝手を優先するのかを考えて選択しましょう。

事前にシミュレーションをしておくと安心

いずれにしても、大手通信キャリア3社からの切り替えであれば基本的には安くなりますが念のため、各ホームページから料金シミュレーションをしておくと安心です。

この後のおすすめ格安SIM会社の項目では、料金シミュレーションをおこなっています。
格安SIM会社を選択する参考にしてみてくださいね。

契約の名義の統一が必要な場合がある

家族割引を受けるための条件は、格安SIM会社によって異なります。契約元の通信キャリアでは家族割引の適用ができても、契約先だと名義変更が必要な場合があります。

参考までに、BIGLOBEの適用条件をご紹介します。

出典:BIGLOBEモバイル公式 BIGLOBE家族割

また、同一契約にする必要がある場合、名義変更の登録が必要になります。

契約先の格安SIM会社でも変更可能な場合もありますが、基本的には現在契約している通信キャリアで名義変更登録をするようにしましょう。 

名義変更での注意点

名義変更登録が完了するまでは、短くて1日、長くて1週間以上かかる場合もあります。

名義変更が必要だとわかった時点で、なるべく早めに手続きをしておきましょう。

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家族で加入すると割引のある、おすすめ格安SIM会社5社比較

ここからは家族割引、または家族で使うとお得になる格安SIM会社を5社紹介します。割引のタイプや適用条件までわかりやすく解説していきます。

この記事で紹介する格安SIM会社
おすすめの格安SIM会社概要
  月額料金 データ容量 通話オプション 特色
ワイモバイル 2,365円〜 ・4GB
・20GB
・30GB
・スーパーだれとでも定額(24時間かけ放題)
・だれとでも定額(10分かけ放題)
家族割引
UQモバイル 2,365円〜 ・4GB
・15GB
・20GB
・通話放題(24時間かけ放題)
・通話放題ライト(10分かけ放題)
・通話パック(60分定額/月)
自宅セット割
mineo 1,298円〜 ・1GB
・5GB
・10GB
・20GB
・10分かけ放題
・時間無制限かけ放題
・10分通話パック(10分定額/月)
・専用通話アプリ
・家族割引
・データシェア
(パケットギフト・パケットシェア)
BIGLOBE
モバイル
1,078円〜 ・1GB
・3GB
・6GB
・専用通話アプリ
・専用通話アプリ10分かけ放題
・専用通話アプリ3分かけ放題
・専用通話アプリによる通話パック
(90分定額/月・60分定額/月)
・家族割
・データシェア
IIJmio 850円〜 ・2GB
・5GB
・10GB
・15GB
・20GB
・通話定額5分+(5分定額/月)
・通話定額10分+(10分定額)
・かけ放題+(24時間かけ放題)
・ファミリー通話割引
・データシェア
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ワイモバイル

出典:ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L(スマートフォン/SIM)

プロが特におすすめ!

ワイモバイルは、2回線目以降最大月額1,188円(税込)割引になります。

2回線目以降の回線(最大9回線まで)が割引適応なので、家族で2回線以上申し込む場合は、別々で契約するよりも特にお得になります。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして人気の格安SIM会社です。PayPayを使ったキャンペーンが多いのでPayPayユーザーには特におすすめです。

また、家族割引に特化しているので以下で解説していきます。

ワイモバイル 家族割引の概要
家族割引サービス
割引内容 2回線目以降、最大月額1,188円割引
割引条件 ・家族関係または同住所に住んでいることが証明できること
・最大9回線
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

家族割引として、2回線目以降、最大月額1,188円(税込)割引ととても高額な割引を用意しています。今回紹介する格安SIM会社の中でも、割引金額は一番高いです。

通信速度などの利用環境を考えても、ソフトバンク利用時と同じ速度、優先度でソフトバンク回線を利用できます。格安SIM会社に乗り換えるにあたって、通信速度が気になる方でも安心です。

また、速度制限後も1Mbpsで利用可能なため、制限がかかっても一般的な通信には困りません。
格安SIM会社に切り替えた後でも、たくさんインターネットをしたい方やシェアプランを組みたくない方にはおすすめです。

ワイモバイルを家族4人で利用した場合の料金シミュレーション

ここまで説明してきた内容で、実際に家族4人がワイモバイルを契約した時の料金をご紹介します。料金プランは「シンプル2 S」で、オプション関係は何もつけません。

契約プラン 月額料金 料金の内訳
シンプル2 S 6,160円 主回線 2,365円×1
副回線 1,265円×3
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

ワイモバイルまとめ

ソフトバンクの通信回線を利用できて、同様のサービスを受けられる上に1人あたりの利用料金が1,540円(税込)で利用できるのはかなりお得ですね。

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UQモバイル

出典:UQモバイル公式

UQモバイルは、auのサブブランドとして人気の格安SIM会社です。通信速度や安定性などに定評があるため、格安SIM会社に乗り換えした後も安定した速度でインターネットを使いたい方におすすめです。

現在は、シェアプランは提供していないため、自宅のでんきやネットをまとめた場合の自宅セット割・家族セット割・au PAY カードお支払い割を紹介します。

UQモバイル 自宅セット割の概要
自宅セット割
割引内容 ・トクトクプラン 月額1,100円割引
・ミニミニプラン 月額1,100円割引
・くりこしプラン S/M+5G 月額638円割引
・くりこしプラン L+5G 月額858円割引
割引条件 ・契約者と同一姓、同一住所であること
・対象のでんきサービスに申し込むこと、
 または対象のインターネットサービスに申し込むこと
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

自宅セット割 は、「auでんき」「UQでんき(新規申込受付終了)」または、セット対象となるインターネットサービスを利用している方が対象となります。

2023年6月1日から開始した新料金プランの「トクトクプラン」「ミニミニプラン」と、既存プランの「くりこしプラン+5G(新規申込受付終了)」が対象です。

「トクトクプラン」「ミニミニプラン」 は月額1,100円(税込)の割引、「くりこしプラン S/M+5G」は月額638円(税込)の割引、 「くりこしプラン L+5G」は 月額858円(税込)の割引が適用されます。

UQモバイル 家族セット割の概要
家族セット割
割引内容 ・トクトクプラン 月額550円割引
・ミニミニプラン 月額550円割引
割引条件 ・同一住所にお住まいの家族で
 割引対象の料金プランに加入すること
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

家族セット割は、新料金プランの「トクトクプラン」「ミニミニプラン」が対象です。

同時期に発表された新プランの「コミコミプラン」はカウント対象になりますが、割引は適用されません「トクトクプラン」「ミニミニプラン」 ともに月額550円(税込)割引されます。

UQモバイル au PAY カードお支払い割の概要
家族セット割
割引内容 ・トクトクプラン 月額550円割引
・ミニミニプラン 月額550円割引
割引条件 ・月末時点で登録されている支払方法が
    au PAY カード(au WALLET クレジットカード)であること
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

au PAY カードお支払い割は、新料金プラン「トクトクプラン」「ミニミニプラン」が対象です。 「トクトクプラン」「ミニミニプラン」 ともに月額187円(税込)割引されます。

UQモバイルを家族4人で1ヵ月利用した場合の料金シミュレーション

ここからは、家族4人でUQモバイルを利用した場合の料金シミュレーションをしていきます。UQモバイルは、自宅セット割と家族セット割の併用ができません。

そのため、料金プランは「ミニミニプラン」で、自宅セット割とau PAY カードお支払い割を適用したケースと、家族セット割とau PAY カードお支払い割を適用したケースをシミュレーションします。

自宅セット割とau PAY カードお支払い割を適用したケース
契約プラン 月額料金 料金の内訳
ミニミニプラン 4,312円 1,078円×4
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。
家族セット割とau PAY カードお支払い割を適用したケース
契約プラン 月額料金 料金の内訳
ミニミニプラン 6,512円 1,628円×4
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

UQモバイルまとめ

自宅セット割とau PAY カードお支払い割が適用されると、1回線あたり1,078円(税込)となり家族でまとめて契約するとおトクになりますね。

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mineo

出典:mineo公式

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの大手通信キャリア3社の回線から好きな回線を選ぶことができます

他の通信キャリアにはない独自のオプション・サービスが魅力です。

mineo 家族割引・パケットシェアの概要
家族割引・パケットシェア
割引内容 ・各回線から月額55円割引
・前月からくりこししたデータをメンバー内でシェア
割引条件 ・家族関係または同住所に住んでいることが証明できること
・同性パートナーや事実婚も対象
・事前にメンバー登録を完了させておくこと
・家族割引は最大5回線まで
・パケットシェアは最大10回線まで
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

通信料値引きは、月額55円(税込)と少なめではありますが、2回線目以上の契約で1回線目から割引が適用になります。適用条件が広く、割引を申し込みやすくしているのでありがたいですね。

パケットシェアは、事前に登録しておいたメンバー内で、前月に余った容量をシェアできるというものです。通常の家族データシェアと違って、一ヵ月分まるまるシェアするということはできません。

しかし、1人が使いすぎて全員が速度制限にかかるといった、家族データシェアによくあるトラブルが起きないのがメリットです。

さらに、 mineoには「フリータンク」というサービスがあります。

このサービスは、全国の mineoユーザーとパケットをシェアすることができるものです。余ったデータ容量をタンクに入れて貯めておき、足りなくなったときにタンクから分けてもらうということができます。

家族でデータシェアをしても使い切らなかったときに、他のユーザーに分けられるというのもいいですね。 

出典:mineo公式 フリータンク
フリータンクのデータ容量をもらうときの条件
残容量 1GB以下になったとき
1回で引き出せる容量 500MBまで
1ヵ月の利用回数上限 2回まで

mineoを家族4人で1ヵ月利用した場合の料金シミュレーション

ここからは実際に mineoを家族4人で利用した場合の料金シミュレーションを紹介していきます。料金プランは「デュアルタイプ5GB」です。

mineoには1GBの料金プランもあるので最安料金ではないですが、他の料金プランとの比較がしやすいように5GBを選択しました。

通話定額オプションは加入しない状態の料金で計算しています。

契約プラン 月額料金 料金の内訳
デュアルタイプ5GB 6,072円 1,518円×4
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

mineoまとめ

今回ご紹介したプランは5GBの固定容量のため、ここまでのワイモバイルやUQモバイルに比べるとやや高くなってしまいました。

しかし、パケットシェアを利用する方や、1年目以降も5GB程度のデータ容量を利用する方には、おすすめできます。

マイピタ(デュアルタイプ)で契約すると
最大6ヵ月間月額990円(税込)!

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BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル公式 シェアSIM

BIGLOBEモバイルは、auとドコモから回線を選ぶことができます

通話系のオプションが細かく用意されていたり、エンタメ系のオプションが用意されていたりと細かくオプションを選びたい方におすすめです。

BIGLOBEモバイル 家族割・データシェアの概要
BIGLOBE家族割
割引内容 2回線目以降 月額220円割引
割引条件 ・家族関係または同住所に住んでいることが証明できること
・請求先を一括にすること
・最大4回線まで
データシェア・シェアSIMカード追加サービス
割引内容 ・主回線に対して家族SIMを追加できる。
・家族SIMは、以下の割引された料金で利用できる。
 データSIM 月額220円
 音声通話SIM 月額990円
割引条件 ・同一名義であること
・主回線が3GB以上のプランに加入していること
・副回線は最大4枚まで
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

家族割引は2回線目以降、月額220円(税込)の割引を受けることができます。別住所でも申し込むことはできますが、請求先を一括にする必要があるので注意してください。

データシェアプランは、主回線に副回線をひもづける形で使うことができます。家族用のSIMカードはデータ用で月額220円(税込)、音声通話機能付きが月額990円(税込)で利用可能です。

主回線は3GBから30GBまで選択可能ですが、使用量によっては、BIGLOBE家族割の方が安くなる場合もあります。
家族全体で使用するデータ量に応じて選択しましょう。

さらにBIGLOBEでは、エンタメ系のサービスをデータ容量無制限で利用できる「エンタメフリーオプション」があります。

よく利用するサービスが下記に当てはまるのであれば、利用も検討してください。

データ容量を増やすのではなく、エンタメフリーオプションに加入した方が毎月の料金を安くできる場合があります。

出典:BIGLOBEモバイル公式

【エンタメフリーオプション】

月額料金 308円
動画配信
サービス
YouTube
ABEMA
U-NEXT
YouTube Kids
音楽・ラジオ
配信サービス
YouTube Music
Apple Music
Spotify
AWA
Amazon Music
LINE MUSIC
radiko
らじる★らじる
dヒッツ
楽天ミュージック
TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍
配信サービス
dマガジン
dブック
楽天マガジン
楽天Kobo
その他のアプリ
Facebook Messenger
au PAY マーケット
※価格は税込表示です。

BIGLOBEモバイルを家族4人で利用した場合の料金シミュレーション

ここからは、実際に家族4人でBIGLOBEモバイルを利用した場合の料金を紹介していきます。
料金プランは3ギガプランで「BIGLOBE家族割」を適用した場合の料金と「シェアSIMカード追加サービス」を利用する2パターンで計算していきます。

契約プラン 月額料金 料金の内訳
3ギガプラン 1年目:2,420円
2年目:4,620円
主回線×1
1年目:770円
2年目:1,320円

副回線×3
1年目:550円
2年目:1,100円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

BIGLOBEモバイルは、1年目の料金に対して月額550円(税込)の割引が入ることにより、とても安くなっています。
家族4台分のスマホ基本料金が2,420円というのは安すぎますよね。

シェアSIMカード追加サービス
契約プラン 月額料金 料金の内訳
音声通話SIM 12GB
シェアSIM
(音声通話あり)×3
1年目:6,160円
2年目:6,710円
主回線×1
1年目:3,190円
2年目:3,740円

副回線×3
990円

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

こちらでは、主回線に12GBのデータ容量をつけて、副回線を3回線つける場合のシミュレーションをしました。
1回線あたりに割り振れるデータ容量は4GBになるので、家族割引適用時よりも少し多くなります。

1回線あたりの料金は1年目、月額1,540円(税込)2年目、月額1,602円(税込)と他のサービスと比べると、いまいちパッとしません。

12GBギリギリ使うのであればお得な料金設定ですが、利用料が少ない方には「BIGLOBE家族割」の方がよさそうに思えます。

しかし「シェアSIMカード追加サービス」の醍醐味は副回線をデータSIMにできることだと思います。
例えば副回線のうち2回線を子供が利用すると仮定してデータSIMにしたらどうなるかみてみましょう。

シェアSIMカード(副回線の内2回線をデータSIMにした場合)
契約プラン 月額料金 料金の内訳
音声通話SIM 12GB
シェアSIM
(音声通話あり)×1

シェアSIM
(データのみ)×2

1年目:4,620円
2年目:5,170円
主回線 
1年目:3,190円 
2年目:3,740円

副回線
990円×1
220円×2

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

この場合だと、副回線に関しては通話ができないのでアプリなどを利用する必要はあります。
しかし、1回線あたりの金額を1年目は月額1,155円(税込)、2年目は月額1,292円(税込)に落とすことができます。

BIGLOBEモバイルまとめ

料金を抑えるために、サービスを削る方法にはなりますが、格安SIM会社のメリットを最大限に活かす方法です。

インターネット通信がメインの場合は検討してみてはいかがでしょうか。

IIJmio

出典:IIJmio公式

IIJmioでは、家族でお得になるサービスを積極的に提供しています。

特に、家族間通話が多い方やシェアプランで申し込みたい方は、快適に使うことができるでしょう。シェア回線数の上限が10回線と多いため、大家族の方も必見です。

通信回線はドコモとauから選択できるようになっています。

IIJmio 家族割引の概要
データシェア
割引内容 同一「mioID」内で複数端末とデータ容量のシェアが可能
割引条件 ・「ギガプラン」に申し込んでいること
・シェアグループを事前に作成すること
・同一契約(同一ID)であること
・最大10回線
通話料割引・家族間通話
割引内容 家族間の通話料金が30秒8.8円になる
割引条件 ・同一契約(同一ID)であること
・最大10回線
※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

データシェアは、最大10回線まで対応しており大家族にも対応しています。

また、家族間通話に割引がついており、家族間の通話は30秒8.8円(税込)です。通常の国内通話は30秒11円(税込)なので、家族間の細かい通話が多い方にはメリットになるでしょう。

家族間で長い通話をする方にとっては、とても使いやすくなります。

IIJmioを家族4人で利用した場合の料金シミュレーション

ここからは、IIJmioを家族4人で利用した場合の料金シミュレーションをご紹介していきます。料金プランは5ギガプランで、通話定額利用料は未加入の計算です。

契約プラン 月額料金 料金の内訳
ファミリーシェア
プラン
3,960円

主回線:990円×1
副回線:990円×3

※価格は税込表示です。
※表は右にスクロールできます。

 

IIJmioまとめ

IIJmioは、家族間通話の料金が安くお得に利用できます。
通信料に関しても、家族データシェアを組むことができる家庭であれば、イチオシの格安SIM会社です。

まとめ

・ワイモバイルは2回線目以降の家族回線に最大月額1,188円(税込)の高額の割引が適用される。
・UQモバイルは、「自宅セット割」を活用した料金プランがおすすめ。
・mineoは家族割引とデータシェアをうまく活用することで、お得に使うことができる。
・BIGLOBEモバイルは、家族割引とシェアプランをうまく選択することによってお得に使うことができる。
・IIJmioは、家族データシェアを利用できる家庭がとても安くなる。

2023年12月11日時点の調査内容です。

この記事の参考・引用サイトまとめ

  1. IIJmio公式
  2. BIGLOBEモバイル公式 BIGLOBE家族割
  3. ワイモバイル公式 シンプル2 S/M/L(スマートフォン/SIM)
  4. UQモバイル公式
  5. mineo公式
  6. mineo公式 フリータンク
  7. BIGLOBEモバイル公式 シェアSIM
  8. BIGLOBEモバイル公式

この記事を書いた人

望月 聖也
望月 聖也

大手通信キャリアの代理店で7年間働いた経験を活かし、スマホ・光回線系のメディアを中心にフリーライターとして活動中。複雑な料金プランやサービスを、わかりやすくかみ砕いて解説します。

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